ローズマリーの花言葉は?花の種類や開花時期と名前の由来

こんにちは、IN NATURAL STYLE編集部です。
ローズマリーにはどんな花が咲くのか、知っているでしょうか。
ローズマリーという名前は知っているけれど、実は知らないことのほうが多い、という人もいることでしょう。
そこで、この記事ではローズマリーの花言葉や開花時期、名前の由来などについて詳しく解説していきます。
ローズマリーについて理解を深めたいという人は必見です。

ローズマリーの花色と開花時期について

まず紹介するのは、ローズマリーの花色についてです。
実は、ローズマリーの花色というのは決まった色はありません。
同様に、葉色についても「これ」という色はないのです。
そのため、バリエーションが非常に豊富で、種類によって異なっています。
花色の例としては、白やブルー、ピンク、薄紫、そして青紫などがよく見られるものです。

ローズマリーは花色によって特徴があり、たとえば淡い青紫の花を咲かせるのはローズマリー・オフィシナリスといいます。
これは、特に料理に使われることが多い種類です。
また、淡いブルーの花を咲かせるのはローズマリー・アープといいます。
観賞用とされることが多いものです。
濃い青紫色の花を咲かせるのはローズマリー・コルシカンで、香りが強い種類となっています。
白い花を咲かせるホワイト・ローズマリーは、生長すると1〜2mにもなるのが特徴です。
そして、もっとも花色が濃いモーツアルトブルーは、耐寒性が高いという特徴があります。

それから、ローズマリーの開花時期ですが、11〜5月の涼しい時期に開花するのが一般的です。
ただ、中には夏に開花する種類もあります。
ローズマリーは開花の期間が長いのが特徴で、そのため、観賞用の生垣として楽しむこともできるのです。

ローズマリーの花言葉とは

ローズマリーの花言葉は、結婚式や葬儀から連想しやすい言葉が多くなっているのです。
それは、ローズマリーが古くから結婚式や葬儀に使われてきたため、と言われています。
具体的な意味としては、「変わらぬ愛」「貞操」「誠実」「私を思って」などが代表的なものです。
これらは、結婚式から連想される言葉でしょう。
また、「追憶」「思い出」「あなたは私を蘇らせる」「追悼」などは、葬儀に関連する言葉となっています。

また、ローズマリーには「記憶」という花言葉もあるのです。
このことから、「ローズマリーを身につけると記憶力がよくなる」と考えられ、花冠が作られる由来にもなっています。
また、フランスにおけるローズマリーの有名な花言葉には「あなたが来てくれたので私の悩みが消え去った」というものまであるのです。
さらに、イギリスにおけるローズマリーの花言葉には「私のことを忘れないで」というものがあります。
このことから、ローズマリーは「リア王」や「ハムレット」、さらに「ロミオとジュリエット」などにも登場を果たしているのです。

ローズマリーの名前の由来とは

ローズマリーの名前の由来は、大きく分けて2つあるとされています。
まず、1つ目の由来は、英語の「rosemary」から来ているとされるものです。
学名は、ローズマリナスもしくはローズマリヌスとされており、その学名は、「海のしずく」を意味するラテン語となります。
そのため、実は日本においても「海のしずく」と呼ばれることがあるのです。

そして、ローズマリーの2つ目の由来は、「rase of maria」を語源とするもので、聖母マリアのバラを指したものとされています。
昔、白い花が咲く香りのよい木に、聖母マリアが青いマントをかけておきました。
すると、次の日に花が青く染まっていたのです。
バラ(ローズ)は、聖母マリアを象徴する花とされています。
このことから、「マリアのバラ」つまり「rase of maria」と呼ぶようになった、というものです。

ローズマリーには和名もあった

実は、ローズマリーには和名もあるのです。
では、具体的にどのような名前なのか、また、意味や由来についても解説していきましょう。
ローズマリーの和名は、「まんねんろう」と言います。
漢字で書いた場合には「迷迭香」と書くことがありますが、これは中国語での呼び名と言われているものです。
中国語の場合、正確には「まんねんろう」ではなく「めいてつこう」と読むのが正しいとされています。
また、この「迷迭香」は生薬名としても使われているのです。

和名では、万年朗、万年露、そして万年蝋と書くことがあります。
どれも漢字が微妙に異なっていますが、どれも「常に香りが続いている」ということから付けられている名前になっているのです。
しかし、意味から考えてみると、本来であれば「まんねんこう」と書くのが正しいような気持ちになることでしょう。
実は、これは誤字が原因で「まんねんこう」ではなく「まんねんろう」となったと言われているのです。

ローズマリーは神秘的といえる植物

ローズマリーは、神秘的な植物として扱われることがとても多いです。
また、結婚式や葬儀といった、生活における「重要な儀式」にちなんだ花言葉がたくさん存在します。
また、名前の由来を考えてみても、とても神聖なものです。
そんな神秘的なローズマリーを、ぜひ「香りを楽しむ植物」として栽培してみましょう。