観葉植物をおしゃれに飾ろう!鉢カバーはどう選ぶ?

こんにちは。IN NATURAL STYLE編集部です。

ナチュラルなインテリアのアイテムとして、観葉植物は多くの人に愛されています。
部屋にグリーンがあるだけで、雰囲気がぐっとおしゃれになりますよね。
観葉植物の人気とともに、注目を集めているのが鉢カバーです。
グリーンをよりおしゃれに見せてくれることから、鉢カバーにこだわる人も増えてきました。
この記事では、鉢カバーにはどのようなものがあるのか、また、選ぶ際に気をつけるポイントなどを解説します。

鉢カバーっていったい何?

「植木鉢」と「鉢カバー」。似たような意味合いにも捉えられますよね。
両者の違いについて説明します。植木鉢は、植物と土を直接入れるための容器です。
「プランター」や「ポット」ともいわれることがあります。
鉢底に穴が開いていて、土に水をやった時に排水ができるようになっているのが特徴です。
それに対して、鉢カバーは、植木鉢よりもひと回り大きい容器で、植木鉢の周りをすっぽりと覆ってしまうもののことを指します。
主に装飾目的で使われるため、デザイン性に富んでいるのが特徴です。
また、直接植物を植えるものではないので、排水のための底穴は開いていないのが、植木鉢との大きな違いといえます。
季節や気分によって鉢カバーを使い分けることで、インテリアを変化させて楽しむことができます。
また、素材によっては植木鉢を保温する効果もあるため、植物を温度変化から守る役割ももっています。

鉢カバーは何を基準に選ぶ?

鉢カバーを選ぶ際に、注意したいのが大きさです。植木鉢をすっぽりと覆う大きさであることはイメージできるのではないでしょうか。
しかしながら、大きすぎると、中で植木鉢が動いてしまい、倒れたり、破損したりする可能性があります。適正な大きさのものを選ぶには、植木鉢のサイズを把握しておきましょう。
植木鉢のサイズ表記には、「号」、「寸」、「cm」などがあります。
号と寸は同じで、1号(寸)は約3cmです。5号の植木鉢だと、直径約15cmということになりますね。
しかし、号や寸の表示は、外寸(鉢の外側の直径)の場合と、内寸(鉢の内側の直径)の場合があります。
鉢の素材が厚みのあるものだと、外寸と内寸で差が出てしまうこともあります。
内寸表示をもとに鉢カバーを選んでしまい、植木鉢がうまく入らなかったら残念ですよね。
また、同じサイズ表記でもメーカーによって若干大きさに違いが出ることもあります。
そういったことから、鉢カバーを選ぶ時には、植木鉢の外寸を把握することが大事です。
植木鉢の外寸は、直径と高さを測りましょう。
ついつい直径ばかり気にしがちですが、鉢カバーの高さが植木鉢の高さに足りていないと、バランスが良くありません。
鉢カバーの内寸の直径と高さが、植木鉢の外寸の直径と高さよりも大きければ、うまく収まります。

重すぎる鉢カバーに要注意

鉢カバーは、デザインや大きさにばかり関心が向いてしまいがちですが、意外な盲点が「重さ」です。
重みがある鉢カバーは、ある程度なら転倒防止にもなって便利だといえます。
しかし、水やりや移動の際には簡単に動かしにくいため、つい鉢カバーをつけたまま水やりしてしまうことも考えられますよね。
鉢カバーの中に水が溜まったままになってしまうと、根腐れの原因にもなりかねません。
管理がしやすい、適度な重さのものを選ぶようにしましょう。

鉢カバーをしたときの水やりは?

鉢カバーには排水のための穴がありません
鉢カバーをしたまま水やりをすれば、植木鉢から流れ出た水がカバーの中に溜まってしまいます。
そうなると、どれだけ水が溜まっているか見えにくいだけでなく、通気性が悪いために根腐れしやすいのです。
また、鉢カバーの素材によっては、水が漏れてしまうことも考えられます。
そのため、鉢カバーから植木鉢を取り出してから水やりをすることを心がけましょう。
その際、鉢カバーの中に水が溜まっている場合は、捨てておきます。
植木鉢から水が滴らなくなったのを見計らってから、鉢カバーの中に戻すと、常に鉢カバーの中が清潔に保たれます。
小さい鉢に関しては、簡単に出し入れができるため、水やりもスムーズに行えますよね。
しかし、植木鉢が大きくて、水やりのたびに出し入れするのが困難な場合もあります。
そんな時は、スポイトや灯油などに使うポンプを、鉢と鉢カバーの間に差し込んで、溜まった水を吸いだすことも可能です。
しかしながら、鉢カバーの形状によってはスポイトがうまく差し込めないこともあります。
そういった場合は、無理をせず、誰かに手伝ってもらうなどして植木鉢を取り出してから水やりするのが良いでしょう。

鉢カバーの素材にはどんなものがある?

鉢カバーはおしゃれなデザインのものがたくさんあって、迷ってしまいますよね。
デザインで選ぶのも悪くないですが、どういった素材でできているかにも目を向けてみましょう。
鉢カバーの素材は、大きく分けると陶器、樹脂、金属、コンクリートなどの素材と、木や籐、麻などの自然素材とに分かれます。
陶器や金属製の素材で共通していることは、防水性があるということです。
水やりをしても、水が漏れ出てくることはほとんどありません。
一方、籐や麻などの天然素材でできている鉢カバーは、通気性が良いのが特徴です。
ナチュラルな雰囲気がインテリアに合わせやすいと人気が高い反面、水濡れに弱く、カビが生えやすいという弱点もあります。
中には撥水加工されたものもありますが、扱いやすさ、管理のしやすさを重点に考えるなら、陶器製、樹脂製といった素材が望ましいでしょう。

鉢カバーでおしゃれなインテリアに

観葉植物は、鉢カバーでドレスアップすることができます。どのような鉢に植えてあっても、部屋の雰囲気に合った鉢カバーを使うことによって、理想のインテリアに近づけることができるでしょう。
せっかく観葉植物を取り入れるのなら、鉢カバーを使っておしゃれに部屋を飾ってみてはいかがでしょうか。