皆様こんにちは。
ガーデンデザイン課スタッフです。
いかがお過ごしでしょうか。
12月も下旬に入り一層寒くなってきましたね。
風邪の予防は徹底的に!
さて、今月の一大イベントはやはりクリスマスです。
クリスマスツリーやクリスマスリースを飾ることで、家の中が華やかになります。
※クリスマスに関する記事は前回の記事をご参照ください。↓
今年は『本物のクリスマスツリー』を飾ろう クリスマスに向けた作業
クリスマスが終わったあとは、すぐにお正月ですね。
お正月も、ガーデニングの側面から作業を施してみてはいかがでしょうか。
お正月などの寄せ植えは、雰囲気作りが難しいと思われがちですが、その認識は間違っていると言っても過言ではないです。
自分視点でお正月らしいものを選定し、その選定した花に合う脇役の花を添えるだけで、立派なお正月用の寄せ植えになります。
お正月らしい自分視点と言われても花の選定に迷われる方もいらっしゃると思いますので、お正月の寄せ植えに合う花を今回はご紹介していきたいと思います。
お正月の寄せ植えに合う花オススメ5選
トクサ
竹に似ているトクサはお正月の雰囲気を醸し出してくれため、お正月にぴったりですね。
しかも、とても丈夫で枯れることがないので安心です。
寄せ植えた後は好きな高さに切ってあげればいいだけです。
ナンテン
ナンテンは「難を転じて福となす」縁起の良い植物です。
冬に赤々とした実をつけるので、縁起の良さには定評があります。
お正月にはぴったりですね!
オススメは、おたふく南天です。
赤い実はできないですが、寒くなると真っ赤に紅葉して美しいですよ。
スイセン
スイセンを寄せ植えに加えることで、日本のお正月らしい和風の雰囲気が引き立ちます。
色の種類は少ないですが、凛とした佇まいで楽しませてくれることは間違いないです。
色のトーンに派手さがないので、他の花と組み合わせやすいという点がスイセンの良い所ではないでしょうか。
ハボタン
ハボタンは、ちりめん系、さんご系、丸葉系などの種類があり、色々な品種や形があります。
品種の違うハボタンを組み合わせて寄せ植えを作ってみても面白いですね。
このような場合、ちりめん系を使うことによってゴージャスな演出になります。
ハボタンを正月の寄せ植えに使用することによって和風のイメージをアップさせてくれます。
シロタエギク
シロタエギクはクリスマスの寄せ植えにもぴったりですが、お正月の寄せ植えにも十分に使用できます。
寄せ植えにできる隙間を埋めてくれますし、色合い的にもシックなので、全体的にもまとまりがでます。
まとめ
また、ナンテンなどの縁起の良い花を使用することでお正月を連想させてくれますね。
演出面では、水引、しめ縄、ピックなどを使用することによって、格段とお正月らしくなります。
年末の忙しい時期ですが今のうちから選定する花のイメージをして、是非お正月用の寄せ植えにチャレンジしてみてくださいね。