こんにちは、GDスタッフです。
12月になり、クリスマスももうすぐですね。
あの人へプレゼントする人も、自分へプレゼントする人もいるのではないでしょうか。
何のためにプレゼントするのか?
ふとそう思いました。
プレゼントという行動を通じて、言葉にならない気持ちを伝える。
気持ちがないとプレゼントしようと思わないし、誰もが何かしらのメッセージを込めてプレゼントしてるかなと思いました。
例えば、
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ありがとうの気持ち
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お疲れ様の気持ち
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好きという気持ち
花言葉という言葉もありますし、ブーケなどで
そういう気持ちを伝える手段として使われています。
今回は、花言葉という視点から寄せ植えを考えてみました。
こういうのも面白いなと1つ思って頂けたら幸いです。
贈り物としての寄せ植え
あの人へ
- ビオラ・・・わたしを思って
- カルーナブルガリス(赤)・・・情熱
- アイビー・・・誠実
あなたが素敵だなと思っている人など特別な相手にこの寄せ植えをプレゼントするのはどうでしょうか。
中心となるのが、「わたしを思って」を花言葉とするビオラです。
このビオラと一緒に、「情熱」を意味するカルーナブルガリス(赤)を合わせ、思い憧れている気持ちがより強いことを表現してます。
そして、「誠実」が花言葉のアイビーが寄せ植え全体のバランスを整えると共に、一途な思いという意味も加わるので、ストレートな気持ちが伝わりやすくなります。
友人へ
- コルジリネ・・・幸福な交際
- ゼラニウム・・・友情
- アリッサム・・・尊重
大切な友人へ送る時はこちらの寄せ植えはどうでしょうか。
「友情」を意味するゼラニウムに、小花のアリッサムを合わせてお互いを引き立たせます。
アリッサムの花言葉は「尊重」です。
尊重している友人に感謝の気持ちを込めて、「幸福な交際」を花言葉とするコルジリネを合わせています。
コルジリネは銅葉なので、全体にアクセントと彩を加えます。
「ありがとう。そして、これからもよろしく。」という思いを表現した寄せ植えです。
自分へ
- ラナンキュラス・・・光輝く魅力
- ミニバラ(白)・・・尊敬
- フェンネル・・・称賛に値する
- ハツユキカズラ・・・心の灯
この寄せ植えを見ると不思議と元気が出てくる。自分から自分へのご褒美としてどうでしょうか。
まず目につくのが「光輝く魅力」を花言葉に持つラナンキュラスです。
そして、「称賛に値する」が花言葉のフェンネルと、「尊敬」を花言葉に持つミニバラ(白)を合わせ、「称賛に値するくらい尊敬できる」とまるで鏡を見ているかのように、自分自身に言ってあげましょう。
その自分に対するメッセージを「心の灯」とします。
生活を送っているとその「心の灯」が自信になり、いつしかその自信が「光輝く魅力」ある自分へと成長させてくれる。
そんなメッセージを表現した寄せ植えです。
最後に
全体的なデザインを気にしがちな自分がいましたが、別の視点から改めて植物を見ると、植物に対する興味がより湧きました。
歩き慣れている道ではなくて、たまには違う道を歩いてみる。
そうすると新たな気づきが得られるかもしれませんね。
植物のある暮らしはそんな気づきがある。
そう思います。