桜が散ったかと思えば今度はハナミズキが満開ですね!
今の時期は次々に色んな花の蕾が膨らんでは咲き膨らんでは咲きで
通勤時もキョロキョロしてしまいます♪
楽しい季節です(^^)
さて、前々回の「庭の音」に続き、五感シリーズで「手触り(触覚)」で楽しむお庭の要素を紹介
したいと思います。
お庭ではいろんな手触りが楽しめます♪
土の手触り
植物を植えるとき、必ず触るのが「土」です。
人生の中で土を触ったことが無い方はいないかと思いますが、最近触ってないな…という方は多いのではないでしょうか。
この「土」も土地柄や環境によって様々な手触りをしています。
水分を多く含んで粘土のようもの、サラサラした砂の様なもの、ふかふかした柔らかいもの・・・
お庭を掘ってみると、地面の深さによっても土の層が異なり様々な土の感触を楽しめます。
同じ土でも、乾いているときと水を含んだときではまた違います。
土の手触りを知ることで、それが植物にとって良い土か悪い土かも判ってきます。
(一般的に良い土の定義は是非以前のブログを覗いて見てください。※培養土に特化した記事)
葉の手触り
雑草でも、園芸用の下草や花苗でも、葉の手触りは千差万別。
硬いものもあれば、柔らかいしなやかなものもありますし、毛が生えていてふわわふしたもの
もあります。かと思えば葉の周りがギザギザしていて触るとちょっと痛いものまで。
同じ植物でも新芽と成長した葉でも手触りは違います。ちょうど今の季節は新芽が出始めてい
るので、この時期にしか楽しめない手触りを是非楽しんで見てください♪
幹の手触り
木を植えてらっしゃる方は木の幹肌にも是非触れてみてください。
自宅には木は無いな〜という方は街路樹にそっと触れてみてください(^^)
木の種類によって全然違う手触りをしています。
鱗の様な幹肌でゴツゴツしているもの、つるっつるのすべっすべな幹肌のもの。
幹もまた葉と同じ様に、若い苗木と古木では手触りの貫禄が違います!(表現難しいですが…)
まとめ
手で触ることでそれぞれの特徴や、正常な状態と正常で無い状態を知り気づくこともできます。
季節ごとの手触りも楽しめますし、何より愛着も湧いてきます。
また、触れることで私たしも自然からエネルギーをもらいリフレッシュできます(^^)
是非、お庭と長く付き合っていくポイントでもあり、楽しみ方の一つとして積極的に手触りを楽しんでみ下さい♪
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