宿根草オススメ!

こんにちはガーデンデザイン部の北添でございます。
季節は四月に入りまして、外を歩いて見ると所々に草花が咲き始め春先になったんだな〜と実感が湧いてきました。
そろそろ私の実家に植えているサルビアも咲く時期だとおもいます。
今回はサルビアをはじめ、オススメの宿根草について書いていこうと思います。

宿根草の特徴

宿根草の特徴についていくつか紹介いたします。
1 種類にもよりますが、日本の気候風土に合っていて、育てやすい。
2 丈夫で、一度植えつけると2~3年は植えっぱなしでよい。
3 草姿や花に変化があって、個性的で見飽きない。
4 半日陰や日陰地で育つものも多い。
5 多くのものは株分けで殖やせるので、一年草のようにタネをまいて育てるよ
  り手間がかからない。
などが挙げられますが、宿根草はとても管理がしやすいすく毎年大きく育ちますので初心者の方でも心配ありません。

オススメの宿根草

シャクヤク

特徴
中国、朝鮮半島北部、シベリアなどで改良された園芸品種で、満開時の豪華さは宿根草のなかでも群を抜く。
一重咲きから八重咲きまでさまざまな花形がある。
花にはやわらかな香りがある。
株張りが大きくなるので狭い場所には適さない。

主な管理
ゴボウのような長い根をもつが、市販の苗は根が切られている場合があり、植え傷みから回復するのに年数がかかる。
根が切られて場合は植え付け1年目の春は花を咲かせず、株を養成したほうがよい。
2年目の春は花茎が多く伸びたら3〜4本だけ開花させ、株を大きくする。
その後は一株当たり10〜15輪咲かせる。
花後にタネをつけさせると翌年の開花に悪影響があるので、花が散ったらすぐに花がらを切り取る。
また、お礼肥を施す。
一度植え付けたら5〜10年程度は植えっぱなしで管理する。

サルビア

特徴
サルビア属は世界中に900種以上もあるシソ科最大の属で、温帯から亜熱帯を中心に海岸から標高3000mを超える高地にまで分布する。
半数以上がアメリカ大陸に自生するが、日本にもアキギリやキバナアキギリがある。
多くは宿根草だが、一・二年草も見られ、常緑または落葉性の灌木となるものもある。
分布域が広いため、開花時期、生育習性、花色、花形、草姿など種によって変化に富む。
花は筒状の唇形で多数つく。
葉は各節に2枚つき、香るものがあり、古来20か国以上で薬品や香辛料として利用されてきた。

主な管理
梅雨期までに花茎や傷んだ葉を除去し、株元が過湿にならないようにする。

カンパニュラ

特徴
北半球の温帯から亜寒帯に300種ほどがあり、ほとんどは多年草で、一部は一・二年草もある。
草丈数㎝の小型のもから、200㎝にもなる高性種、平地に自生するものや高山植物など、草姿も様々でバラエティに富む。
多くの種類が釣り鐘形の可愛らしい花をつける。
古くから栽培されているものもあり、切り花や鉢物の流通も多く、親しみのある草花である。
日本にはホタルブクロ、イワギキョウ、チシマギキョウ、ヤツシロソウの4種が自生する。
 
主な管理
灰色かび病予防のため、花がらは早めに取り除く。

オダマキ

特徴
北半球の温帯に約50種が分布する短命な宿根草。日本の山地に自生し、山野草として愛好されているミヤマオダマキのグループと、ヨーロッパなどが原産で園芸品種が数多くつくられているセイヨウオダマキのグループに大別される。
5枚の萼方の中に筒状の花弁があり、うつむきかげんに咲いて、萼の後ろから長い距が突出する姿は独特の雰囲気がある。
セイヨウオダマキはミヤマオダマキよりも草丈が高く70㎝〜90㎝ほどになり、花色は赤、ピンク、黄、白など多彩。
セイヨウオダマキの方がミヤマオダマキよりも暑さに強く、丈夫で育てやすい。
いずれも初夏に開花し、冬は地上部が枯れて宿根する。
高温多湿にやや弱いので、落葉樹の下など夏に明るい半日陰になるような、風通しのよい場所が適する。
原種は岩場や砂地自生するため、停滞数を嫌うが、夏に乾燥しすぎると育成が衰える。
なお、オダマキは自然に結実しやすく、多くの種類を植えていると交雑しやすい。

主な管理
あまり手がかからないが、セイヨウオダマキはタネがこぼれて周囲に広がるので、花後にタネをまく必要がなければ花がらを摘む。
小型種の鉢植えは夏に涼しい日陰へ移す。


エキナセア

特徴
北アメリカに9種が自生する。春の花々が一段落したあと、夏の始まりを告げるように迫力ある花を咲かせる。くっきりとした花形は存在感があり、一株あると夏の庭がにぎやかになる。
花の中心の形がクリのイガのようなおもしろい形をしているので、花弁が落ちたあとはドライフラワーにも利用できる。
薬草としてもしられています。

主な管理
性質は強く、あまり手をかけなくても育つ。

ジャーマンアイリス

特徴
アヤメの仲間では最も豪華で、花色が豊富な種類。
晩春に色とりどりの花を咲かせる。
これほど彩どりの豊かな植物も珍しく、上下の花弁の色が異なる品種もある。
秋に返り咲く二期咲きの系統もある。
品種改良が盛んで毎年新品種が登場するのでコレクションも楽しい。
香りの良い品種も多い。
ミニタイプの品種を選べば、狭い場所でも楽しめる。

主な管理
花後に花がらを摘む程度。
寒冷地ではあまり手をかけなくてもよく咲く。

最後に

いかがだったでしょうか。
今が植え時期なので宿根草をメインとしたお庭、もしくは花壇に植えてみてはいかがでしょうか。
インナチュラル でも、たくさんの宿根草が並べてありますので、ぜひ足を運んでみて下さい。