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お庭がなくても植物を楽しむ!ベランダの演出

秋めいてきたと思ったらまた30度越えの微妙な秋が始まりましたね!

ガーデンプランナー小市です。

さて、お庭を作るにしても庭がない!!どうする?

我が家もベランダのみの家ですが、グリーンを育てて楽しんでいます。

ベランダなどのグリーンを選ぶ際の方法をシェアしたいと思います。

 

鉢のテイストを揃える

ベランダ等で植物を育てる場合、おしゃれに見えるかどうかは鉢や鉢カバーにかかっています。大型の鉢や小さい鉢など様々ありますが、テイストを揃えると統一感が出て全体にまとまりのある空間になります。

クールアーバン

コンクリート素材などのシャープな印象の鉢です。植物によってはいかようにもテイストを変えられますのでおすすめです。

 

ナチュラルスタイル

テラコッタなどの素焼きの鉢がおすすめです。ただ、テラコッタにも種類や質感が様々ありツルっとした表面の比較的新しい印象を与えるテラコッタや表面に白い粉が出ているようなアンティーク調のものがありますので、ごちゃ混ぜにせず揃えるのが鍵です。

明るめの色のテラコッタはフレンチスタイルのベランダにおすすめです。

白みががったアンティーク調のテラコッタはイングリッシュガーデンなどのナチュラル系のベランダにおすすめです。

ジャンクな印象のブリキの鉢などは、そのままジャンクなベランダ演出ができます。

 

風の影響を考慮する

ベランダなどに植物を置く場合注意すべきは風などの自然の影響です。高層階のマンションなどでは、かなりの強風になる場所があります。焼き物の鉢は植物が風に煽られて倒れてしまうと割れてしまって二次災害になったりしますので、注意が必要です。

1、地面との設置面が広い鉢を選ぶ

・ベランダや玄関周りなどに置く場合は寸胴な鉢をおすすめします。特に樹木など背の高くなる植物を植える場合は四角や間口の広い円柱の鉢をおすすめします。

2、樹木は葉が混みすぎないようにする

・鉢に樹木を植える場合、剪定をこまめにすることをおすすめします。葉が混み合ってしまうと樹木にとってもよくないのはもちろんですが、風をもろに受けてしまいより倒れやすくなってしまいます。また、台風などの予報が出ている場合はあらかじめ手すりなどに紐で縛るなどの対策をしましょう。

 

大小のバランスを考える

同じ素材の鉢をたくさん買っても、同じサイズのものがたくさん並んでいるのはどこか味気ないものですね。大小や同じシリーズの別の形にするなど、鉢だけれもリズムが出るように工夫して配置しましょう。

 

鉢に植えるのは花苗だけとは限りません。大きな鉢には樹木が植えられますし、小さくても低木が植えられます。プランターにしても花苗だけでなく、低木を植えてその隙間に花苗などを植えるとボリュームが出てゴージャスな印象になります。

思い思いのベランダ演出で、庭がなくても植物を楽しみましょう!

 

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