IN NATURAL オンラインストアへのアクセスはこちら

シンボルツリーはオリーブがおすすめ!その理由は?

olive field the open countryside in rural area during the autumn harvest in Italy, for the preparation of organic and healthy extra virgin olive oil

マイホームを持ったなら、庭や玄関先にシンボルツリーを植えたいと考える人も多いでしょう。
シンボルツリーとして栽培することができる木にはたくさんの種類があります。
そのなかでも、オリーブはとても人気があります。
この記事では、なぜオリーブがシンボルツリーにぴったりなのかという点について詳しく解説していきます。

シンボルツリーとはどういう木のこと?

シンボルツリーとは、家族と一生を共に過ごす木のことを指しています。
また、「シンボル」という言葉からもわかるように、家の象徴となる木がシンボルツリーであるといわれています。
そのため、シンボルツリーを選ぶときには、1本立ちで見栄えがする木が選ばれる傾向にあるといえるでしょう。
加えて、シンボルツリーは一度植えてしまうと、長い期間に渡って世話をしていかなければなりません。
したがって、植える木の成長速度を予測しておくことや、植えた後の育てやすさなどについて十分考えておく必要があります。

このような観点から、シンボルツリーとして適している木にはいくつかの種類があると知っておくと良いでしょう。
具体的に挙げると、オリーブやシマトネリコ、ミモザ、ハイノキなどは、シンボルツリーとしては比較的人気が高い種類です。
これらの種類は「常緑樹」と呼ばれる種類であることから、1年を通して緑を楽しむことができるものです。
ゆえに、外観を良くするという意味合いにおいてもシンボルツリーとして植えるのに適しているといえます。

また、シンボルツリーが選ばれるのには、一般的にいくつかのタイミングがあります。
たとえば、家の新築時や家族の誕生などは、多くの人にとってシンボルツリーを植えるのに適したタイミングと捉えられているようです。
家にシンボルツリーがあれば、家族にとって大切な記念日をいつまでも覚えていられるというメリットもあります。
シンボルツリーは祝い事などの記念樹として植えられるケースも多いため、植える目的なども考慮しながらシンボルツリーを選ぶことが大切です。

オリーブの木にはどんな特徴があるの?

オリーブの木は、シンボルツリーとして人気があります。
オリーブは、モクセイ科オリーブ属の常緑高木です。
オリーブは品種の種類が多いという特徴があります。
具体的には、「マンザニロ」や「ルッカ」、「ジャンボカラマタ」などが挙げられます。
オリーブは品種によって果実の大きさや含油率が異なるため、実を楽しみたいなら、目的に応じた品種を選ぶことが欠かせません。
加えて、シンボルツリーとしてオリーブの品種を選ぶのであれば、家や庭の雰囲気に合ったものを選ぶことがポイントです。

Sunny summer terrace with wooden table and mediterranean plants

また、オリーブの原産地については諸説があります。
たとえば、地中海沿岸や西アジア、北アフリカなどがオリーブの原産地として挙げられます。
オリーブの木は、小さくて細長い先のとがった硬い葉をつけるという点が特徴です。
葉の色は表が光沢のある濃い緑色、裏は銀白色です。
さらに、実の形や大きさは種類によって異なります。
実の色は果実の成熟具合によって濃い緑色から黄緑色を経て、黒みがかった紫色に変化していきます。
耐久性があって育てやすいという特徴もあるため、オリーブの木はシンボルツリーに適しているといえるでしょう。

オリーブのどこがシンボルツリー向き?

オリーブがシンボルツリーとして人気があることには、いくつかの理由が挙げられます。
まず、オリーブは常緑樹であるため、1年を通して見栄えが良いという特徴があります。
シンボルツリーは家の象徴であることから、庭の目立つ箇所で育てられるケースがほとんどです。
そのため、1年中美しい緑を楽しむことができるのは、オリーブを育てる大きなメリットといえるでしょう。
また、オリーブには「落ち葉の掃除が楽」や「水やりがほぼいらない」というメリットもあることから、ガーデニング初心者でも育てやすいといわれています。

次に、オリーブは平和や家族円満、家庭円満などを象徴する縁起が良い木として親しまれています。
旧約聖書の創世記「ノアの方舟」の物語では、ハトがオリーブを持ち帰ったことによって洪水が収まり、平和が戻ったことを知るくだりがあります。
オリーブの花言葉である「平和」は、この物語が由来したものです。
さらに、ノアの方舟に乗っていたのはつがいの動物であったことから、オリーブは夫婦や家庭円満の象徴とされています。
これらのことから、オリーブはシンボルツリーに向いているとされ、多くの家庭で栽培されています。

シンボルツリーとして上手に育てよう

オリーブは生育スピードが速い木です。
そのため、きれいな状態を保つためには、こまめなメンテナンスを行う必要があります。
剪定や害虫駆除などを定期的に行っていれば、ガーデニング初心者でもオリーブをきれいな状態で上手に育てることができるでしょう。


また、わからない点は、IN NATURALの店舗スタッフや問い合わせフォームにお気軽に相談してみください。
疑問点はその都度解決して、1年中緑が美しいオリーブのシンボルツリーを楽しみましょう。

インチュラルではお庭や外構のご相談を承っております。
小さな悩みから大きな悩みまで、花壇のお花選びから駐車場などの外構工事まで
何でもご相談ください!
LINEからお庭相談する メールフォームからお庭相談する
ガーデンデザイン部の施工事例はこちら

オリーブのことならこちらもチェック!

▼オリーブは観葉植物としても楽しめます。

植物は、植え替えしたり生育環境が変わると弱ったりします
そんな時は『土母~DOMO~』がオススメ

一般的なアンプル型の活力剤は植物に栄養を補給するだけですが、『土母~DOMO~』は主成分の光合成細菌が土壌内の菌のバランスを整え、植物にとって最良の環境を作ります。さらに、継続的に与えることで植物の免疫力が高まり、長期的に健康を保ってくれます。