サボテンの花を咲かせるコツは?咲きやすい品種を育てよう

こんにちは、IN NATURAL STYLE編集部です。
サボテンと聞くとトゲが沢山生えているイメージを抱く人は多いでしょう。
しかし、中には色鮮やかな花を咲かせる品種は多くあります。
自分で咲かせるのはなかなか難しいですが、ポイントさえしっかりと押さえていれば、自力でもサボテンの花を咲かせることは可能です。
サボテンの花を咲かせるコツと花が咲きやすい品種について紹介していきます。

サボテンの特徴と開花時期

サボテンとは、南北アメリカとその近辺が原産地となっている多肉植物の仲間です。
種類にするとなんと2000以上もあり、形状もさまざまなものがあります。
丸いものや棒状のもの、うちわ状の平たいものなど、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
サボテンであれば、どんな種類でも花を咲かせるわけではありません。
花を咲かせる種類としては、エキノケレウス属やテロカクタス属、それからテフロカクタス属やコリファンタ属があります。

エキノケレウス属の花は大輪で、濃いピンク色なのが特徴です。
テロカクタス属とテフロカクタス属の花はピンク色や深紅色をしています。
コリファンタ属は主に黄色のものが多くなっていますが、ピンク色の花も咲かせます。
開花時期ですが、原産地に自生しているサボテンの場合だと雨季が多いです。
ただ、日本国内と原産地とでは気候が異なりますし、開花の時期は種類によってさまざまでもあります。

サボテンの花が咲かない原因

サボテンの花を咲かせたいと思ってお手入れを欠かさないようにしていても、なかなか育たないということもあるでしょう。
その場合は必ず何かしらの原因があります。
まず挙げられるのはそもそも花をつけない品種を栽培していることです。
サボテンの花を楽しむのを目当てに購入するのであれば、あらかじめ品種を確認しておきましょう。
花を咲かせる品種であるにも関わらず咲かない場合は、まだ花を咲かせるほどに成長していない可能性もあります。

あとはお手入れや扱い方に問題があることも考えられるでしょう。
例えば、与える水が不足していたり、日当たりが悪い場所に置いていたりするケースがあります。
逆に、水の与えすぎにも要注意です。
水を与え過ぎてしまうと、根腐れの要因にもなりますので気を付けましょう。
あとは、温度が1年を通して一定であることも原因の1つとして考えられます。
温度が一定のままだとサボテンは休眠期に入れず、花を咲かせることができません。
サボテンの花がなかなか咲かないのであれば、これらの原因に心当たりがないかを確認してみましょう。

サボテンの花を開花させるには?

サボテンの花を咲かせたいのであれば、まずはメリハリのある厳しい環境を作るのがポイントです。
サボテンは環境が厳しい季節に入る前に子孫を残そうとする特徴があります。
子孫を残すには一般的な花と同様に受粉させる必要がありますから、そのために花を咲かせるのです。
日光に当てる時間が不足してしまうと花が咲きにくくなってしまうため、しっかりと日に当てるのも重要になります。

それから花をスムーズに咲かせられるように休眠期を設けましょう。
冬が近づいたら徐々に水やりの頻度を下げていき、最終的には水やりを控えます。
冬の時期は1カ月に一度だけ水やりをすれば十分です。
また、花が咲くサボテンの種類は先述した通りですが、細かな品種によって花の咲きやすさは異なってきます。
できる限り簡単に花を咲かせたいのなら、花をつけやすい品種を選ぶことも重要です。

花が咲きやすいサボテンとは?

花が咲きやすいサボテンの中でもポピュラーな品種がシャコバサボテンです。
ピンク色の花で、クリスマスの時期に開花することからクリスマスカクタスとも呼ばれています。
冬場に開花させる珍しいサボテンです。
細かなトゲに覆われた丸い形のハクギョクデンという品種もあります。
花冠をかぶるように小さなピンク色の花を複数咲かせるのが特徴です。
ゾウゲマルは象牙のような大き目のトゲがある品種で、ピンク色の花を咲かせます。
湿度や寒さにも強いという特徴があるため、初めてサボテンを育てる人にも向いている品種です。

ユニークな色合いのものとしてはシエイマルとテンシマルという品種があります。
シエイマルは小ぶりな品種ですが、オレンジ色の鮮やかな花を咲かせるのが特徴です。
トゲが硬くないため、サボテンに触れるのが怖いという人でも扱いやすいでしょう。
テンシマルはサボテンの特徴がゾウゲマルと似ていますが、花の色はクリーム色です。
開花時期は春から秋の間と長めとなっています。
このように、花が咲きやすいサボテンの種類は豊富です。
育てやすいかどうかであったり、自分好みのサボテンの形や花の色であったりを基準に選んでみると良いでしょう。