こんにちは、IN NATURAL STYLE編集部です。
観葉植物をインテリアに取り入れるのは、おしゃれな空間づくりにとても効果的という認識が広がりつつあるのではないでしょうか。
1つあるだけで、お部屋の雰囲気をやわらかく変えてくれる観葉植物は、住居間にこだわりを持つ多くの人にとって欠かせないものでしょう。
しかし、ただやみくもに観葉植物を飾ればいいかというと、そんなことはありません。
ここでは、観葉植物の選び方や人気の品種、飾り方まで詳しくご紹介します。
目次
観葉植物はなぜインテリアとして人気なのか?
観葉植物がインテリアとして選ばれる理由としては、まず「リラックス効果」があげられます。
観葉植物のあるお部屋は、人をリラックスさせてくれるのです。
人間がもともとは自然のなかで暮らしていたことを思い出させてくれるのでしょう。
植物が近くにあると、やわらかい、落ち着いた気持ちになるという人も多いのではないでしょうか。
また、観葉植物のサイズは、大きいものから小さいものまでさまざまです。
ですので、どんな間取りのお部屋にもインテリアとして飾りやすいといえるでしょう。
観葉植物がインテリアとして人気な理由その2は「成長を実感しやすい」ことです。
庭で植物を育てて楽しむガーデニングも人気ですが、インテリアとしての観葉植物は部屋の中にあるぶん、人の生活との距離がより近いといえます。
つまり、大事に育てている植物の成長を、その都度身近に実感できるということです。
すくすくと育つ植物は、見ていて愛おしくなります。
観葉植物をインテリアにすることで、そういった「何気ない楽しみ」が増えるのです。
そして、インテリアとしての観葉植物の人気を支えるもっとも大きい理由は、やはり「おしゃれ効果」です。
シンプルで無機質な部屋はすっきりとして見えますが、どこか物足りないさみしさを感じる人もいるのではないでしょうか。
そんなとき、観葉植物をインテリアに取り入れるだけで、部屋の雰囲気が変わります。
色が加わることで華やかに見えるのはもちろんのこと、置く場所やレイアウト次第で、自分だけのこだわりを表現することも可能です。
部屋に置くだけでおしゃれな空間に早変わり
それでは、インテリアとして特に人気のある観葉植物を順番に見ていきましょう。
パキラ
植物にあまり詳しくないという人でも、名前だけは耳にしたことがあるのではないでしょうか。
パキラは、丸く太い幹の先端から小枝が伸び、その先に5枚ほどの葉がカサのように広がる植物です。
日陰でも育てやすく、丈夫な種類なので、観葉植物が初めてという人にもおすすめといえます。

ワイヤープランツ
小さく丸い葉がたくさんついた葉が四方八方に広がるワイヤープランツの華やかさは、観葉植物のなかでもひとしおです。
大きくなりすぎないので、スペースがあまりとれなくても安心でしょう。
寒さに強く育てやすいので、こちらも観葉植物初心者におすすめです。

サンスベリア
分厚くて幅広の葉が、まるで土から直接にょきっと伸びているような外見のサンスベリアは、その育てやすさと空気清浄効果が注目を集めています。
もともとは熱帯の植物なので暑さに強く、だからといって寒さに極端に弱いわけでもありません。
こちらも丈夫さに定評があり、忙しい人でも安心して飾りやすい観葉植物だといえます。
また、マイナスイオン発生効果も高いと言われているので、置いておくだけで空気をリフレッシュしてくれることでしょう。

モンステラ
観葉植物のモンステラは、その個性的かつ迫力ある葉の形が人気の理由です。
丸く大きな葉は、そのふちから大胆な切れ込みが左右から入ったような形をしていて、存在感はばつぐんだといえるでしょう。
成長するにつれて切れ込みが増え、おしゃれかつ独特の趣をかもし出してくれます。

観葉植物を選ぶならここに注目
店頭には、大きさも形もとりどりに魅力的な植物がたくさん並んでいます。
その場で気に入ったものを購入するのも良いですが、選ぶときには次のポイントに気をつけましょう。
まずは「置く場所」です。
観葉植物は、品種によって育成に適した場所が異なります。
日当たりのよい場所を好む植物もいれば、強い日差しに弱いものもいるのです。
また、湿度や風通しも植物には重要なポイントですので、購入すると決めた植物が、置く予定の場所に適しているかを最初に確認しましょう。
次に考えたいのが「植物の成長」についてです。
大きくなる植物は狭いスペースだと窮屈ですし、もっと悪くすると生活の邪魔になってしまいかねません。
また、植物の雰囲気が、家具のサイズや部屋のイメージに合っているかどうかも重要な見極めポイントです。
観葉植物だけが部屋から浮いてしまった、といった失敗を防ぐためにも、あらかじめイメージしてから購入することをおすすめします。
観葉植物のおしゃれな飾り方は?
観葉植物で部屋をおしゃれに飾るために知っておきたいポイントはどのようなものでしょうか。
まず、大きいサイズの植物を狭い場所に置くと、部屋全体が窮屈に見える危険があります。
ですので、大きな観葉植物は部屋の隅や、ぽっかりあいた空間に置くようにしましょう。
部屋の統一感を大切にしたいという人は、観葉植物を左右対称で置くことをおすすめします。
そうすることで、部屋の見た目のまとまりをよくしてくれるのです。
また、植物だけでなく、その鉢カバーが部屋のイメージに適しているかも重要といえます。
たとえば、北欧テイストの部屋にアジア感の強い鉢はどうしてもなじまないと感じる人は多いでしょう。
もちろん好みは人それぞれですが、部屋のイメージをまとまりのあるものにするためには、鉢を含めた全体のイメージに気を配ることが大切です。
観葉植物でお部屋を自分だけのリラックス空間に
忙しい日常のなかでも、身近に「自然」を感じさせてくれるアイテムがひとつあるだけで、気分がリラックスします。
その身近な自然アイテムの代表例が、まさに観葉植物なのです。
観葉植物をお部屋に上手に取り入れて、自分だけの癒しの空間を作ってはいかがでしょうか。
インチュラルではお庭や外構のご相談を承っております。 小さな悩みから大きな悩みまで、花壇のお花選びから駐車場などの外構工事まで 何でもご相談ください! LINEからお庭相談する メールフォームからお庭相談する ガーデンデザイン部の施工事例はこちら |
そんな時は『土母~DOMO~』がオススメ

一般的なアンプル型の活力剤は植物に栄養を補給するだけですが、『土母~DOMO~』は主成分の光合成細菌が土壌内の菌のバランスを整え、植物にとって最良の環境を作ります。さらに、継続的に与えることで植物の免疫力が高まり、長期的に健康を保ってくれます。