IN NATURAL オンラインストアへのアクセスはこちら

観葉植物をインテリアに!レイアウトで気をつける点は?

こんにちは。IN NATURAL STYLE編集部です。

観葉植物を部屋に置くと、おしゃれでリラックスできる空間に変わります。
そのため、観葉植物をインテリアに取り入れたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
観葉植物には、サイズや性質によって、置き場所に向き不向きがあります。
置き場所を上手に選ぶことで、きれいな見た目になるだけでなく世話もしやすくなるでしょう。
そこで、観葉植物を飾るときのレイアウトのコツについて解説します。

大きめの植物を部屋の角に置く

大きなサイズの観葉植物は、インテリアの雰囲気をガラリと変えてくれます。
大きめの植物を置くなら、リビングや玄関、寝室などのコーナーが向いています。
コーナーに1つ飾ることで、空間がぐっと引き締まって見え、インパクトを出せるからです。
また、コーナーであれば大きめの観葉植物であっても邪魔にはなりにくいです。
具体的には、クワズイモやフェニックスなどの背の高い植物が部屋の角に置くのに適しています。
クワズイモは、根茎が土の上に伸びる独特のシルエットが特徴です。
葉の緑とともに、存在感のある根茎がとてもおしゃれで人気があります。
また、比較的育てやすく、冬越しもしやすいのが特徴です。
半日蔭を好むという性質もコーナーに置くのに向いています。
一方、直射日光があたると葉が傷んでしまうため、注意が必要です。
フェニックスはヤシ科の植物です。
部屋の角に置くことで、南国風の雰囲気になります。
特に人気の品種はフェニックス・ロベレニー。
フェニックスのなかでも比較的小さめで日本の家屋に合っており、繊細で美しい葉を持っています。
耐寒性や耐陰性があるので、丈夫で育てやすいのも特徴です。
ただ、フェニックスに限りませんが、大きい植物は移動させにくいので、日光不足にならないように注意しましょう。

小ぶりな鉢を出窓に並べて飾る

出窓に緑があると、夏は涼しげで冬は温かみを出せます。
出窓の活用方法の1つは、小ぶりの観葉植物を複数並べるという方法です。
高さや形状が少しずつ違う観葉植物を組み合わせることで、空間が空きやすく寂しい印象になりやすい出窓のスペースを、緑で埋められます。
なぜ、小さい観葉植物を選ぶかというと、風などで倒れやすいため、大きなものは危ないからです。
そのため、大きく育つ植物も向いていません。
また、出窓はレースのカーテン越しに光が入るので、明るい場所を好む観葉植物が向いています。
一方、夜は温度が下がるため、耐寒性も備えていなければなりません。
そのため、サボテンやガジュマル、パキラなど、日光や温度変化に比較的強いものが向いています。
乾燥させないこと、直射日光を当てないこと、窓に近づけすぎて冷気を当てないことなどに注意して置くようにしましょう。
また、サボテンなどは水をあげすぎると根腐れを起こすため、適切な水分の与え方が必要です。

網やロープで吊るして飾る

ハンギングプランターとして観葉植物を飾る方法もあります。
ハンギングプランターとは、鉢やバスケットを、網状の紐やロープなどで吊るしたもののことです。
空間を使うので置き場所をとりませんし、目線の上の方に観葉植物があるため、床や棚に置くのとは違った雰囲気を出せます。
注意点は、水が床や家具にこぼれないようにすることです。
エアプランツなどがハンギングプランターに向いています。
空気中の水分を吸収するため土や水が必要なく、とても軽いのが特徴です。
また、アイビーのようにつる状の観葉植物もハンギングプランターに適しています。
アイビーは、つるを好みの長さにカットできるため扱いやすい観葉植物です。
また、蒸れを嫌うため風通しのよいハンギングプランターに向いています。

テーブルや家具の上に置く

テーブルや家具の上も観葉植物を置くスペースとして活用できます。
ただ、鉢の下の家具などに水がこぼれないように注意する必要があります。
また、転倒や落下すると危険なので大きすぎるものも向いていません。
家具の上などに小さな鉢を置いて楽しむには、テーブルヤシなど葉が上に向いて生えている草系の観葉植物、サボテンや、アロエ、クラッスラなどの多肉植物が向いています。
幅広い選択肢がありますが、つるのように下に伸びるタイプや水平方向に広がるタイプは、テーブルなどのスペースを占領してしまうので向いていません。

専用の棚を設置して飾る

部屋のなかにたくさんの観葉植物を置きたいなら、専用の棚を設置して飾る方法があります。
壁に棚を取りつけるタイプや、床の上に専用の棚を設置するタイプなどがあるので、部屋に合わせて選びましょう。
どちらのタイプを使う場合でも、植物の形や高さに合わせて配置するのが大事です。
こうしたガーデニングラックやフラワースタンドといわれるものは大型のものが多いため、自分の部屋に合うものが見つからないこともあります。
その場合には、DIYをするのもよいでしょう。
DIYするなら100均ショップのすのこや木箱を使うのが手軽な方法です。
また、脚立や三脚の足置き部分に板を渡すだけでも、観葉植物を置ける立派な棚になります。

レイアウトは世話のことも考えて

観葉植物を部屋に置く方法はさまざまです。
部屋のコーナーを上手に利用できますし、出窓や家具の上にもスペースがあります。
ハンギングプランターとして天井や壁から吊り下げるのもよいでしょう。
ただし、観葉植物は手入れをする必要があります。
きれいに見せることだけでなく、世話のしやすさも考えてレイアウトすることが大事です。

植物は、植え替えしたり生育環境が変わると弱ったりします
そんな時は『土母~DOMO~』がオススメ

一般的なアンプル型の活力剤は植物に栄養を補給するだけですが、『土母~DOMO~』は主成分の光合成細菌が土壌内の菌のバランスを整え、植物にとって最良の環境を作ります。さらに、継続的に与えることで植物の免疫力が高まり、長期的に健康を保ってくれます。