観葉植物でクリスマスツリー!自宅に飾りやすい種類は?

こんにちは。IN NATURAL STYLE編集部です。

クリスマスには自宅にツリーを飾る人は多いものです。
フェイクの木ではなく本物の木を飾ると、雰囲気もあっておしゃれ。
クリスマス気分がよりいっそう盛り上がります。
そこで、自宅に飾りやすいクリスマスツリーに向いている観葉植物には、どんなものがあるのかを紹介します。
それらの特徴と育て方のポイントなども見ていきましょう。

クリスマスツリーの起源

クリスマスツリーの起源はドイツです。
クリスマスツリーとしてモミの木を使うようになったルーツには諸説ありますが、ドイツのフライブルクにて、パン職人が飾ったのが始まりだといわれています。
一方、日本で初めてクリスマスツリーが飾られたのは明治時代、1886年12月7日のことで、場所は横浜の明治屋です。

クリスマスツリーには、さまざまなオーナメントを飾ります。
実は、オーナメントにはそれぞれに意味が込められているのです。
まず、クリスマスツリーの頂点に置く星「ベツレヘムの星」と呼ばれ、イエス・キリスト誕生のときに輝いた星を表しています。
キラキラとしたボールは、エデンの園でアダムとイブが食べた「知恵の実」を表現。
キャンディで作られた赤と白のストライプ模様の杖は、羊飼いの杖を意味しています。
なせ、羊飼いの杖をクリスマスツリーに飾るのか、不思議に思うかもしれません。
実は、聖書のなかでは、イエス・キリストを羊飼い、信者を羊に置き換えて話すことがあります。
そのため、羊飼いの杖はイエス・キリストを表しているのです。
天使は、聖母マリアに受胎告知をした天使「ガブリエル」です。
このほかにも、柊、キャンドルなどのオーナメントもあり、クリスマスツリーを華やかに彩ります。

モミの木は観葉植物として楽しめる小ぶりなものもありますが、小さいと枝のバランスが良くないものも多いので、違う木で代用するのも良いでしょう。
日本で流通しているのはコニファーが多く購入しやすくなっています。

黄緑の葉がきれいなゴールドクレスト

コニファーの一種であるゴールドクレストは、クリスマスツリーとして使われることが多い観葉植物です。
明るい黄緑色の葉が美しく、人気があります。
0度以上あれば、屋外で育てやすいとされています。
地植えも可能で、時期的には12月~2月頃がよいでしょう。

ただし、室内での生育には向いていません。
どうしても室内で育てたいときは、次の2点に気をつけるようにします。
1つ目が、明るい場所を好むため、直射日光が当たる窓際に置くこと。
2つ目が、エアコン暖房などの乾いた空気を当てないようにすることです。
なぜなら、乾燥に弱いからです。
霧吹きスプレーを使って、ゴールドクレストが乾燥した状態にならないように注意しましょう。
普段は屋外で、クリスマスシーズンのときだけ室内に飾るというのがベストかもしれません。

 

そんなゴールドクレストの葉は、嗅いでみると森林のようないい香りがします。
そのため、精神を安定させるリフレッシュ効果、悪臭を消臭・脱臭する効果、部屋のカビやダニを防ぐ抗菌・防虫効果があるといわれています。

落ち着いた銀緑色のボールバード

ボールバードは、銀緑色の落ち着いた色合いが魅力の観葉植物です。
コニファーの一種で、全体的にボリューム感があります。
そんなボールバードは耐陰性と耐寒性に優れているという特徴があるため、育てやすいといえるでしょう。
ただし、耐陰性がありながらも日当たりのよい場所を好むため、室内で育てるときは、できるだけ直射日光が当たる窓際に置きます。

 

そんなボールバードを育てるときは、ハダニ、アブラムシ、カイガラムシなどの病害虫に注意しましょう。
これらの病害虫を放置しておくと、ボールバードは弱ってしまい、最悪の場合、枯れてしまいます。
ハダニは薬剤耐性があるため、1回で駆除するようにします。
アブラムシ、カイガラムシは見つけ次第、ピンセットで掴み、捕殺します。

室内で育てやすいウィルマ

黄緑の葉が美しいウィルマはゴールドクレストの一種。
ゴールドクレストは屋外向きですが、ウィルマは室内で育てやすい観葉植物です。
そのため、マンション暮らしの家族に人気があります。

そんなウィルマは細い葉が密に生えてくるため、見た目が非常に美しいといわれています。
葉を刈り込んで自分好みに仕上げることも可能です。
その一方で、夏場に蒸れやすく生育期には水が足りなくなるといった傾向があります。
風通しのいい場所に置いて、土が乾いたら水やりを行うようにしましょう。
ただし、水をやりすぎると根腐れを起こしてしまうので、注意が必要です。
植え替えは時期的に春か秋がいいでしょう。

このほか、ハダニやカイガラムシといった病害虫にも気をつけるようにします。
ハダニは乾燥状態になると出てきます。
そのため、霧吹きスプレーを使い、葉に水を直接かけて、予防することが大切です。
カイガラムシは見つけたら、歯ブラシなどで取り除くようにしましょう。

好みにあったツリーを楽しもう

日本には、クリスマスツリーとして使える、さまざまな種類の観葉植物が流通しています。
また、クリスマスツリーに使われることの多い観葉植物は耐寒性が高い品種が多くなっています。
そのため、住環境によっては屋外でも育てることが可能です。
自分の好みに合ったクリスマスツリーを育てて、クリスマスシーズンをおおいに楽しむようにしましょう。