こんにちはガーデンプランナー長谷川です。
桜の開花もあちこちで見られ今週末お花見のピークですね♫
気候もだいぶ暖かくなってきて改めてお庭どうしようかなと思い始める季節かと思います。
そんな時、お庭に少し使うだけでもグッとお庭の雰囲気が良くなる立役者が「レンガ」です!
そんなレンガの色々な敷き方をご紹介いたします。敷き方一つで雰囲気が変わるので色々組み合わせてみても楽しいかも(^^)
目次
レンガ敷きには色々なパターンがある。
レンガは植物と相性ピッタリ。
レンガと聞いただけで、、、
レンガを敷いて脇に植物を植えて、育ってくるとレンガにちょいかぶり。。。
あぁ・・とっても素敵。
といった感じで妄想が止まりませんね。
レンガ敷きにはパターンが何種かあり、パターンによってお庭の雰囲気もガラッと変わります。
︎ランニングボンド
定番中の定番のレンガ敷きのパターンです。
レンガを半分ずつずらして敷くのが特徴。
「レンガ敷き」といったらまずこのパターン!
︎ヘリンボーン
公園などでよく見かける敷き方です。
ヘリンボーンは隣り合ったレンガがしっかりと支えあう構造になっているため、
レンガがずれる(※土ぎめの場合)心配がありません。
最近ではカリフォルニアスタイルなどおしゃれなお宅などで、壁や床の板材を
ヘリンボーンにしていたりしますね。
かっこいい!けどカット(切断)作業が多いので職人泣かせなパターン!
バスケットウィーブ(市松模様)
レンガを割らずに敷くことができ、隙間も少ない敷き方です。
縦のレンガを2枚、横のレンガを2枚という順番で交互に並べます。
広がりを見せてくれるので面積の広いテラスなどに適したパターン!
ハーフバスケットウィーブ
バスケットウィーブの変形版です。
縦1枚・横2枚と計3枚を一組に作っていきます。
こちらは狭い場所に適したパターン!
レンガ敷きの実例を見てみよう。
ランニングボンドの実例

隙間を開けて植物が自然に這うようにすれば経年でとってもナチュラルに♪
ヘリンボーンの実例

ちょっとしたお庭のアクセントにピッタリ♪
バスケットウィーブの実例

写真はレンガでなく木材ですが、整ったパターンがとってもスタイリッシュ!
自由にレンガを敷いてみる!

いろんなパターンを組み合わせてオリジナルのデザインを考えてみては♪
レンガは敷き方一つでお庭の雰囲気もぐぐぐっと変わり、使い方もあれこれです。
今回は敷きパターンをご紹介しましたが、花壇に使ったり(積み上げる)、小道に使ってみたり、アンティークレンガなんかは置いておくだけでもお庭を素敵に演出してくれます(^^)
今はレンガの種類も豊富なので、ぜひイメージに合ったレンガ選びからスタートし、敷きパターンにもこだわってみてはいかがでしょうか🌿
【おまけ】 レンガを使った花壇
レンガの使い方は多種多様!敷くだけではなく積んでみよう♪
お庭造りでレンガといえばよく使われるは花壇ではないでしょか。花壇をレンガで作ることでお庭もぐっとお洒落な雰囲気に。レンガの色味や風合いを変えれば一気に味のあるお庭に近づくこと間違いなし。何段にも積んでレイズドベッドのような花壇にしたり、花壇枠として一段置くだけでもアクセントになります。レンガはカットして曲線状になるように並べることもできるので、花壇の形もいろいろと工夫ができますよ(^^)
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