観葉植物は鉢も選びたい!材質やデザインにも注目

こんにちは。IN NATURAL STYLE編集部です。

観葉植物が部屋にあると、自然が感じられて気分が和むだけでなく、夏には清涼感も得られます。
部屋に合った植物を選んで置き方を工夫すると、素敵なインテリアにもなる観葉植物ですが、鉢選びは意外とおろそかになりがちです。
置き場所や植物の種類によっても鉢の選び方は変わります。
観葉植物を育てるための鉢にはどういう種類があって、どういった点に注意して選べばよいのかを解説します。

どこに置くかで鉢は変わる

観葉植物は、種類によって屋内に置いたほうが良いものと、屋外に置いたほうが良いものがあります。
観葉植物をどこに置くかによって、今度は鉢の大きさや素材が違ってきます。
観葉植物を屋外に置くなら、劣化しにくい陶器やテラコッタ製の鉢が良いでしょう。
プラスチック製の鉢は、紫外線や温度変化などの影響で脆くなり、割れることがあります。
また、陶器やテラコッタ製であれば重量があるため安定し、強風や地震などによる転倒も少ないでしょう。
屋内に置く場合は、材質はどれでも問題ない代わりに、どこに置くかによって形を選ぶことが必要です。
棚や机の上などに置くのか、床に置くのかによって適した形は変わります。
床に置く場合も、壁際や柱などの傍に置くのか、部屋のアクセントとして鉢植えを単独で置くのかによってふさわしい鉢の形状や素材は変わってきます。
具体的に見てみましょう。
棚や机の上など高い位置に置く場合は、部屋の大きさや天井高にもよりますが、低めの鉢がおすすめです。
高い位置に高さのある鉢を置くと、部屋全体とのバランスが取りにくくなります。
素材は、プラスチックなどの素材を選ぶと軽くて置き場所を変える際も楽ですし、万一落下した際も割れにくいので安心です。
観葉植物を部屋の中央や、壁から離れた場所に床置きすると、植物の存在感が際立ってスタイリッシュなインテリアになります。
ただし、人が通った際にぶつかって転倒しないように、重量と安定感のある鉢を選ぶ必要があります。
壁際や柱などの傍に置く場合は、細くて高い鉢などを選ぶことも可能です。

素材による違いを理解しよう

観葉植物の鉢の素材はさまざまです。
鉢は素材によって熱がこもりやすかったり、水はけが悪くなったりするため、置き場所や育てる植物の性質に適した素材を選ぶ必要があります。
昔ながらの植木鉢といえば、素焼きのものが思い浮かびます。
今では、陶器、ガラス、プラスチック、木製や藤のかごなどさまざまなものがあります。
素朴な見た目でナチュラルな雰囲気を醸し出してくれる素焼きの鉢は、通気性と水はけが良いため、観葉植物を育てやすい鉢です。
屋内外ともに使えます。
陶器の鉢は高級感があり、見た目に美しいだけでなく通気性も良く、屋内に置くのに適しています。
プラスチック製は軽くて割れにくく、取り扱いが楽ですが、通気性が悪く屋外では劣化しやすくなります。
ガラスの鉢は涼しげで、植物もクリアに見えるためテーブルなどに飾るインテリアとして最適ですが、陽が当たると熱くなるので注意が必要です。
木製や籐かごの鉢はそれだけで使えるものは少なく、内鉢が必要になります。

デザインも重視して選ぼう

室内で観葉植物を育てるなら、植物のフォルムや置き場所に適したデザインの鉢を選ぶようにしたいものです。
昔は鉢のフォルムといえば、逆円錐形が一般的でしたが、今では球状や立方体、ひねりが加わったアーティスティックなものなどもあります。
鉢の色もテラコッタ、モノトーン、メタリック、パステルカラーや柄入りまで多様です。
鉢は色や高さ、フォルムなどで見た目が大きく変わります。
まずは、植物の色や大きさに合う鉢を選びましょう。

部屋の雰囲気に合う鉢を選ぶ

観葉植物の鉢選びの際は、植物に適した鉢を選ぶことが前提になりますが、部屋のテイストに合う鉢を選ぶことも大切です。
ナチュラルテイストの部屋であれば、素焼きの鉢や色を押さえたシンプルなデザインの鉢が適しています。
他のインテリアが色味を押さえたものである場合は、部屋のアクセントとして鮮やかな色の鉢を選んでも素敵です。
モダンテイストの部屋にはモノトーンやメタリックな色の鉢が良いでしょう。
デザインは、シンプルなものか、ひねりのある凝ったものも合いそうです。
女性に人気の高い、アジアンリゾート風の部屋には竹や籐の鉢が似合うでしょう。
どれを選んだら良いかわからない場合は、白か黒のシンプルなデザインであれば、どんな部屋にも馴染みます。
透明のガラスの鉢なども、部屋のタイプに関わらず馴染みやすいでしょう。

植木鉢と鉢カバーどちらにする?

観葉植物は鉢によって雰囲気がガラリと変わります。
雰囲気を変えるために、植木鉢そのものを変える方法もありますが、鉢カバーを変えるという方法もあります。
植木鉢にこだわるか、植木鉢の外を覆う鉢カバーにこだわるかを考えて、鉢カバーを選べば鉢にこだわる必要はなくなります。
植木鉢を変えるとなると、根を傷つけないように鉢から取り出したり、新たに土を入れたりする必要もあり、なかなか手間がかかります。
しかし、鉢カバーであれば、大きめのカバーにすっぽりと鉢を入れるだけで済みます。
布や紙など植木鉢としては適さない素材であっても、カバーとして使用することは可能です。
手作りをしたり、部屋の模様替えや気分に合わせて気軽に替えてみるのも良いでしょう。

観葉植物の見え方は植木鉢しだい

部屋に観葉植物があると、清々しい気分になるだけでなく、部屋の雰囲気もお洒落になります。
観葉植物はどんな鉢と合わせるかによって、大きく雰囲気が変わるため、鉢はよく考えて選ぶ必要があります。
植物や部屋の雰囲気に合う鉢を選んで、もっと素敵に観葉植物を楽しんでください。