ディフェンバキアってどんな観葉植物?育て方のポイントは?

こんにちは。IN NATURAL STYLE編集部です。

ディフェンバキアといえば、お花屋さんで見かけるもっともポピュラーな観葉植物のひとつでしょう。
日陰に強く室内で育てることができて、エキゾチックな雰囲気がとても印象的です。
ここではディフェンバキアの特徴や育てる際の注意点について紹介しています。
ディフェンバキアに興味がある人は、ぜひチェックしてみてください。

ディフェンバキアの特徴は?

ディフェンバキアは一般的に知られている品種として「ディフェンバキア・カミーラ」と「デフェンバキア・セグイネ トロピック・スノー」があります。
綺麗な模様がある薄い葉が特徴的で、葉の縁が緑で中央部は白いものが多い傾向があります。
サトイモ科シロカスリソウ属で、原産地は熱帯アメリカとなっています。
熱帯アメリカには20~30種類ほどのディフェンバキアが自生しており、特徴はさまざまです。
市場に流通しているものは大型と小型があり、大きいもので200cmまで生長します。
小さいものは30cmぐらいですから、サイズの違いで楽しめるのもディフェンバキアの良いところです。
ある程度まで育つと、葉の付け根部分から茎が伸び、白い花を咲かせるのも魅力的な特徴といえるでしょう。

花言葉は少し怪しい雰囲気が漂う「危険な恋」です。
葉っぱの形が熱帯をイメージさせるので、この花言葉がつけられたといわれています。

基本的な育て方とは?

春から秋にかけて育てるときには、直接的に日光がささない明るい場所に置くようにしましょう。
直射日光が当たると葉焼けを起こす可能性が高くなるので、日陰に置くのがポイントになります。
ディフェンバキアは日光に直接当たりさえしなければ、暑さには相当に強い観葉植物です。
秋になり少し寒くなってきたら、午前中に太陽の光をいっぱい浴びせて、午後から室内に取り込むようにしましょう。
太陽の光を吸収させることで、冬の寒さに対応できる頑丈な株になります。

土は乾燥気味の方が適していますが、春から秋の間は土の表面が乾いたらたくさん水を与えましょう。
冬になれば、土の表面が乾くまで放置し、3日間隔ぐらいで水やりをするようにしてください。
冬は育ちが悪くなりますので、根はあまり水を欲しがっていません。
春から秋のときのように、水をたくさんあげてしまうと根腐れを起こすので注意しましょう。
土は乾燥気味でも問題ないのですが、葉は適度に水分が必要です。
部屋の湿度を考慮しながら霧吹きなどで定期的に濡らしてあげるのを忘れないでください。

また、春から秋にかけては肥料についても気を配らなくてはなりません。
肥料が不十分だと葉が小さくなる影響で、寒さに対する耐性が弱くなります。
月に1回程度、市販の置き肥を与えるようにしましょう。
それと並行して10日に1回は液体肥料も与えると、より効果的です。

小さな子どもやペットに注意

ディフェンバキアはシュウ酸カルシウムと呼ばれる毒を株全体に含んでいます。
そのため、葉や樹液に触れると皮膚が荒れてしまう場合があります。
普通に育てる分には大きな問題はないのですが、知識として毒を持っていることは知っておきましょう。
そして、作業をするときなどにケアするのが大切になります。

万が一、口の中に入れてしまうと、むくんで熱が出たり、口の中で炎症を起こすことになってしまいます。
命にかかわるような深刻な事態にはなりませんが、この種のトラブルは避けるべきです。
小さな子どもさんやペットがいる家庭であれば、ディフェンバキアの置き場所や扱いには十分に注意するようにしましょう。

室内で育てやすい熱帯植物

ディフェンバキアは置き場所を選ばないコンパクトなサイズのものが多く売られています。
温度と日光には気を配る必要がありますが、そこさえクリアできれば初心者でも室内で育てやすい観葉植物です。
美しい葉っぱと白い葉を眺めていると、心が和むのを感じるでしょう。
なにか観葉植物を育ててみたいと思ったら、ディフェンバキアを手に取ってみてください。