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縁起の良い庭木たち

あけましておめでとうございます。

本年も皆さまにとって実り多き一年になりますように!

こんにちは、ガーデンプランナーの長谷川です。

今年最初のblogの題材は何にしようかとあれこれ考えたのですが、新年を迎え心新たに一年をスタートさせる季節!!

せっかくなので新年一発目は縁起が良い、運気を上げるとされている植物たちをご紹介いたします。

古来より人々の生活に取り入れられている風水やギリシャ神話や昔話などから、運気を上げる植物、植物の縁起の良し悪しなどは作られ言い伝えられています。

日本に昔から伝わる縁起の良い庭木

昔ながらのお庭や、建売で販売されているお宅の庭には必ずと言っていいほど植えてあることが多いですね。

古臭かったり、地味といったイメージをお持ちの方も多い樹木たちですが、植えるからには意味があり、日本古来より縁起が良いとされている木々たちです。

南天(ナンテン)

名前から「難を転じる」に通じると考えられています。

災難などからの魔よけの願いと共に、小さく多数連なった実が美しく花言葉には「良い家庭」という物があるので新居に植えるのにはぴったりです。

ヒイラギ

トゲトゲとした葉から邪鬼を退けると信じられています。

ヒイラギを家の北東(表鬼門)に、ナンテンを南西(裏鬼門)に植えると良いとされています。

ツツジ

「ツツジ」は次々と新しい花が咲くことから「続き咲き木(ツヅキサキギ)」が語源とされています。

途切れることがないという意味で縁起が良い木です。

ユズリハ

名前から「代を譲る葉」とされており、新芽が出ると前年の葉が譲るように落ちることから、途切れることなく代替わりがされていくよう願って植えられてきました。

子孫繁栄の意味で庭木として縁起がいいとされています。

クロガネモチ、センリョウ、マンリョウ

美しい赤い実をつけることから「金のなる木」として繁栄を意味します。

コデマリ

その名前から、「子どもの健康祈願」を意味します。

海外に昔から伝わる縁起の良い庭木

海外にも縁起が良いとされる樹木がありますのでご紹介です。

月桂樹(ローリエ)

太陽神アポロンの木として、ギリシャ神話にも登場する月桂樹(ローリエ)。

勝利や栄光を象徴する樹木として愛されています。

山椒の木

中国では、サンショウの葉が持つ強い香りは、邪気を払う魔除けとし、多数の実をつけることから子孫繁栄につながる縁起の良い木とされています。

オリーブ

ヨーロッパではオリーブの小枝を玄関に飾ると魔除けになるとの言い伝えがあります。

最後に

縁起が良いとされる庭木をいくつかご紹介させていただきましたが、せっかく植えるのなら、
意味や願いを込めて大切な場所に植え愛を持って成長を楽しむのも素敵ですよね。

ご紹介した植物以外にも、室内に置く観葉植物やその植物を置く場所なども風水などでは運気が上がるとされるものがあります。ご自宅のシンボルツリーや贈り物などを選ぶ際には縁担ぎで選ぶポイントの一つにしてみていかがでしょうか(^^)

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