暑くて死にそうです。
ガーデンプランナー小市です。
学生のみなさんは夏休みですね!
羨ましいです。
さて、夏休みといえば自由研究ですね。
現代では、デジタルなどの最新型自由研究もあるようですが、ここは初心に戻って
私が小学生の頃にやったであろう、植物でできる実験等についてご紹介したいと思います。
アオダモの木は水に入れると水が青くなる!?
シンボルツリーとしても人気のアオダモですが、その名の由来は「青い肌」からきていると言われています。
なぜか?それは、水に濡れると木肌が青く光るからと言われます。
実際雨が降ったあとなどに木肌を観察するとうっすらですが青く見えるのです!
そこで出来る実験は、アオダモの枝を水に入れて、その水が青くなるかということです。
アオダモの枝を数本カットして葉などを取り除き、水の入ったコップなどにまる1日程漬けます。
すると見た目には変化がないように見えますが、ブラックライトを当てて見ると水が青く光るのです!
不思議ですね!
染物にはこれ!ヨウシュヤマゴボウ!
田舎にはよく生えていたヨウシュヤマゴボウ。
懐かしいです。えッ!?知らない?
いやいや見たことのある方の方が多いかと思います。
現在でも、雑草として住宅地にも生えている植物です。
種が飛んで来たのか、もしくは鳥が運んで来たのが理由かと思われますが、今時期よく見かけます。
いつの間にかニョキニョキ大きくなり、木質化してしまいますので、出来るだけ早めに除草することをおすすめしますが、その前にたわわに実った実で染物などいかがでしょうか?
紫色の実は触るだけで手が色づく程、果汁がたくさん貯蔵されています。
実を水に溶いて、ハンカチなどをつけるともう染色が出来ます。
私も小学生の時に絞りの染物をやったものです。
しかし、実自体には毒が含まれますので、どんなに美味しそうでも口に入れてはダメですよ!
懐かしの自由研究!
- 朝顔の観察・・種まきから双葉が出て来てツルが伸びて、蕾がついて花が咲く。絵日記にしたためましたね!
- セミの観察・・庭の地面に穴があると、水を入れて見たものです。セミの幼虫は夜から朝方にかけて土の中から出て来て、木に登り、背中がぱかっと空いて、中から美しい幼虫が出てくるのです!昔やりました!
- トイレットペーパーを使って工作・・トイレットペーパーの芯を使って工作を作りました!
- 貯金箱・・紙粘土をこねこね貯金箱を作りました。絵の具で彩色して、ニスを塗る!今でもニスを塗ると小学校の時を思い出します。
今時の学生さんはどんな実験をされるのか?興味深々です!
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