こんにちは。ガーデンプランナーの長谷川です。
ガーデナー(gardener)とは。。
ガーデナー(gardener)
庭園の造作・維持・管理などに関わる職業に携わる人をいう。 植物学的知識を併せもち、英国では社会的地位が高い職業とみなされている。 造園家。
(引用:コトバンク)
言葉の意味としては上記のような職業に従事する人を指しますが、植物好きな皆さんも自宅のお庭やベランダの立派なガーデナーと言えます。
今回は、これから家でガーデンニングを始めてみたい!/最近始めてみました!のようなお家ガーデナーのビギナーの方へ植物を育てていく上でのちょっとした心得や、準備のアドバイスです。
心得
1、植物は生き物です。愛を持って育てましょう。
過保護すぎても厳しすぎてもダメです。対話(観察)が大事。
2、植物の特性を調べましょう。
特性を知ることで、適切な環境・水やり・植え替え時期などがわかります。
3、観察してみましょう。
観察=対話です。植物は残念ながら喋ることができません。日々気にかけ変化に気づいてあげることが大切です。また、芽吹き・開花・結実と成長が目に見えてわかるので育てる楽しみが増します。元気がない日や病気にかかることもあるかもしれません。観察することで早い対処が行えます。
三種の神器
「ガーデニングに必須の三種の神器」でもご紹介さていただいておりますが、まずは最低限必要な道具を揃えましょう。
ジョウロ
水やりの際に必要な道具です。お庭での植栽をお考えの方はホースもあると便利です。
スコップ
苗の植え込み時や、移植・植え替えの際に必要な道具です。
鋏(ハサミ)
伸び過ぎた葉や枝を切るのに必要な道具です。切る対象の太さや使い手によって適切なものを選びましょう。
作業スタイル
作業の際は汚れてもいい服装がベストです。
土がついてもいいように、エプロンを付けたりツナギを着たりするといいですね。
また、作業内容にもよりますが樹木の剪定、草丈が長い下草や雑草の処理をする際は枝先や葉で肌が傷付く可能性があるので、長袖・長ズボンをお勧めします。
夏は熱中症対策のためにも帽子必須です!
最近ではガーデニングツールもお洒落なものが沢山あります。
グローブやエプロン、ガーデンブーツ等、お気に入りのものを身に付けるだけでお庭の作業のやる気が一気に出ること間違いなしです。
まずは、作業する際の服装、使う道具を自分自身がテンションが上がるもので揃えてみてはいかがでしょうか。作業がグググっと楽しいものになります。まずは形から…というのも有りですね。(心得はお忘れなく!)
インナチュラル 各店舗でも、外売り場や店内の観葉植物売り場で植物のメンテナンスをしているスタッフをぜひ参考にしてみて下さい。
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