観葉植物をベランダで楽しみたい!どんな注意が必要?

こんにちは。IN NATURAL STYLE編集部です。

観葉植物を置く場所は、リビングなど室内であるという印象が強いのではないでしょうか。
しかし、さまざまな理由で室内には置けないケースも多いでしょう。
そこで、自宅で手軽に観葉植物を楽しむ場所としてベランダが挙げられます。
ベランダで育てられる観葉植物にはどのような種類があるのか、また、育てるときの注意点について見ていきましょう。

ベランダに観葉植物を置くメリットはある?

観葉植物の緑色は、気持ちを鎮静させる作用が期待できるとされている色です。
リラックス効果や、目の疲れの回復も期待できます。
観葉植物を自宅のベランダに置くと、室内にいながら自然の緑色に癒されることでしょう。
また、一般的にベランダの窓は大きく、太陽の光が入ることがメリットですが、日射しが強い季節などには光を遮りたいと感じることもあります。
ネットにツタを這わせて作るグリーンカーテンもありますが、成長させることが難しいうえに、管理も大変です。
完成した観葉植物を利用すれば、日射しを調整したい部分に置くだけでよいため、簡単に導入できます。
さらに、隣の家の窓とベランダが向かい合っている場合や、自宅が1階にあり室内が見えてしまうこともあるのではないでしょうか。
ほかにも、ベランダから顔を出すと隣接する部屋のベランダが見えることも多いでしょう。
そこで、高さがある葉が多い観葉植物を置いたり、葉を上から垂らしたりといった置きかたをすると、目隠しにもなります。ベランダに視線を向けた人は、最初に観葉植物が目に入るでしょう。
カーテンなどを使用するよりも、室内からベランダを見た際の圧迫感が少ないことがメリットであるといえます。
加えて、ベランダに観葉植物を置くことは風水の考えかたでもよいとされているのです。
風水では、「気」の流れをよくするために玄関やベランダといった出入り口に置く物が重視されます。
観葉植物は二酸化炭素を吸い込み酸素を生成するため、悪い「気」を吸い込んで良い「気」を呼んでくれるとされています。

植物の特徴を知ったうえで育てる

ベランダの環境は、自宅ごとに異なります。
温度や日差しが強いのか、日陰が多いのかによって、それぞれ適した植物を選んで育てることが大切です。
多くの観葉植物は日差しを好みますが、ベランダの環境が日陰になるようであれば、暗い場所でも育つ品種を選びましょう。
さらに、水やりが必要な頻度も確認しておく必要があります。
乾燥に耐えられる種類の観葉植物は、土が乾いている時に水やりをすれば問題ありません。
ただし、品種によっては、乾燥すると枯れてしまったり反対に水やりの量を少し誤ると根腐れしたりする場合もあります。
観葉植物を意識できる時間や気持ちの余裕は人それぞれ異なるため、ライフスタイルと特徴がマッチする観葉植物を選びましょう。

マナーを守って育てる

ベランダは自宅の一部ではあるものの、外から目に触れる部分でもあります。
自分にとって満足できるベランダにするだけではなく、隣接する部屋にも迷惑がかからないよう考慮しなければなりません。
集合住宅のベランダでは、落下事故にも注意をしなければなりません。
周囲の自然環境に合うものを選ばなければ、観葉植物が枯れてしまうこともあるでしょう。
マナーを守ることと、自宅周辺の環境に合う観葉植物を選んだうえで、ベランダ作りを進めましょう。
さらに、マンションやアパートではベランダの使用に関するルールも決められているケースが多いでしょう。
ベランダは避難経路でもあるため、隣接する部屋からつながる部分には、観葉植物を含めて物を置くことが禁止されている場合もあります。
ベランダに置いてよい物の大きさに関する規定や、そもそも植物を置いてもよいのかを確認しましょう。
観葉植物を置く際には、景観を損ねないように手入れを行わなければなりません。
手入れをしていないと、ベランダからはみだしたり、落ちた葉で排水溝が詰まったりとトラブルになる可能性があります。
また、土や水が隣接する部屋や下へ流れていないかをチェックすることや、鉢が倒れることのないように強風対策なども行います。

まめなチェックが必要

ベランダで育てていると、土の乾燥具合などのチェックがおろそかになりがちです。
ベランダに出て、まめに様子をチェックする必要があります。
また、湿度と温度が高い地域や、乾燥した地域が原産の観葉植物は、寒さが苦手な種類が多いです。国内で販売されている観葉植物は、基本的に日本の気候でも育つような品種です。
しかし、寒い季節でもベランダに置けるほどの耐寒性があるのかどうか、耐寒性がないのであれば一時的に室内に入れることは可能か、確認してからベランダに置くことも大切です。

ベランダで育てやすい観葉植物は?

Closeup photo of young beautiful women hand holding bamboos

室内向けと、屋外向けの観葉植物は異なります。
品種としては、フェニックス・ロベレニー、ホンコンカポック、シルクジャスミン、シュロ竹、ストレリチア・レギネなどは、ベランダでも育てやすいです。
日当たりがよいベランダであれば、ワイヤープランツもよいでしょう。

ベランダをリラックス空間にしよう

観葉植物を室内で楽しもうと思っても、太陽の光が当たらない、エアコンの風が当たる場所しか確保できないなど、育てにくいケースもあるでしょう。
また、ペットや子供が観葉植物にいたずらをして食べてしまうなど、危険な場合もあります。
しかし、観葉植物を育てられる場所は、室内だけではありません。
ベランダで観葉植物を育てて、ベランダを癒しの空間に変えましょう。