意外?サボテンの花言葉は力強くてロマンチック

こんにちは、IN NATURAL STYLE編集部です。
サボテンといえばトゲに覆われた姿を連想する人も多いでしょう。
しかし、品種によっては普段の姿からは考えられないほどに美しく鮮やかな花を咲かせます。
短時間でしぼんでしまう花や数十年に1度しか咲かない花など、珍しい花も多いです。
ここではサボテンの花言葉や由来、個性的な花言葉がつけられた品種などを紹介します。

サボテンはバリエーションが豊か!どんな花が咲くの?

サボテンとはサボテン科に分類される植物の総称です。
サボテンの種類は多くて2000種類にも及び、多くの種が熱帯地方などの乾燥地に見られます。
原産地はアメリカ大陸と、ガラパゴス諸島などの周辺の島々です。
ただし、全てのサボテンが暑い気候を好むわけではありません。
中南米の森林地帯で育つ種や高山地帯で育つ種、温帯地域や冷帯地域に生える種も存在します。
氷点下で生きられる種もあれば、低温に弱い種もあるので、それぞれの性質に合った環境で育てることが大切です。
なお、サボテンの種類は品種改良されたものまで含めると、5000種以上にもなるといわれています。

サボテンは品種によって赤や黄、オレンジ、ピンクなど色とりどりの鮮やかな花を咲かせるため、園芸用としても人気の高い植物です。
シャコバサボテンやゲッカビジンの花がよく知られています。
しかし、育つ環境や性質によっては開花しにくいこともあるので、必ずしも花を咲かせるとは限りません。

サボテンの花言葉は種類によってさまざま

サボテンにはさまざまな花言葉が存在し、国や地域によって変わります。
日本でよく知られているのは「燃える心」や「偉大」、「暖かい心」、「枯れない愛」、「風刺」、「秘めた愛」などです。
「燃える心」という花言葉は、サボテンがつける鮮やかな花の色に由来します。普段の姿からは想像できないほどにあでやかで美しい花を咲かせることから「秘めた愛」という花言葉も生まれました。
「偉大」や「枯れない愛」などの花言葉は、乾燥した大地で長期間水を得られなくても枯れずに育つ、サボテンの性質にちなんだ言葉です。
「暖かい心」は16世紀頃に男性から女性へサボテンを贈る習慣があったことからつけられました。
「風刺」という花言葉は、サボテンが持つトゲから生まれた言葉です。

真冬に開花するシャコバサボテンの花言葉とは?

サボテンの花言葉には、品種ごとにつけられた花言葉も存在します。
たとえば、シャコバサボテンは冬に花をつける数少ない植物として有名です。
茎の形が甲殻類のシャコに似ていることから、この名がつきました。
クリスマスカクタスという名前でも流通しており、その名の通りクリスマスの時期に花を咲かせます。
アメリカでは感謝祭の時期に開花するため、サンクスギビングカクタスという名前でも呼ばれるサボテンです。
よく似た品種にカニバサボテンというものがありますが、こちらはシャコバサボテンよりも遅く、1~3月頃に開花時期を迎えます。

シャコバサボテンの大きな特徴は、赤やピンク、白、黄色、オレンジなど色とりどりの花を咲かせることです。
鮮やかな花言葉から「美しい眺め」という花言葉がつけられました。
また、花が咲いている時期と、花がない時期のギャップが大きいため「一時の美」という花言葉もあります。

甘い香りが幻想的!ゲッカビジンの花言葉は

ゲッカビジンはメキシコの熱帯雨林地帯が原産の植物です。
古くから日本に普及していたサボテンの1つで、観賞用だけではなく、香料の原料や食用としても用いられてきました。
ゲッカビジンという名前は、一晩だけ咲く花に由来します。
ゲッカビジンの開花時期は夏から秋にかけてです。
夜の8時頃から花が開き、翌日の午前3~4時頃にはしぼんでしまいます。
一夜限りの花をつけることから「はかない美」や「はかない恋」という花言葉が生まれました。
白く香りの強い花にちなんで「あでやかな美人」という花言葉もつけられています。

丸い形が個性的キンシャチは花言葉も独特

キンシャチは「サボテンの王様」や「王様サボテン」とも呼ばれる品種です。
1メートル以上にもなる大きな姿と丸い形が特徴で、淡い黄色の花をつけます。ただし、花が咲くには30年以上かかり、なかなか見ることができません。
このような特徴から「はかない夢」という花言葉がつけられました。
また、サボテンといえば柱上の植物を連想する人も多いでしょう。
一方、キンシャチは縦に伸びず、丸く生長します、委縮したような姿が憂いを抱え込んでいるように見えることから、「憂い」という花言葉もあります。
なお、園芸店などで販売されているキンシャチは品種改良されているためサイズが小さく育てやすいです。
日本全国に流通しているため、比較的手に入りやすいでしょう。
大きいサイズのキンシャチは、植物園などで見られます。

サボテンをプレゼントするなら花言葉にも注目!

サボテンの花言葉は力強く、ロマンチックなものが多いです。
中にはゲッカビジンやキンシャチのように、個性的な花言葉を持つ品種もあります。
大好きなパートナーや大切な友人、尊敬する親や上司にプレゼントしてみるのも良いでしょう。
普段は照れくさくて言えないような言葉も、花言葉に託せば素直に伝えられます。
自分の気持ちや送りたい相手のイメージに合わせてサボテンを選ぶのも楽しみの1つです。