紫陽花をいつまでも楽しみたいなら押し花がおすすめ

こんにちは、IN NATURAL STYLE編集部です。
6〜7月の梅雨の時期に見頃を迎える紫陽花。
紫やピンク、青などの花びらが、ジメジメした季節を美しく彩ってくれますね。できれば長くその美しさを愛でたい紫陽花ですが、いつまでも咲いたままではいてくれません。
紫陽花を長く楽しみたいという人は、紫陽花を押し花にするのがおすすめです。ここでは、紫陽花の押し花の作り方や、押し花の楽しみ方などを紹介します。

紫陽花の押し花の作り方1:本で挟む

押し花の作り方の定番といえば、本の間に挟む方法ではないでしょうか。
こちらの方法は手間や光熱費がかからず、放置しておくだけででき上がる点が魅力です。
用意するのは紫陽花、辞書などの分厚い本、押し花専用の乾燥シートだけ。
乾燥シートの代わりにキッチンペーパーやティッシュなどを利用することもできますが、植物が張り付いてはがす際に崩れてしまう可能性があるため、できればシートを用意しましょう。
こちらの方法では、まず植物の下準備が必要となります。
仕上がりをイメージしながら、必要であれば花と葉の部分を分けておきましょう。

次に、紫陽花を乾燥シートに並べます。
さらに、乾燥シートを新聞紙やダンボールなどで挟むことで、本が植物の水分で汚れることを防ぐことができます。
本を閉じ、さらに重しに上から本をのせて数日待ったら完成です。
ただし、この方法だと完成するまでに時間がかかってしまうため、一日で押し花を作りたいという人には向いていないでしょう。
待つ時間も楽しみながら、ゆっくり押し花を作りたい人にはぴったりの方法です。

紫陽花の押し花の作り方2:アイロン

少量の紫陽花を短時間で押し花にしたいときにぜひ使用したいのがアイロンです。
とても簡単にあっという間に完成するので、思い立ってすぐに押し花を作ることができます。
用意するのは紫陽花、雑誌や新聞紙、ティッシュ、アイロン。
まず、雑誌や折りたたんだ新聞紙の上にティッシュを広げます。
下に熱が伝わらないよう、雑誌や新聞紙は厚めにしておきましょう。
ティッシュの上に花を並べますが、このときアイロンの大きさに納まるよう、また紫陽花が重ならないようにコンパクトにまとめることがポイントです。

植物の上にティッシュをかぶせたら、低温に設定したアイロンを上から30秒ほどあてます。
一度アイロンを外し、そのままにして熱を飛ばしましょう。
熱が飛んだら、今度は10秒ほどアイロンをあてます。
このように、アイロンを10秒あてる、熱を飛ばすを4〜6回程度繰り返し、花が乾燥したかを確認していきます。
しっかり花が乾くとピンセットで持ち上げられるよう状態になり完成です。
まだ乾燥が十分でない場合は紫陽花がだらんと垂れ下がってしまうので、アイロンをかける作業を続けましょう。

紫陽花の押し花の作り方3:電子レンジ

まとまった量の紫陽花を一度に押し花にしたいのであれば、電子レンジが活躍してくれます。
用意するのは紫陽花、押し花用の乾燥シート(もしくはキッチンペーパー)、ダンボール(乾燥シートよりもひと回りサイズが大きいもの)、輪ゴム、電子レンジです。
まず、ダンボールの上に乾燥シートをのせ、その上に紫陽花を並べていきます。紫陽花の上にさらに乾燥シートとダンボールを重ね、紫陽花を上下からしっかりと挟みます。
ダンボールの上に輪ゴムを十字にかけたら電子レンジに入れましょう。
電子レンジの500Wで約1分加熱し、一度電子レンジから取り出します。

紫陽花を触ってみてパリパリになっていれば完成ですが、まだ湿った感じがあれば延長して加熱します。
電子レンジを使用する方法では、乾燥シートとダンボールで層をいくつも作ることで、一度にたくさんの押し花を作ることができる点がメリットです。
使用する電子レンジによって加熱時間が若干異なるため、一度短めの時間で試してみるのがいいでしょう。
慣れないうちは、乾燥具合を確かめるためにいちいち輪ゴムを外すのは手間ですが、慣れてくると簡単に押し花が作れる方法ですよ。

紫陽花の押し花を楽しむ方法

美しい紫陽花の押し花が完成したら、ぜひさまざまな方法で押し花を楽しみましょう。
押し花アートは、簡単ながらもインテリアのアクセントになる活用法です。
押し花をフォトフレームや額に入れて飾るだけという手軽さがうれしいですね。あまり花を詰めすぎず、パラパラと散らすように並べるととてもおしゃれな押し花アートの完成です。
リネンの布を一緒に挟み込むことでナチュラルスタイルを演出することも可能できますよ。

読書好きの人へのプレゼントにもぴったりなのがしおりでしょう。
しおりサイズの厚紙に押し花を糊で貼り、厚紙にリボンを通せば完成です。
また、押し花を使用したアクセサリーはなかなかお目にかからないので人目を引くこと間違いありません。
色違いのアクセサリーを作って、洋服に合わせたコーディネートを楽しむのもいいですね。
ピアスや指輪など、日頃からアクセサリー作りが趣味の人は一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

紫陽花の彩りをいつまでも

梅雨の間美しく咲き誇る紫陽花も、梅雨が終わる頃には少しずつ枯れて寂しい姿になります。
美しい姿をそのまま押し花にしておくことで、長い期間紫陽花を楽しむことができるでしょう。
押し花を作る方法にはゆっくりと時間をかけるものから、あっという間に完成するものまで実にさまざまな方法があります。
完成した押し花はインテリアの一部やアクセサリーなどに活用できるのもうれしいですね。
ぜひ、自分なりの楽しみ方を見つけてみてはいかがしょうか。