シュガーバインを枯らしたくない!どうやって育てたらいいの?

部屋に飾る観葉植物として、人気の高いシュガーバイン。
一度、育ててみたいと思ったことがある人は多いのではないでしょうか。
しかし、シュガーバインはデリケートなため、育てることを断念する人もいるようです。
そこで、シュガーバインを枯らさないように育てるためにはどんな育て方をすればよいか、注意点を解説していきます。

シュガーバインとはどういう植物?

5枚の葉っぱが円形に並ぶシュガーバインは、ブドウ科パーセノシッサス属の観葉植物です。
常緑つる性植物のため、上から下へ垂れるようにして伸びていきます。
そのため、壁や高いところに飾ると、部屋をオシャレに演出してくれます。
そんなシュガーバインを育ててみたいという人は多いのですが、寒さに弱く、直射日光が苦手という弱点があるのです。
これまで観葉植物を育てたことがない人には、世話をするのが難しいと思うことも多いかもしれません。
しかし、シュガーバインにはある程度の耐陰性はあるため、日光が少ない場所でも育てることができます。
また、病気になったり、害虫がついて葉や根を荒らしたりといった心配も少ない植物なのです。

 

どんなときに枯れてしまうの?

育てにくいと言われるシュガーバインですが、どんなときに枯れてしまうのかを知っておくと、予防することができます。
まず、シュガーバインは夏に要注意です。
なぜならば、直射日光に弱いからです。
もし葉焼けを起こしていたら、強めの直射日光が当たっていると考えてよいでしょう。
また、シュガーバインは高温多湿にも弱いといった特性があります。
そのため、夏場に締め切った部屋の中に置いておくのも、シュガーバインが枯れるもとになります。

葉を見ると、シュガーバインがどんな状態になっているのかを判断することが可能です。
たとえば、葉が落ちてしまうのは、水切れ、栄養不足、日照不足のサインです。
早めに適切な対処するようにしましょう。
何もしないでいると、葉はどんどん落ちていき、やがてはツルだけになってしまいます。
また、葉が萎れているのは、水切れのサインです。
早めに水やりをするようにしてください。
水切れで葉が乾燥してしまった場合は、元には戻りません。
その際、水のやりすぎには注意するようにします。
なぜならば、鉢カバーなどに水が溜まった状態が続いていると、葉が枯れてしまうだけでなく、根そのものが腐ってしまうからです。

どんな場所で育てたらいいの?

では、シュガーバインはどんな環境で育てればいいのでしょうか。
まず、シュガーバインは明るい場所を好みます。
室内でも暗い場所ではなく、明るい場所に置くようにしてください。
ただし、直射日光に弱いため、すぐに葉焼けを起こしてしまいます。
そのため、窓辺などの明るい場所に置くときは、レースのカーテン越しがおすすめです。
さらに、シュガーバインは蒸れた高温多湿の場所にも弱いという特性があります。
風通しの良い場所に置くようにしてあげましょう。ちなみに、シュガーバインはある程度の耐陰性があるため、日陰でも大丈夫です。
ただし、葉っぱと葉っぱの間隔が広がってきたら、日光が足りていないという合図です。
常に葉の状態をチェックして、適切な置き場所に移動させていきましょう。

シュガーバインの置き場所で特に注意したいのが、夏と冬です。
温度管理をしっかりと行い、枯れないように注意するようにしましょう。
また、室内が乾燥する夏は、水やりが大切です。
土の状態を見て乾いていると思ったら、水をたっぷりあげるようにしてください。
霧吹きを使って、葉にも水やりをするといいでしょう。
葉水には、水分を与えるだけでなく、病気や害虫を防ぐ働きもあります。
逆に、冬場は水やりの回数を少なくして、鉢カバーなどに水が溜まりすぎないように気をつけます。
水には注意しないといけない一方、肥料はあまり気にする必要はありません。
肥料をあげない状態でも、シュガーバインは枯れずに育つからです。
ただし、肥料をあげることで、丈夫に育ちます。
とはいえ、肥料のあげすぎはマイナスです。
適量を心掛けるようにしましょう。

春や秋はシュガーバインを育てやすい季節です。
そのため、ベランダや庭などの屋外で育てることも可能です。
ただし、日が当たると葉焼けを起こしてしまうため、明るい日陰の場所に置くようにしましょう。
シュガーバインは常に同じ場所に置くのではなく、葉の状態を見ながら、よりよい場所に移動させていくのが、美しく育てていくコツです。

 

シュガーバインが好む環境に近づける

5枚に並んだ葉っぱと長く伸びたつるが魅力的なシュガーバインは、人気の観葉植物です。
デリケートで育てにくいと思われていますが、シュガーバインの好む環境に近づければ、枯らさずに美しく育てることができます。
置き場所や水やりなどに気をつけて、シュガーバインを育ててみてはいかがでしょうか。