多肉植物でも花を楽しみたい!開花する種類と育て方のポイント

こんにちは、IN NATURAL STYLE編集部です。
多肉植物は葉がユニークなものが多いですよね。
しかし、それだけではなく花を楽しめる種類も多くあります。
花は色とりどりなものがたくさんあり、それも多肉植物を育てる楽しみのひとつなのではないでしょうか。
そこで今回は、花が咲く多肉植物の種類を紹介します。
また、育て方のポイントを3つに絞ったものもあわせて解説していきます。

多肉植物できれいな花を咲かせるといえば「サボテン」

サボテンは知名度が高く、カラフルな花が楽しめることでも有名な多肉植物ですよね。
サボテンといっても多種多様であり、花の形も大きさもさまざまです。
花が楽しめるサボテンとしておすすめなのが「象牙丸」という種類です。
こちらはコリファンタ属のサボテンで、つるつるとした濃い緑の肌と象牙のような太めのトゲが特徴です。
コリファンタ属の代表種でもあるため、お店でもよく見る機会が多い人気の品種となっています。

象牙丸はサボテンのなかでも花が大ぶりで、カラフルなものが多いのが特筆すべき点です。
球形で全体の印象がかわいらしく、頭頂部に咲く黄色、桃色、薄紅色などの大きな花は、サボテンをより一層魅力的な植物に見せてくるでしょう。
花の命は短いですが、それほど間をおかずにつぼみができるので、トータルで見たときには長い間花を咲かせてくれます。
また、こちらの種は耐暑性と耐寒性に優れており、初心者でも育てやすいものとなっています。
湿気にも強いため、梅雨や夏場もそれほど気にかけなくても問題ありません。
サボテン全般にいえることですが、基本的に水やり頻度が少なめで良いため、こちらの品種は留守がちな人にも向いています。

季節感があり紅葉も楽しめる「ミニマ」

花が咲く多肉植物には、エケベリア属の「ミニマ」という種類もあります。
こちらは小型のもので3センチほどと小さくかわいらしいのが特徴です。
原産地はメキシコや中南米で、基本的に乾燥には強く明るい場所を好みます。
しかし、だからといって日光は強すぎないことがポイントで、窓際に置くときはカーテン越しに、外に置くときは日よけの下に置くなど、直射日光はできるだけ避けるようにしましょう。

ミニマの開花時期は春で、背の高い茎の先に小さな花を何輪か付けます。
また、秋から冬はかけては紅葉し、薄茶色や薄紫といった独特の美しい色で目を楽しませてくれます。
外で育てている場合、梅雨時は雨や湿気を避けるために屋内に入れることがポイントです。
冬は5度になったら屋外に置くことが不可なので、寒くなったら室内に退避させましょう。
原産地が暖かい地方なので、ミニマは寒さに弱いことを覚えておくと良いでしょう。
ミニマを育てるときの注意点は、エアコンあるいは暖房の風や、水の与えすぎは避けることです。
環境次第では花が咲かなかったり枯れたりすることもあるので、最適な環境づくりを心がけることが重要です。

ユニークな見た目がかわいい!葉が白い毛で覆われた「福兎耳」

「福兎耳」は花が咲く多肉植物の一種で、カランコエの仲間です。
葉が白い毛で覆われているのが特徴で、一種独特の美しい見た目をしています。最初は葉が白いものの、生長とともに緑になってきます。
基本的には園芸店で入手できますが、寒さと蒸し暑さに弱いことから、夏と冬は流通量が少ないので購入する時期はよく考えることが大切ですね。
福兎耳を育てる際にはできるだけ湿気を避け、風通しが良く日当たりも良い場所に置くことがポイントです。

また、冬は生育が止まるため、水を切っておくとことも大切です。
基本的に乾燥を好む性格をしているので、冬場に水を与えなくてもそれほど問題はありません。
その代わり、春や秋には土が乾いたら水をたっぷりと与えます。
さらに、育てる際は周りの温度が5度を下回らないよう温度管理にも気をつけましょう。

花を上手に咲かせる3つのポイント

多肉植物の花を上手に咲かせるには、以下3点のポイントを守ることが重要となります。
ひとつ目は日当たりに注意することです。
直射日光の下では葉焼けすることもあるので、日よけをするなど気をつける必要があります。
2つ目のポイントは、水は土が乾き切ったらたっぷり与え、受け皿に残らないよう切っておく点です。
これらを守らないと、最悪の場合には根腐れする恐れがあるので注意が必要です。
多肉植物は乾燥を好むため、余計な水分は生長を妨げる要因となるので気をつけましょう。

3つ目のポイントは、多肉植物は初冬から春先にかけて生長を止めることが多いことから、この時期には水を与えずに自然に生えているときのような休眠期をきちんと作ってあげる点です。
植物にとって花を咲かせるということは、多くのエネルギーを消費する行為です。
しっかりと休ませないと、つぼみをきちんと咲かせる力をためられないのです。多肉植物の花を楽しみたいのなら、開花させやすい環境づくりを積極的に行なっていきましょう。

生育のポイントを押さえて多肉植物の花を楽しもう!

花を咲かせる多肉植物は、今回紹介したほかにもたくさんあります。
近くのホームセンターや園芸店で購入できない場合は、ぜひIN NATURALのオンラインショップで探してみてくださいね。
多肉植物にきれいな花を咲かせて、今よりももっと素敵な日常を送っていきましょう。