ブルーベリーの植え替え方法は?ポイントはあるの?

こんにちは。IN NATURAL STYLE編集部です。
初心者でも実をつけることができ、比較的育てやすいとされるブルーベリー。
植木鉢で育てることができるうえ、鉢植えなら大きさも手ごろ。
実際に育てている方も多いのではないでしょうか。
そんなブルーベリーですが、おいしいブルーベリーをたくさん摘み取るには植え替えがとても重要であることを知っていますか?
大切なブルベリーの木が元気に成長するために必要な植え替え方法や時期について紹介していきます。

 

ブルーベリーは植え替えが重要!

ブルーベリーをベランダにも置ける植木鉢で育てている人も多いかと思います。
ブルーベリーは新しい根とともに、新しい枝と新しい葉をつけます。
その根は細くて横にどんどん広がっていきます。
そのため、植木鉢でブルーベリーを育てている場合は、植え替えをしないと根詰まり(植木鉢の中で植物の根が繁茂しすぎること)を起こし、成長に悪影響を及ぼします。
これはブルーベリーに限ったことではありませんが、鉢植えの植物が根詰まりを起こすと、水分や養分を充分に吸い上げることができなくなります。
そのため、成長に必要な栄養を得ることができずに枯れてしまうのです。
その中でもブルーベリーの木は、根詰まりを起こすと自己保存のためにたくさん実をつけることがあります。
今年はたくさん実がなったと喜んでいたら、枯れてしまったという場合もありますので注意してくださいね。

 

ブルーベリーの植え替えをする時期

ブルーベリーの生育のために必要な植え替えですが、その時期も重要なポイントとなります。
適当な時期に植え替えをしてしまうと、株にとって逆効果となりかねないので注意が必要です。
待ちに待った6~9月のブルーベリーの収穫時期を過ぎると、他の落葉樹と同様にブルーベリーの木も紅葉します。
その後、10~12月の葉が落ちる時期か、3月の花芽が見えるときが植え替えに適した時期となります。
ちょうど落葉しているため、剪定もしやすく、鉢を動かしやすい時期かと思います。
収穫と紅葉を存分に楽しんだあとは、感謝の気持ちも込めて植え替えをしてあげましょう。

 

ブルーベリーの植え替え方法は?

実際の植え替え方法について紹介していきます。

枝を剪定する

枝がのび放題だと根にストレスがかかり、生育が鈍くなります。
古い枝や細い枝、花芽の少ない枝は剪定して植え替えの負担を減らします。

鉢から苗を引き抜き、根を整える

鉢から苗を引き出すときは、根を切らないよう注意しながらそっと引っ張り出します。
このとき、土がカチカチに固くなって抜けない場合は水をやり土を柔らかくすることから始めます。
スコップで植木鉢と土をはがすようにしながら、少しずつ抜いていきます。
それでも抜けない場合は、ハンマーなどで植木鉢を割ることも考えましょう。
決して、無理やり引き抜かないようにしてください。
新しい大切な根を切ってしまうかもしれません。
無事に引き抜くことに成功したら、黒くなっている古い根を切り詰めていきます。
このときも新しい根を切らないように慎重に切るようにしてください。

最終的な木の大きさを考慮したサイズの植木鉢と、ブルーベリー用の土を用意

植え替えを行う新たな植木鉢の大きさについてですが、最終的に木をどのくらいまで大きくさせたいかによって選ぶ植木鉢のサイズは変わってきます。
今後の植え替えなども視野に入れ、木の大きさを考慮した植木鉢を選びましょう。
そこに新しいブルーベリー用の酸性土を用意します。
根についた古い土を落とし、新たに用意した土の中に、元の鉢に入っていた土を少し混ぜてから植え込みます。
土を入れ終え、植え替えが完了したらまんべんなく水やりをしましょう。
そのとき、土が沈むようでしたらさらに土を足してください。

 

ブルーベリーを植え替えるポイント!

ブルーベリーには植え替えが必要なことが分かりました。
しかし、植え替えを何度も行うことは株にとっても負担なもの。
やたらめったら植え替えをしても意味がないだけでなく、ストレスになり枯れてしまうこともあります。
そこで大切なのが、植え替え時期の見極めです。
株に対して明らかに植木鉢が小さいと感じたり、土の部分が少なく水を吸いにくそうだと思ったら、根を持ち上げて根詰まりの有無を確認してみるとよいでしょう。

植え替え時、古い根を根を切り落とすときは新しい根を切らないよう慎重に行ってくださいね。
また、あまり短く切りすぎると植物を弱らせてしまう原因となりますので、もともとあった根の半分以上は残すようにすると失敗せずに済みます。

 

植え替えでブルーベリーを元気にしよう!

大切に育ててきたブルーベリーがある日元気がなく今にも枯れそうだったら、残念な気持ちになりますよね。
そうならないためにも、目に見える葉や枝と同じように、根の様子も定期的に観察することが必要となります。
ブルーベリーに限ったことではなく、根から水や養分を吸い上げる植物が元気に育つためには、植え替えはとても重要なポイント。
ときには面倒に感じるかもしれませんが、数年に一度でも行うと根詰まりを防ぐことができます。
ブルーベリーは手をかければかけるほど大きく育ち、その実や木の葉を長く楽しめます。
ぜひ、成長を楽しみながら大切にお世話をしましょう。