寄せ植えにも合う観葉植物!ヒポエステスの育て方

こんにちは。IN NATURAL STYLE編集部です。

ヒポエステスとは、寄せ植えにも使われることの多い観葉植物です。
室内にも取り入れやすい小さなサイズも、人気の理由でしょう。
また、葉の模様と色のバリエーションが特徴的であり、インテリアとしてナチュラルな色を取り入れたい人に最適です。
ヒポエステスの基本的な育て方や管理方法、かかりやすい病気などの注意点について解説します。

ヒポエステスの育て方と注意点

ヒポエステスとは、スカル原産のフィロスタキア種であり、オーストラリアやアフリカ、ユーラシアの熱帯に約40種類も自生しています。
葉にさまざまな色の斑点が入っており、葉を観賞する植物です。


模様の種類はローズ・スポットホワイト・スポットピンク・スプラッシュなどがあり、葉の形は丸みがあります。
葉の色は、最初は黄緑色ですが、成長とともに深みのある緑色へと変化することが特徴です。

寒さに強くはないため、冬場は室内もしくはベランダで栽培することになります。
春と秋は屋外でも育てられますが、夏は日陰に置き、土の表面が乾いたら水やりをしましょう。
ただし、冬は土自体が乾いてから水やりをする程度にします。
また、ヒポエステスは、明るい日陰や日当たりのよい場所で育ちやすく、太陽の光を浴びずにいると、生育が悪くなってしまいます。
太陽の光にあてることによって葉の模様は美しくなり、日照不足では葉が傷む可能性も高くなります。
ただ、長時間の直射日光は葉やけを起こす可能性があるので注意しましょう。

病気に関しては、炭そ病、害虫としてはナメクジ、ハダニ、カイガラムシの被害に注意が必要です。
炭そ病にかかるケースが多く、症状としては葉に3~10mmの褐色の斑点がみられます。
この病気は、高温多湿を避け風通しのよいところに置くことで予防することが可能です。
症状がみられた場合には、症状が出ている葉を取り除きましょう。

ナメクジは葉を食べる害虫、ハダニは葉の裏に付着する害虫であるため、発見した際には薬剤を撒いて対応することが重要です。
虫は、乾燥して高温になっている場所に発生するため、夏場は乾燥を防ぐため、こまめに水を与えます。

育てる際には、冬に与える水の量が多いと根腐れを引き起こすため、水やりの回数は減らしましょう。
夏には葉が茂りすぎたと感じた際には、葉が密集しないように剪定することで害虫の発生を防ぐことができます。

ヒポエステスに合った置き場所は?

通常販売されているヒポエステスは、5~10cm程度の高さであり、低木です。そのため、インテリアとして、棚やテーブルにも飾りやすいでしょう。
小さな花をつけると可愛らしく、インテリアとしての魅力が増しますが、葉だけでもきれいなので、家の中の彩りとして最適です。


洗面台やキッチンに飾っても、彩りがアクセントになります。
また、春や秋など、日差しが穏やかで気温も高くはない時期であれば、屋外に出しておけるため、玄関前のアプローチに置くのもよいでしょう。
ほかに育っている植物がそばにあった場合でも、植物同士、デザインの調和を乱しません。
葉に特徴はありつつも強調しすぎるビジュアルではないため、どのようなデザインのガーデニング、インテリアにでも馴染むことが、魅力といえます。

夏は、直射日光が当たらない場所を意識しつつ、明るさもある場所に置くようにしましょう。
日よけのあるウッドデッキや、カーテン越しの出窓など、暗くはならない場所に置くと、病気や虫がつくなどのトラブルを避けて楽しめます。

ヒポエステスの色を楽しむ

ヒポエステスは、葉の斑点が特徴的で、さまざまな色のものがあるため、好みで選んで楽しめます。
主な色の種類は、ローズ・スポット、ホワイト・スポット、ピンク・スプラッシュです。ホワイトとグリーン、ピンクとグリーンといったように、株ごとに色の組み合わせが異なります。
例えば、同じピンクでも濃淡が異なるものがあり、自分のお気に入りの1つを見つける楽しみもあるでしょう。

ほかの観葉植物を育てている場合には、寄せ植えに挑戦することもできるでしょう。
異なる色合いのヒポエステスだけを集めて植える方法もあります。
こうした寄せ植えは、さまざまなな色のバリエーションが楽しめる方法として人気があります。

また、苗がミックスで売られていることもあるため、苗から育てて成長を観察してもよいでしょう。
ヒポエステスは低木ですが、ほかの植物と比較をしても葉の斑点が特徴・魅力的なので、ヒポエステスだけで植えても存在感があります。
花の存在感は薄いですが、葉の色、模様には存在感があることが特徴です。
ヒポエステスを主役にしてインテリアをコーディネートしてみたり、現在育てている植物の色に合わせた種類のヒポエステスを選んでみたりと、非常に幅広い楽しみ方ができます。

他の植物との寄せ植えにも!

ヒポエステスは、小さなサイズの観葉であり、部屋のワンポイントとして取り入れやすいことが特徴です。
さらに、葉の色がきれいで楽しめるため、数種類の観葉植物の寄せ植えで使うとアクセントになります。
花は苦手でも、控えめな華やかさは欲しいという人に向いているため、気軽に取りいれてみてはいかがでしょうか。