庭先で咲いているイメージのミニバラ!室内で育てられる?

こんにちは、IN NATURAL STYLE編集部です。
華やかで可愛らしい花が印象的なミニバラは、庭先で可憐に咲いているイメージが浮かびやすい花です。
トピアリーなどと似て存在感があるため、観葉植物のように室内で育ててみたいと思うこともあるでしょう。
実際に栽培を始める前に、まずは特徴を知っておくのが大切です。
この記事では、ミニバラを室内で育てる場合のコツと、ミニバラが好む環境について紹介します。

室内は難しい?ミニバラが好む環境

ミニバラが好む環境のポイントは、日当たり・水はけ・風通しの3点です。
これらが良い環境を好むため、屋外で栽培する際に似た環境を作ってあげるとよく育つでしょう。
たくさん日の光に当てると光合成が活発になり、花びらや葉の色が濃く鮮やかになってとてもきれいです。
水やりの頻度は多くなく、土が乾いたタイミングで行うのが適しています。
水はけがよくなるよう、鉢は底に穴の開いたものを選ぶのがおすすめです。
水をあげる際は、鉢の穴から出てくるくらいたっぷりと注いであげましょう。
水をやりすぎてしまうと根腐れやカビの原因となるため気を付ける必要があります。
土がしっかりと乾燥したのを確認してから、水やりを行うのが上手に育てるためのポイントです。

しかし、いくら気を付けていても、室内での栽培はミニバラが好む環境を生み出すのは難しいものです。
日当たりが良い窓辺に置いたとしても、風通しが悪ければうまく育たないおそれがあります。
栽培に失敗すると、花つきが悪くなったり花が咲かなかったりするトラブルが出るのです。
そのため、花の栽培に慣れていない初心者が、ミニバラを室内で育てるのはあまり適していないでしょう。
栽培にチャレンジする場合は、あらかじめどんな環境が適しているか把握し、準備しておくのが大切です。

室内で育てたい場合の品種の選び方

室内での栽培が難しいように思えるミニバラですが、品種によっては室内でも育てられるタイプもあります。
インドアローズのポールセンローズ・パレスシリーズ・インフェニティローズなどがおすすめです。
インドアローズとは、日照量の少ない北欧で生まれた品種のバラを指します。
花持ちがよいのが特徴で、耐陰性や耐病性にも優れているため人気です。
しっかりとした日当たりがなくても強く育ちやすいので、室内で育ててもきれいな花を咲かせられます。
また、ミニバラはあまり香らない種類といわれていますが、インドアローズにはほのかな香りがあります。
花も大きめなので寄せ植えにしても他の花に負けにくいのが魅力です。
室内で栽培する場合だけでなく、ガーデニング初心者にもぴったりな品種といえます。

ベランダでミニバラ育成に挑戦してみて

ミニバラの室内栽培は難しそうと悩んでしまう人には、屋外に環境が近いベランダでミニバラを育てるのもおすすめです。
賃貸物件に住んでいるなど、ガーデニング用の庭がない場合でも、気軽にミニバラの栽培にチャレンジできます。
気候や季節に合わせ置き場所を変えて管理できるのも、初心者にとっては嬉しいですよね。
ベランダで育てる方法としては、プランターや鉢に植えて楽しむほかに、シェルフに這わせて育てたり、ハンギングで吊るしたりという方法が挙げられます。
バラを大きく育てたいときには大きめの鉢やプランターに植え替えて、のびのびと成長できるようにしましょう。

ベランダでの栽培に適しているミニバラの種類には、グリーンアイズがあります。
グリーンアイズは季節を問わずに花が咲く品種なので、いつ見ても楽しめるのが特徴です。
花は中心に緑が入っている白で、葉の深い緑とのコントラストがとても美しく感じられます。
手入れがしやすく、一般的なバラのようにこまめな管理を行う必要がないので、初めてバラを育てる人にもぴったりの品種です。
また、植木鉢でコンパクトに栽培できるため、大きく育てなくても十分に楽しめます。
日当たりのよい場所に置くのが基本的な育て方ですが、寒い時期になると株が傷んでしまう場合があるので注意が必要です。
寒さが特に厳しくなる時期では、昼間はベランダでしっかりと日光に当てて夜は室内に入れるなど、徐々に寒さに慣らしながら育てましょう。

室内と異なる環境のベランダで育てるときは、害虫が付かないように注意します。
害虫は花が成長するための養分を吸ってしまったり病気を起こす原因となったりするため、日頃からの予防が大切です。
虫がついているのを発見した時は防虫剤を使用し、早めに対処しましょう。

室内でも育てやすい品種を選んで

ミニバラは可憐な雰囲気を演出できるため、つい室内でも育ててみたくなりますよね。
しかし、一般的に室内でのミニバラ育成は難しいといわれており、バラを栽培した経験のない人では特にハードルが高いといえます。
ミニバラが好みやすい環境の条件が揃っている屋外であれば、順調に育てられるでしょう。
ただ、屋外での栽培はガーデニング用の庭が必要になってくるので、住居環境が大きく影響してきます。
日光が少なくても丈夫に育ちやすいインドアローズのような品種を選べば、部屋の中でもミニバラを楽しめます。
室内での栽培に慣れてきたら、ベランダに移しての育成も可能です。
ミニバラの栽培を検討しているのなら、室内でもきれいに咲き、育てやすい品種を選んでみましょう。