ウッドデッキが完成したら階段を設置しよう!

屋外でありながらプライベートな時間を楽しめるウッドデッキは、ガーデニングを楽しむ人々からも人気のエクステリアです。
しかし、実際にウッドデッキを設置してみたものの、思いのほか使い勝手が悪く悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そんなときは、ウッドデッキに階段を設置すると使い勝手がよくなります。
この記事では、ウッドデッキにつけるのに適した階段を紹介します。

ウッドデッキの高さを考えよう!

ウッドデッキは一般的に、掃き出し窓に合わせて設置されます。
これは、解放した掃き出し窓からそのままウッドデッキへ足を運べるようにするためです。
この場合、ウッドデッキの高さは45~65cmほどになります。
部屋の中から出る分には、高さが合わせてあるため問題はありません。
ウッドデッキは洗濯物を干すなどの用途で使用し、庭に降りることはないというのであれば、この状態であっても十分に事足りるでしょう。

しかし、ウッドデッキを通って室内と庭を行き来したい場合は、この状態ではかなり不便です。
ウッドデッキから下へ飛び下りるような状態になってしまうため、安全面でも気になります。
この問題は、ウッドデッキに階段をつけることで解決します。
料理中に野菜やハーブが必要になったときや、空いた時間にちょっと庭を手入れしたいときも非常に便利です。
もしも、ウッドデッキの使い勝手に不便を感じているのなら、階段を設置することを検討してはいかがでしょうか。

 

階段の寸法を決めよう!

ウッドデッキに階段を設置するためには、まず階段の寸法を決める必要があります。
一般的なウッドデッキの高さでは、複数段の階段が必要になることがほとんどです。
自宅の中にある階段のミニ版を作ると思っていいでしょう。
階段の1段の段差のことを「けあげ」といい、この高さは20cm以下が望ましいとされています。
けあげが高ければ高いほど階段の段数は少なくて済みますが、体には負担になります。
ウッドデッキほどの高さであれば、それほど段差の数は気にしなくても問題ありません。

続いて、踏み板の幅である踏み面寸法を決めます。
この幅は26cm以上が望ましいとされています。
単純に計算すると、足が踏み面寸法以上の大きさである場合は、踏み面に足が収まりません。
大人の足の大きさを考えて、踏み面寸法はあまり狭くしないほうがいいでしょう。
ウッドデッキと地面との高さを計測し、段数を決めて、使用する材料の幅を計算すれば、簡単に踏み面寸法を決めることができます。
一見、難しそうに思えるウッドデッキへの階段の設置も、順を追って計算していけば全体像が見えてくるでしょう。

 

いろいろな階段を紹介!

ウッドデッキに設置できる階段には、先述したタイプの階段以外にも、さまざまなものがあります。
むしろ、完成したウッドデッキに後付けする場合は、先述したタイプの階段は難しいケースもあり、ウッドデッキの一部に細めの階段を設置することが多いでしょう。
側面の板に踏み板を乗せるための桟を取り付け、その上に踏み板を固定するタイプは、もっともシンプルで設置しやすい階段です。
体育館などのステージに設置されている木製の階段をイメージするとわかりやすいでしょう。
見た目もすっきりとしていて、実用的な印象です。
製作にあたっても、比較的容易に完成までこぎつけるでしょう。

踏み板を下から支えるタイプも、よく目にする階段です。
このタイプは、踏み板を下から支えるため、安定感があるという特徴があります。
また、踏み板の途中にも支えを設けることができるので、幅の広い階段でも安全に設置できるでしょう。
製作にあたっては、多少の技術や計算が必要となります。
しかしながら、デザイン性、実用性とも高いというメリットがあるので、検討してみてもいいでしょう。

 

ウッドデッキの一部を階段に!

これからウッドデッキの設置を検討しているなら、ウッドデッキの一部を階段にするのも1つの案です。
これは、ウッドデッキの高さを部分によって変えることで、ウッドデッキに階段としての機能も持たせることができます。
土台からの調整が必要となるため、後付けでは難しく設計から計画する必要がありますが、外観もすっきりしており、より安全な昇降が可能です。
注意点は、ウッドデッキに室内の目隠しとしての機能を期待する場合や、柵を利用して布団などを干したいという人には向いていないということです。
そのまま庭に出る都合上、ウッドデッキの低い部分は柵で覆うことができません。
そのため、ウッドデッキというよりは大きな外階段という印象を持ってしまう人もいるでしょう。

その点を除けば、非常に活用度の高いウッドデッキになります。
スキップフロアのような段差が作れるため、立体感のあるおしゃれなウッドデッキになるでしょう。
このタイプは、階段の昇り降りが苦手なお子様や高齢者がいる家庭にも適しています。
ウッドデッキの段差を利用してそのまま腰掛けることも可能です。

 

ウッドデッキに階段!庭への移動が楽になる

ウッドデッキに階段を設置すると、庭への移動が非常に楽になります。
それまで、わざわざ玄関や勝手口から庭に出ていたものが、掃き出し窓から出られるようになれば、移動のストレスも軽減されるでしょう。
動線がよくなると、ウッドデッキを使用する頻度も高くなるため、設置しただけで結局放置のままというありがちな事態も防げます。
使いやすい階段を設置して、ウッドデッキのある生活を楽しみましょう。

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