観葉植物のヤシが人気!育て方は?

一見すると同じような形に見えるヤシですが、実はさまざまな種類があります。
その中でも、テーブルヤシは特に人気があり、自宅でも気軽に育てることができる観葉植物のひとつです。
観葉植物として室内でヤシを育てるときのポイントを押さえておき、南国気分を楽しみましょう。
この記事では、ヤシの種類や育てる際のポイントなどについて解説していきます。

実はたくさんある!ヤシの種類

ヤシにはさまざまな種類があるため、観葉植物に向いている種類などを知っておき、購入時に役立てましょう。
まず、テーブルヤシは成長が遅く、育てやすい種類のひとつです。
テーブルヤシは、その名の通り机の上に置くことができる比較的小さいサイズのヤシのことをいいます。
笹のように細長い葉をつけますが、枝を横に広げていかないことが特徴です。

次に、ポピュラーな観葉植物としてアレカヤシは特に人気があります。
ホテルのロビーやオフィスなどに飾られることが多いため、一度くらいは目にしたことがある品種でしょう。
アレカヤシの葉は柔らかく、明るいグリーンをしていることから、インテリアとして置いているだけで雰囲気をガラリと変える力があります。

また、シュロチク(棕櫚竹)は、見た目が竹に似ていることが特徴のヤシ科の植物です。
原産地は中国南部ですが、日本の気候でも十分に育てることができます。
シュロチクは成長のスピードが遅いため、室内でも簡単に栽培できるでしょう。

ヤシを観葉植物として室内で育てるポイントとは

ヤシ類を観葉植物として室内で育てるときには、いくつかのポイントを守ることが大切です。
まず、置く場所は、室内でも日当たりの良い場所を意識すると良いでしょう。
ヤシ類は日陰でも生育できるため、室内で栽培すること自体は可能です。
ただし、日光に当てた方が、ヤシの株が充実するという特徴があります。
例えば、冬には室内において、ガラス越しに日光を十分に当てるなどの工夫をすることがおすすめです。

次に、水やりにも気をつけることが欠かせません。
ヤシ類を育てるときには、乾燥気味に育てていきます。
具体的には、春から秋にかけては、土が乾いたら水を与えましょう。
そして、冬は特に乾燥気味に育てていくことがポイントです。
また、室内で栽培するときには、年間を通して葉に霧吹きをしましょう。

人気!観葉植物はテーブルヤシがおすすめ

たくさんある観葉植物の中でも、テーブルヤシは特に人気があります。
育てるコツを押さえて、気軽に栽培してみましょう。
まず、テーブルヤシは直射日光が苦手です。
テーブルヤシを育てるときには水はけが良い土を使い、直射日光の当たらない場所を選んで育てるようにすると良いでしょう。
屋外で育てるのであれば、葉焼けを防ぐためにも遮光ネットや寒冷紗を使うと、簡単に遮光することができます。
また、テーブルヤシを室内で栽培する場合は、日光が当たる場所へと移動させて育てるようにしましょう。
ただし、室内では直射日光が当たらないことに加えて、エアコンの風も直接当たらない場所に置くことがポイントです。

次に、テーブルヤシの水やりは、気温が10度以上のときは土の表面が乾燥したらたっぷりと水をあげ、気温が10度を切るようであれば水やりの回数を減らしていきます。
気温が10度以下のときには、土の表面が乾いて2~3日たってから水やりをしましょう。
さらに、テーブルヤシを育てるときには、病害虫に注意をすることも重要です。
ハダニやアブラムシ、カイガラムシなどの病害虫の影響を受けることがあり、そのまま放っておくと、最悪の場合枯れてしまうおそれがあります。
病害虫を防ぐためには、防虫ネットを使ったり、病害虫を見つけたら捕殺したりするなどして駆除することが大切です。
もし病害虫が発生してしまった時はこちらを参考にしてくださいね。

駆除したい!観葉植物に発生する虫と対処の方法

意外と簡単?テーブルヤシの植え替え方法とは

テーブルヤシは比較的成長が遅いため、頻繁に植え替える必要はありません。
しかし、購入したばかりのテーブルヤシは根腐れを防ぐためにも、ひと回り大きいサイズの鉢に植え替えることがポイントです。

また、葉のボリュームが増えてきたときにも植え替えをしてみると良いでしょう。
テーブルヤシを植え替えるときには、まずは鉢から株を取り出して、古い土を取り除いていきます。
次に、鉢穴に鉢底ネットをかぶせ鉢底石を入れたら、その上に水はけのよい土を入れていきましょう。
ここに木をバランスよく配置したら、まわりに土を入れていきます。最後にたっぷりと水をやったら植え替えは完了です。
テーブルヤシは株分けして増やすことができるため、植え替えの方法を覚えておくと良いでしょう。

観葉植物としてヤシを育てて南国気分の暮らしを楽しもう

ヤシは一年を通して葉をつけている常緑樹であることから、育てているといつでも南国ムードを味わえる観葉植物です。
暖かい南国にあるイメージが強い観葉植物ではありますが、日本の気候でも栽培することは可能といわれています。

また、種類によっては大きく育てたり、株を増やしたりして楽しむことができるタイプの観葉植物といえます。
ヤシは室内でも育てることができるため、部屋にグリーンが足りないと感じるのであればインテリアのひとつとして気軽に栽培を楽しみましょう。