みなさんこんにちは。マーケのRisaです。
ついこの前梅雨入りしたばかりだと思ったのに、早くも関東は本格的な夏が始まりました。
6月に関東甲信の梅雨明けを発表したのは1951年の統計開始以降初めてだなんて、、今年の夏は例年に増して長く感じそうですね。
さて、今回はそんな夏の暑さを気持ちだけでも和らげるような、夏の楽しみ方をご紹介します。
目次
夏の楽しみ方① ビオトープで水生植物を楽しむ
ビオトープとは、ドイツ語で「生物の生息する場所」という意味。
睡蓮鉢やガラスの器などを使って、ベランダなどの小さなスペースでも自然を感じられると、人気が高まっています。
ホテイアオイやククラータ、オオサンショウモは「浮遊植物」と言って、ただ浮かべるだけでいいのでとても簡単!
メダカや金魚と共に育てて、お子様の自由研究にも使えそうですね!
わざわざ水草を買わなくても、ぽろっと落ちてしまった花を浮かべるだけでも涼しげ。
夏の楽しみ方② ハイドロカルチャーで観葉植物を育ててみる
ハイドロカルチャーはガラスとの相性抜群!
オレンジ色のセラミスとグリーンのコントラストが夏らしくて涼やかな印象です。
ちっちゃくて可愛い”ミニ”観葉植物のススメ
夏の楽しみ方③ 苔玉で観葉植物を育ててみる
観葉植物は苔玉でも育ちます!コロンとした丸いフォルムがなんとも愛らしいですね。
管理方法もとっても簡単!
苔玉がカラカラに乾いたら、水にドボンと浸けるだけでOK!ぶくぶくと空気が抜け切ったら水やり完了です。
その習慣も、夏のひとつの楽しみになりそうですね。
夏の楽しみ方④ 貝殻や流木を植物と組み合わせてみる
やっぱり夏はなぜだかビーチの雰囲気をインテリアに取り入れてしまいたくなる方も多いはず!
(筆者は海なし県で育ったので余計でしょうか・・)
エアプランツ×貝殻・流木でリースを作ってみたり。
こんな風にガラスの器にビーチサンドやヒトデを添えて組み合わせるのも楽しい。
フェイクグリーンでももちろん、こんなときにもエアプランツは大活躍しますね!
クラゲにもなります。
夏の楽しみ方⑤ ベランダや玄関先で、打ち水してみる
「ただ水を地面にまく」。ただそれだけなのに、なんだか涼しい気持ちになるし、純粋に楽しい。
実際に水が蒸発する際の気化熱の働きで周囲の温度が下がります。
水が地表にある状態にすると地面の気温が上がりにくくなり、濡れた地面を通る風も冷やされて涼しくなります。さらに、蒸発によって対流が発生し、湿った風が発生する効果も期待できます。
こんなに素晴らしい古き良き日本の伝統文化をやらない理由がないですね!
しかしながらここで気をつけたいのは、水道水を使うべからず!です。
再利用水や、雨水を利用して行うべきエコ活動です。
インナチュラルでは雨水タンクも取り扱っています。タンクがあるだけで植物への水やりもコストダウン!
設置のご相談は、ガーデンデザイン課まで。
最後に
夏のライフスタイルに取り入れたくなるような案がありましたでしょうか?
灼熱の日々がこれから待ち受けていますが、アイディアひとつで涼を感じられることはできるはず!
夏バテしないように、夏を乗り越えていきましょう!
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