こんにちは、IN NATURAL STYLE編集部です。
植物が好きな人にとっては、観葉植物が飾られている部屋に住めることはうれしい限りでしょう。
観葉植物は、窓際に置くと日当たりの面でも良く、また、インテリアとしてもおしゃれです。
しかし、窓際に置くことにあまり適さない品種もあり、選ぶ際には注意が必要です。
ここでは、窓際に置くことのできる観葉植物の選び方と注意点について解説します。
観葉植物を窓際に置くメリットとは?
観葉植物を窓際に置くことには、多くのメリットがあります。
まずは、観葉植物に日光を当てることができる点です。
日照不足になると、植物は基本的に生育が悪くなり、枯れてしまう恐れも出てきます。
窓際であれば日光によく当たるため、日照不足になる心配がほとんど無くなります。
次に、窓際に観葉植物があると、適度な日よけになることもメリットの一つです。
部屋に日陰を作ることによって、快適に過ごすことのできる場所を作り出せる場合もあります。
また、観葉植物が部屋のアクセント、インテリアになる点もメリットといえます。
窓際に緑を置くことで、空間にもアクセントを加えることができるのです。
そして、外からの自然な目隠しになる点もメリットといえるでしょう。
部屋で過ごしていると、外からの視線が気になることもあります。
そのとき、窓際に観葉植物があれば外からの視界を遮ってくれます。
近所からの何気ない視線であっても、植物であれば嫌味もなく目隠しにすることができるので効果的です。
出窓に向いている観葉植物とは?
出窓があれば、内側に小物を飾るなどインテリアの一部としてお洒落な空間を作り出すことが可能です。
また、出窓に観葉植物を飾ると、外からもお洒落に見せることができます。
出窓には、低めの鉢植えかミニ観葉が向いています。
アイビーは暑さや寒さにも強く、虫もつきにくくて病気になりにくい植物です。
つる性なので、垂らしても吊っても出窓に可愛く飾ることができます。
サボテンは乾燥に強く、高温にも低温にも耐えられる植物で、出窓に飾るのにも適しています。
月に1回程度の水やりだけで良く、逆に水を与えすぎると根腐れの原因になります。
オリヅルランは、明るい日陰を好む植物です。
直射日光には弱いものの、育てやすく初心者にも向いています。
シュガーバインは、垂らしたり吊ったりして楽しめる観葉植物で、出窓に可愛く飾ることができる植物です。
そのほかにも、ゴムやモンステラなどもどんな環境でも育てやすく、出窓に向いているといえるでしょう。

床に置く場合には高さがある植物を
出窓とは違って、同じ窓際でも床置きの場合は、背が高い植物が適しています。
ベンジャミンは、葉っぱに光沢があって爽やかな印象を与えてくれる植物です。
明るめで風通しの良い場所を好むので、場所を選んで飾ることが大切でしょう。
ユッカは別名「青年の木」と呼ばれる、力強さが印象的な植物です。
乾燥にも寒さにも強いうえに日陰でも育つため、場所を選ばずに置くことができます。
そのため、初心者でも育てやすい植物の1つです。
ポニーテールも乾燥や耐寒性に優れた植物といえます。
生長の速度も遅いので、手入れの手間も比較的かからずに済みます。
ウンベラータは、大きな種類の植物です。
リビングやオフィスなどに置くと、インテリアともマッチしてお洒落な印象を与えてくれます。
幸福の木は、半日陰でも育つ丈夫な木です。
育てやすく縁起の良い植物として知られているため、新築祝いや開店祝いの贈答用としても人気のある植物です。
アレカヤシは、そのスタイリッシュな姿が人気の植物です。
乾燥に弱く、水をよく吸うので、毎日の水の確認が欠かせません。
できるだけ日の当たる場所に置くと、元気に育ちます。
窓際に置く場合にはこの点に注意!
窓際に植物を置く場合には、注意すべき点があります。
まずは、日光を好む品種を選ぶことです。
日陰を好む植物を置いてしまうと元気がなくなり、インテリアとしても映えなくなってしまいます。
次に、品種に応じた水やりをすることが重要です。
常に水やりが必要な品種もあれば、水をあまり必要としない品種もあるので、よく確認しておきましょう。
また、季節に応じた水やりも意識しなければなりません。
夏場は乾燥しやすいので、こまめにチェックするようにしましょう。
そして、夏場は直射日光が強くなります。
直射日光に弱い品種も多いので、レースのカーテンなどで適度に日よけを行う必要があります。
出窓に植物を飾る場合には、落下にも注意しなければなりません。
奥行きと鉢サイズのバランスを考え、猫などのペットがいる家では落とされないように配慮をする必要もあります。

窓際に置くのに適した観葉植物を探そう!
窓際に観葉植物を置く場合には、日光を好む品種を選ぶことが肝心です。
また、耐寒性の低いものも窓際に向いているといえます。
そして、出窓やリビングなどの置き場所によっても、品種ごとに向き不向きがあります。
部屋をお洒落に見せるためにも、植物に合った環境の中で元気に育てることが必要です。
実際にどんな観葉植物がよいか迷った場合は、品種が豊富なオンラインショップで探してみると良いでしょう。
オンラインショップで観葉植物の大きさや性質をチェックして、部屋を癒しの空間へと変えてくれる植物を選びましょう。
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