こんにちは、IN NATURAL STYLE編集部です。
室内観葉植物の中でも人気の高い観葉植物、フィカス。
フィカスとは熱帯から温帯に分布している、クワ科フィカス属に分類される植物です。
フィカスの種類は大変多く、葉の形や樹形も種類によってさまざま。
一鉢で存在感もあり、ふとした瞬間にほっと安らげるようなお部屋作りにおすすめです。
個性的な魅力にあふれたフィカスについて、その品種ごとにご紹介します。
目次
フィカス・ウンベラータの特徴

ハート型で薄い緑色の大きな葉と、白い幹がとても美しい植物です。インテリア雑誌やカフェなどでも見かける人気種。葉が大きいためほこりがたまらないように気を付けて世話します。
植替えの時期:4〜6月
水やりのタイミング:土の表面が乾いたらたっぷり
耐陰性:普通
耐寒性:やや弱い
耐暑性:強い
栽培難易度:低い
フィカス・ベンガレンシスの特徴

白い幹肌、濃い緑色の葉とはっきりした葉脈が特徴の観葉植物です。洋室のインテリアとしてとてもマッチする植物で、シンボルツリーとしても大活躍です。大変強くて育てやすい植物なので、初心者にもおすすめの植物です。
植替えの時期:4〜6月
水やりのタイミング:表土が乾いたらたっぷり
耐陰性:弱い
耐寒性:弱い
耐暑性:普通
栽培難易度:やや低い
フィカス・アルティシマの特徴

葉の模様に黄色~緑色のコントラストがでるつやのある葉が特徴の植物です。とても強健で育てやすいです。よく日に当てて育てると大きく育ちます。
植替えの時期:4〜6月
水やりのタイミング:土の表面が乾いたらたっぷり
耐陰性:普通
耐寒性:やや弱い
耐暑性:強い
栽培難易度:低い
フィカス・ベンジャミン・バロックの特徴

くるんとカールした葉が特徴の植物です。特徴的な葉なので、存在感を出すのに最適です。濃い色合いの緑なので、男前な雰囲気を演出することができます。
植替えの時期:4〜6月
水やりのタイミング:土の表面が乾いたらたっぷり
耐陰性:普通
耐寒性:やや弱い
耐暑性:強い
栽培難易度:高い
フィカス・エラスティカ‛バーガンディー’の特徴

ワインレッドの葉色がかっこいい観葉植物です。大きく育つとワイルドな姿が楽しめる、シンボルツリーとしても活躍する植物です。男前プランツとして人気で、お部屋をかっこよく演出してくれます。
植替えの時期:4〜6月
水やりのタイミング:土の表面が乾いてからたっぷり
耐陰性:弱い
耐寒性:弱い
耐暑性:やや強い
栽培難易度:低い
フィカス・ミクロカルパ(ガジュマル)の特徴

「ガジュマル」の名前の方が親しまれているかもしれませんが、実はガジュマルもフィカスの仲間です。キジムナーという守り神が宿ると言われている植物です。大変強い植物で、初心者にも簡単に育てることができます。
植替えの時期:4〜6月
水やりのタイミング:土の表面が乾いたらたっぷりと与える
耐陰性:やや弱い
耐寒性:強い
耐暑性:強い
栽培難易度:やや低い
フィカスを育ててみよう
たくさんあるフィカスの中でも、特に人気品種の名前と特徴についてご紹介しました。
同じ品種でも手軽でコンパクトなサイズから、リビングや玄関に置ける大きなものまで様々なサイズで販売されています。インテリアや置き場所に合わせた植物選びも可能。お部屋のテイストや趣味に合わせて選ぶことも楽しみの一つですね。
名前と特徴が分かったら、自分のお部屋に合うフィカスを探してみましょう。
そんな時は『土母~DOMO~』がオススメ

一般的なアンプル型の活力剤は植物に栄養を補給するだけですが、『土母~DOMO~』は主成分の光合成細菌が土壌内の菌のバランスを整え、植物にとって最良の環境を作ります。さらに、継続的に与えることで植物の免疫力が高まり、長期的に健康を保ってくれます。