おしゃれなシーンごとのシンボルツリーの選び方!

シンボルツリーImage

こんにちは。IN NATURAL STYLE編集部です。

シンボルツリーは外構や住宅を引き立てる樹木ですが、種類が非常に多いため何を植えたらいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
シンボルツリーとして植えられることの多い樹木でも、継続して人気のあるものから、人気に陰りのみえているものまで様々です。
そこで今回はライフスタイルに合わせて、おしゃれシーンを楽しめるシンボルツリーに注目して紹介します。

 

料理のアクセントとしても人気!定番人気のオリーブ

Parent's Olive Tree

オリーブ
Olea europaea
モクセイ科
オレア属
別名 橄欖(かんらん)
原産地 アフリカ
形態 常緑樹高木
耐寒性:普通 / 耐暑性:強い
5月から6月にかけて白や黄白色の4枚の花びらを持つ、小さな花を咲かせます。
旧約聖書に出てくるノアの箱舟で、ハトがくわえてきたオリーブの枝をみて洪水が引いたことを知った、というエピソードがあることから「平和のシンボル」として昔から愛されている樹木です。
銀緑色の葉がお洒落で、やせ地でもたくましく育つことからシンボルツリーとしても人気を集めています。
ただし、樹木は5~6mと高くなるので、植えるにはある程度のスペースが必要です。

オリーブの葉には美肌や健康効果があると言われており、浴槽に入れたり、乾燥させてお茶として飲んだりすることができます。
また、防虫効果があるので、乾燥したオリーブの葉をネットに入れて、クローゼットにつるしておけば防虫剤代わりにもなります。
完熟して黒褐色になったオリーブの実は食用としても人気で、オイルやピクルス作りに利用できます。
自宅でオーガニックのオリーブ漬けを作れるとあって、料理好きな女性にうれしいシンボルツリーです。

庭木としてのオリーブの楽しみ方と管理方法!

 

ジャム作りに挑戦!りんごのようなかわいい実がなるヤマボウシが人気!

Kousa Dogwood (Cornus kousa)

ヤマボウシ
Cornus kousa
ミズキ科
ミズキ属
別名 山法師、山帽子
原産地 中国・朝鮮半島・日本など
形態 広葉樹中高木
耐寒性:普通 / 耐暑性:普通
街路樹や公園樹としても人気の樹木で、中国・朝鮮半島・日本の本州から九州原産に広く分布しています。
5月から6月にかけて花が咲きますが、実は花のように見えているのは本来の花びらではなく、花のつけ根の葉です。
そのため切り花として活けて飾ることもでき、長く美しい姿を楽しむことができます。
8月から9月にかけては小さくて赤い丸いかわいい実がなります。
紅橙色に熟した実はねっとりとして甘く、生食することも可能です。
たくさんとれるので、自家製ジャムを作ったり、果実酒を作ったりとあれこれ楽しめるのもヤマボウシが人気の理由のひとつです。秋には美しく紅葉することから、1年を通じて四季を感じることができます。

害虫に強く、耐寒性耐暑性に優れているので初心者にも育てやすく、山に自生しているかのような自然の樹形が人気を集めています。
ナチュラルな庭造りがしたい人におすすめのシンボルツリーです。

 

本格的なクリスマスツリーにぴったりのウラジロモミ

Abies homolepis Nikko Fir form

ウラジロモミ

Abies homolepis

マツ科
モミ属
別名 裏白樅、ダケモミ、ニッコウモミ
原産地 わかれば
形態 常緑針葉樹

耐寒性:強い / 耐暑性:弱い

日本原産の樹木で、福島県から中部地方、紀伊半島や四国、九州各地の高地に自生しています。
葉の色は深みのある緑で、庭に落ち着いた雰囲気を与えてくれます。
また、葉の裏側が白いのが特徴で、名前の由来ともなっています。
松ぼっくりは光沢のある紫色。
樹高10m以上にもなる高木で、日本でクリスマスツリーとして使われる最も有名な樹木です。
クリスマスのライトアップとして最適で、庭木として大きく育てれば毎年本格的なイルミネーションを楽しむことができます。
病害虫に非常に強く、日本原産なので育てやすいのもメリットのひとつです。

また、放っておいても自然に樹形が整うため、剪定をする必要もありません。
ただし、樹勢を押さえたい場合は比較的簡単に小さく整えることもできます。
その際は芯となる中心にまっすぐ伸びる枝を切らないように注意しましょう。

大きく成長するのが困る場合は、鉢植えにして育てるのもおすすめです。
大き目の鉢植えに植え、日当たりの良い場所で育てます。
ただし、真夏の暑さには弱いので、夏場は直射日光が当たる場所を避け、明るい日陰に移動させてください。
表面の土が乾いたらたっぷりの水をやるのがポイントです。
肥料などは特に必要ありません。

夜のガーデンパーティーにぴったり!シマトネリコの魅力とは?

Flowering Ash

シマトネリコ

Fraxinus griffithii

モクセイ科
トネリコ属
別名 タイワンシオジ
原産地 日本(沖縄)、台湾、中国、フィリピン
形態 半常緑性高木

耐寒性:やや弱い / 耐暑性:強い / 耐陰性:あり

シマトネリコはモクセイ科トネリコ属の常緑高木、または半常緑高木です。
日本では沖縄に自生していますが、中国、台湾、インドなどの亜熱帯に多く分布しています。
雌雄別株で5月から6月にかけて小さな花をたくさんつけます。
葉は艶やかで美しく、軽やかな樹形が特徴です。
亜熱帯の植物のため、関東以南でないと庭植えでの冬越しは厳しいですが、寒さ以外には特に気を付ける必要はありません。
病害虫に強く、強めの剪定でも枯れずに耐えるので、初心者にも育てやすい樹木です。
また、葉っぱの小さい常緑株立植木のため1本でも様になり、洋風・和風・モダンなどどんな外観にもマッチします。

自然な夜間のライトアップにも映えるのでガーデンパーティーにぴったり。
カブトムシがくる木としても有名なので、夏は子どもと一緒に虫取りも楽しめるでしょう。
お家でアウトドア気分を楽しむのにぴったりのシンボルツリーです。

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ライフスタイルに合わせて飽きないシンボルツリーを選ぼう!

シンボルツリーは一度植えると、家と共に長い間育てることになります。
そのため、樹形や葉の形、花の姿などをよく観察して、本当に好きだなと思える樹木を植えることが大切です。
樹形、葉の形、花、実、紅葉など1年を通じて楽しめるものを植えると飽きずに楽しむことができます。
常緑樹は紅葉しませんが、その分、落葉しないので掃除が楽というメリットがあります。
樹木によっては大きくなるものもあるので、庭の広さなども考慮しつつ、ライフスタイルに合ったお気に入りのシンボルツリーを見つけましょう。

 

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