紫陽花が枯れたら?よくある原因と対策方法

こんにちは、IN NATURAL STYLE編集部です。
紫陽花が枯れてしまった場合、どうして枯れてしまったのかと困っている人も多いのではないでしょうか。
紫陽花は、特徴のある成長過程によって枯れてしまうタイミングがありますので、そのことをまずは念頭に置くことが必要です。
そのうえで、紫陽花の枯れる原因を大きく3つのパターンに分けて、この記事で詳しく紹介していきます。

冬は枯れたようになる!

紫陽花の成長過程 紫陽花は、冬に枯れたようになると言われています。
それには、紫陽花の成長過程が関係しているのです。
まず、紫陽花は冬の間に植え付けを行い、そのあと3月と5月に肥料を与えます。3月頃は芽吹きの時期で、4月上旬になると蕾が出てきます。
そして、5月上旬から下旬にかけてどんどん大きくなり、6月に入ると鮮やかな色を付けることが特徴です。
そして、紫陽花は夏の間咲き続け、9月頃になると色が抜けて、冬になっても紫陽花のガクが落ちないとドライフラワーのようになっていきます。
これらの成長過程の特徴のために、紫陽花は冬になると枯れたようになるのです。

紫陽花が本当に枯れるとき

紫陽花が枯れる原因1:水切れ

紫陽花が枯れる原因のうち、大きなものとしては水切れがあります。
例えば、紫陽花はやや湿り気のある土壌を好むので、水切れをすると枯れてしまいますので注意が必要です。
それを防ぐためには、葉やガクが萎びた状態になっていたら、ガクや花に水を与えて様子を見ましょう。
しっかりと状況を確認して、適切なタイミングで水を与えることが大切です。
そして、土が乾いていたら、鉢の下から水が流れるくらい水を与えましょう。

紫陽花は水分をとても必要とする花です。
特に、鉢植えで育てる場合には水不足が続いてしまうと枯れてしまう恐れがあります。
一方で、水を与えすぎるのも枯れてしまう要因になります。
そのため、例えば常に土が濡れてしまっていたり、水受けに水が溜まってしまっていたりすると、根が腐ってしまうでしょう。

そして、病気になるリスクも高まります。
一番は夏場の気温が高くなる時期に根が腐りやすくなるので気をつけましょう。目安としては、土が80パーセント乾いているようでしたら、鉢の底から水が流れるくらいたくさん水をあげて良いとされています。
この時に、受け皿の水は捨てることを忘れないようにしてください。
紫陽花は、水の与え方によって発育が左右されます。

紫陽花が枯れる原因2:根のトラブル

紫陽花が枯れる原因として、根のトラブルも挙げられます。
例えば、紫陽花の水切れ状態が長い、さらには、水や肥料の与えすぎによって、根が傷んでしまうことがあります。
そして、乾燥以外に、湿度が高いことや肥料焼けなどによっても、根が傷んでしまうことがあるのです。
根が傷んでしまうと、紫陽花が必要な水分を吸い上げることができません。

その結果、水切れ状態が発生してしまいます。
非常に乾燥している時期や、湿度が高くなってしまう時期には、根に痛みが出ることがないように、しっかりと基本の管理を習得しましょう。
そのための第一歩として、前述のように紫陽花は多くの水分を必要としますが、与えすぎも良くありません。
まず、しっかりと根にも注意を払う気持ちが重要です。

さらに、紫陽花は鉢植えで育てるのか地植えで育てるのかにもよって、状況は異なります。
鉢植えで育てている場合は、鉢が小さいと根が回ってしまうため、根詰まりを起こす場合があります。
そのため、駄温鉢など温度調整をしてくれるような少し大きめの鉢に植え替えることをおすすめします。
加えて、正しい水やりをすることで様子を見ましょう。
鉢植えの場合は、受け皿に水を溜めるのは良くありませんので、水をあげる量にも気をつけてください。

紫陽花が枯れる原因3:落葉期

紫陽花が枯れる原因の3つめに、落葉期があります。
落葉期とは文字通り、花それぞれの葉が落ちる時期のことを指します。
紫陽花の落葉期を知らずに育てていると、秋が深まると多くの葉が落ちることに驚きますが、これは紫陽花にとってみると普通のことです。
落葉期の関係で紫陽花は、冬になると葉が落ちます。
それなので、真冬の紫陽花は枝だけの状態で枯れたように見えるでしょう。

しかし、見える部分が枯れ木のようになっていたとしても、根っこが生きていれば枯れてはいないので安心してください。
春になると、また葉が付いてきます。
落葉期を知らずに、葉が落ちて枝だけのような状態になると枯れたと感じる人もいますが、そうではなく紫陽花の特徴なのです。
病気や管理の悪さなどが原因で葉が落ちているわけではありませんので、安心しましょう。

枯れたかどうかは長期目線でチェック

結局、鉢植えや庭植えの紫陽花が枯れたかどうかは判断が難しいです。
水のあげ方を含めて、枯れないようにしっかりと発育をすることが大切ですが、そのうえで紫陽花の特徴を理解するようにしましょう。
冬になると葉が落ちる特徴もありますので、翌年の春、芽吹きがあるまでは枯れたと決めつけることはできません。
そのため、葉が全部落ちてしまっても、お手入れしながら長期目線で見守ることが重要です。
そこで枯れたと決めつけて紫陽花を処分してしまうともったいないので、長い目で見てあげましょう。