吊るす観葉植物!空間を有効利用する楽しみ方

こんにちは。IN NATURAL STYLE編集部です。

観葉植物を部屋に飾る方法はいろいろありますが、その一つが吊るすという方法です。
天井や壁、カーテンレールなどに観葉植物を吊るして飾ればおしゃれな雰囲気になるだけでなく、空間を上手に活用できるので、狭い部屋でもそれほどスペースを取らずにグリーンを楽しむことができます。
この記事では、吊るして育てるのに向いているのはどんな観葉植物なのか、どうやって世話をすればよいのかなどについて解説します。

どうやって植物を吊るすの?

ロープなどを使って、植物が入った鉢やバスケットを吊るす飾り方を「ハンギングプランター」といいます。
ハンギングプランターには、天井など上から吊るす方法や、壁などにかける方法があります。
天井から吊るすには、天井に丈夫なフックを取り付けるのが一般的です。
プランターや鉢に麻ひもなどの丈夫なロープをしっかりとくくりつけて、フックにかけて吊るしましょう。
カーテンレールやポールを利用して吊り下げる方法もあります。
カーテンレールやポールにS字フックをかけて、天井に吊るす場合と同じように植物を吊り下げます。
カーテンレールに吊り下げる場合は窓際に飾ることになるので、日当りを好む植物や風通しの良い環境を好む植物を選ぶのがポイントです。
壁にフックをつけて吊るすこともできます。
室内の壁はもちろん、ベランダの壁や庭の塀などに飾ることも可能です。賃貸住宅などで壁に穴を開けられないときは、跡を目立たせることなくフックを取り付けられる便利なアイテムもあるので活用してみましょう。

屋内に吊るすなら水やりに注意

屋内で植物をハンギングする場合は、水やりに注意が必要です。
普通の植木鉢に植えた植物を吊るして水やりすると、下の穴から水が漏れてきてしまいます。
観葉植物を床などに置く場合は、植木鉢の下にこぼれた水をためておく受け皿を設置します。
ハンギングするときに、この受け皿ごと吊るしてしまうのも一つの方法です。
とはいえ、受け皿ごと飾るとあまり見映えが良くないこともあるでしょう。
そんなときは、底に穴が開いていない容器で育てる必要があります。
穴が開いていない容器なら、水やりをしても水が漏れてしまう心配はありません。
ただし、その場合は水がたまって根腐れしてしまうことがないように、水はけ具合をこまめにチェックすることが大切で
す。

吊るすならリプサリスは外せない

リプサリスは、細い葉の部分が下に長く垂れ下がるサボテンの一種です。
ハンギングプランツといえばリプサリスといわれるほど、吊るす飾り方が浸透している植物です。
リプサリスはサボテンといっても鋭いトゲがないので、子どものいる家庭でも安心して飾ることができます。
冷暖房が直接当たらない場所で、レースカーテン越しの窓辺など明るい日陰に吊るしましょう。
水はけの良い環境が適しているので、水やりの頻度や回数は少なめです。
夏季は月に1~2回ほどで、冬季はほぼ水やりをせずに断水します。
空中湿度を好むので、時々霧吹きで水を吹きかけてあげると元気に育ちます。
リプサリスにも多くの品種があり、葉の形もさまざまです。
線香花火のように直線的でいろいろな方向に伸びるリプサリス・ケレウスクラや、細長い茎が特徴のリプサリス・カスッサなどがあるので、好みに合わせて選ぶことができるでしょう。

フォルムがかわいいグリーンネックレス

グリーンネックレス

 

グリーンネックレスは、グリーンピースのような緑色の小さな球がたくさん連なった多肉植物です。
コロコロとしたかわいらしい外見や、良い香りのする白いお花を咲かせることなどで人気があります。
丈夫で育てやすいので、初心者がハンギングをするのにも向いています。
グリーンネックレスは日当たりが良く風通しの良い場所を好みますが、直射日光にはそれほど強くありません。
葉の色があせたり、蒸れにより根が腐ったりしてしまう恐れがあるので、窓に吊るす場合などは日射しに直接当たらないように注意しましょう。
乾燥地帯に自生する植物で、生育には水はけの良い環境が適しているので、水やりは土が乾燥してから数日後に与えるようにしましょう。
グリーンネックレスを窓辺に飾れば、おしゃれなグリーンカーテンにもなります。
長さがあると流れるような美しい造形になるグリーンネックレスは、部屋を癒しの空間に変えてくれることでしょう。

ガラスの容器に入れて吊るす

エアプランツや多肉植物は、ガラス容器に入れて吊るすとおしゃれなインテリアになります。
透明感のあるガラス容器なら、神秘的でどこか優雅な雰囲気をかもし出します。
涼しげなので、暑い夏にもぴったりのインテリアです。
小さめのガラス容器をチョイスして、吊るす糸も透明のものにすれば全体の雰囲気がまとまり、統一感が出ます。
同じ容器をたくさん用意して、それぞれに違う種類のエアプランツや多肉植物を入れて吊るすのも良いでしょう。
植物園のようになり、今までとは違う雰囲気が楽しめます。

吊るし方の工夫は無限大

ハンギングプランターは、中に入れる植物や土台、吊るすための容器などはさまざまで、組み合わせのバリエーションも豊かです。
工夫次第でお部屋の雰囲気や印象を自由に変えることができるので、おしゃれなインテリアとして取り入れてみることができます。
人気のハンギングプランターを飾って、自分らしさや個性を演出してみましょう。