サブツリーとしても!庭木にするならどんな低木がいい?

こんにちは。IN NATURAL STYLE編集部です。

季節ごとに綺麗な花を咲かせる花木や、食用にできる果実が実るもの、葉の色が鮮やかなものなど、低木植物にも多くの種類があります。
ガーデニングでも重要な役割を占める低木は、扱いやすいものが多いのも特徴といえます。
ガーデニングや園芸において、庭はメリハリをつけることもポイントです。
ここでは、庭のアクセントにもなる低木にはどんな種類があるかを解説します。

種類が豊富!庭木に向いている低木

明確なサイズが決まっているわけではありませんが、低木とは成人の身長よりも低い樹木を指します。
コンパクトで、手の届く範囲で手入れをすることができるものがほとんどなので、庭木として気軽に植えることができるでしょう。

コデマリは、半球状の花序に小さな白い花をたくさん咲かせる植物です。
春先から初夏にかけて花を咲かせ、観賞用として人気があります。
耐寒性にも耐暑性にも優れているので、育てやすい樹木といえます。
ハナモモは、豊富な花色が特徴的な樹木です。
初春に咲く花は、紅色やピンク・白など色とりどりで、一足早い春を感じさせてくれます。
日当たりや水はけのよい場所を好みます。
ユキヤナギは、長く枝垂れた枝に小さな白色の花をたくさんつける植物です。
春頃に花をつけ、満開時には雪が降り積もったように見えるほどです。
ユスラウメは、春に淡紅色や白色の小さな花を咲かせます。
初夏になると赤や白の小粒な果実が収穫できます。
甘酸っぱい、懐かしさも感じられる味です。
ラズベリーは、キイチゴの仲間で初夏に果実をつけます。
大株になるほど実の量は多くなるので、年々収穫が楽しみになる樹木です。
ブルーベリーは、青紫色の実を何十個もつける樹木で、収穫した実は凍らせてもジャムにしても美味しく食べることができます。
エリカは、開花期が長い花が特徴的な樹木です。
秋から翌年の春にかけて、桃色や薄紫色の花を咲かせます。
アザレアは初夏頃に大輪八重咲の花を咲かせることで知られます。
西洋ツツジとも呼ばれ、豪華な花が人気の花木です。

そのほかの低木の仲間として、梅雨の時期に咲いて雨の似合うアジサイや、早春に白い花を咲かせるアセビ、食用となる果実も人気が高いイチジクウメモドキなどがあります。
秋の紅葉が綺麗で「満天星」とも呼ばれるドウダンツツジや、甘酸っぱい果実がジャムにも適しているナツハゼも人気の低木です。

低木を庭木にするメリットって何?

低木は、花や実をつけるものが多く、観賞用になります。
花の場合は香りの良いものもあるので、香りで癒される効果も期待できるでしょう。
果実は食用となるものも多く、その場合には収穫の楽しみもできます。


また、低木は目の高さ・またはそれより低いものが多く、近い位置で緑を楽しめることもメリットです。
庭木の一部として、高木と合わせることによってメリハリがつく点もメリットとして挙げられます。
低木を庭木に入れると、シンボルツリーも引き立てることができて相乗効果も期待できます。
庭のセカンドツリーにすることができる点もポイントです。
シンボルツリーとなる高木との配置によって、庭全体に奥行きを持たせることも可能になります。
そのほかのメリットとして、低木は剪定もしやすく手入れがしやすいうえに、高木などに比べて成長の速度が遅いものが多い点も挙げられます。
巨大になる心配がないため、手間がかからずに済みます。

低木を植える際の注意点とは?

低木を植えるときには、木の性質を考えて適した場所を選ぶ必要があります。
肥よくな土を選ぶものかどうか、日向を好むのかどうか、それぞれの特徴を把握したうえで植える場所を決めましょう。
また、地域の気候を考え、気候に適した品種を選ぶことも重要です。
耐暑性や耐寒性を調べて、条件に合った低木を植えることができれば、庭木として元気に育てることができます。
植える際には、時期も確認しておく必要があるでしょう。
植えてしばらくの間はまだ根付かないため、真夏や真冬に植えてしまうと、厳しい気候に耐えられないことがあります。
品種に応じて、植えるのに適した時期も確認しておきましょう。


そして、樹木のトゲの有無も確認しておく必要があります。
低木の中にも、トゲを有した品種があります。
特に子どもやペットがいる家庭では、引っかけて怪我をすることがないよう、場所などに注意しなければなりません。
最後の注意点として、低木とはいえ剪定は必要です。
1年に1回から2回程度は整えておく必要があります。
剪定の時期や方法などは品種によっても異なるため、それぞれの品種に合わせた剪定を行うことが肝心です。

庭木のバランスはプロに相談するとよい

花を楽しんだり果実を楽しんだりして四季を感じるために、庭木の数を増やすこともあるでしょう。
庭木が増えると、難しいのはバランスです。
見た目だけでなく、日当たりにも問題が出てくることもあります。
日当たりが悪くなると、庭木の生育にも影響が出てしまう可能性もあります。


知識不足で、庭のバランスを悪くしてしまったり庭木を枯らしてしまったりしては大変です。
バランスが気になる場合は、プロに相談するのが一番でしょう。
もし自分で庭の手入れを行いたい場合でも、園芸教室で学んでおくと失敗がなく安心できます。