庭木の代表種を教えて!木の特徴ごとに紹介

こんにちは。IN NATURAL STYLE編集部です。
理想の庭を作るにあたって、庭木の選定は大切な要素となります。
プライバシーを守る目隠しを期待する場合や、四季折々の景観を楽しみたい場合など、目的によって選択肢も変わってくるでしょう。

庭木にも数多くの種類があります。
ここから、理想の庭の一部として長く付き合っていける、庭木の代表的な種について紹介をしていきます。

 

庭木で高木樹の代表種は?

樹高が5~10メートル以上である高木樹は、庭のシンボルとして植えるのに適しています。
庭の中央や玄関先など、目立つ部分に植えるとよいでしょう。

クロガネモチは、10~15メートルほどの常緑広葉樹です。
雌の木は、5月~6月頃に薄紫色の花を咲かせます。
そして、秋にはたくさんの赤い実をつけます。
「クロガネモチ」という名前から「金持ち」を連想させ、関西地方ではお金持ちになる縁起木としてもしられている庭木です。
比較的明るい場所を好みます。

アラカシは、成長すると20メートル近くになる常緑広葉樹です。
土壌を選ぶことなく、半日陰でも育ちます。剪定に強く、その生長の早さも特徴的な庭木です。
秋にできるドングリは、子供にも喜ばれるでしょう。

ツバキは、通常は5~6メートル程度の花木です。
環境によっては15メートルを超えることもあります。
ゆっくりと生長して長く生きるのが特徴的な庭木です。
品種も豊富で、冬から春にかけて咲く綺麗な花は心を和ませてくれるでしょう。”

 

庭木で中木樹の代表種は?

キンモクセイは、樹高が5~6メートルほどの常緑広葉樹です。
秋になるとオレンジ色の小さな花が咲き、周囲は甘い香りに包まれます。
日向を好み、その日当たりによって咲く花の数も違うほどです。
肥よくな土壌を好み、寒さにはやや弱いことでも知られます。

カエデは、樹高が1~30メートルほどまで幅広い落葉広葉樹です。
半日陰の、湿り気のある土壌を好むことで知られています。
初夏の黄緑色、夏場の濃い緑色、そして秋の紅葉と、四季折々に見せる姿は心を和ませます。
一般に「モミジ」と呼ばれており、秋には庭で紅葉狩りを楽しむのもよいでしょう。

ウメは、樹高が3~30メートルほどの落葉中木樹です。
庭木としては「花ウメ」が使われ、早春に咲く花はその外見だけでなく、香りも楽しめます。
樹高は、剪定によってある程度好みの高さに仕立てることができます。

 

庭木で低木樹の代表種は?

ナンテンは、樹高が2~3メートルほどの常緑もしくは半常緑性広葉樹です。
「ナンテン」の名前から、「難を転ずる」として、縁起木としても知られる庭木です。
初夏になると白い花が咲き、秋から冬にかけて真っ赤な実をつけます。
丈夫な性質で育てやすい点も、庭木として広く好まれる理由の1つでしょう。

ツツジは、剪定によって樹高を調節できる庭木です。
春から初夏にかけて咲く花は、白や紫など色とりどりで、道行く人の目も引き付けてくれるものでしょう。
寿命がとても長い上に丈夫なので、手入れが比較的楽な点も好まれています。

ウツギは、樹高が1.5~2メートルほどの落葉低木樹です。
暑さにも寒さにも強く、育てやすい木の1つです。
初夏になると、白やピンクの釣り鐘型の可愛い花を咲かせます。

 

常緑広葉樹と落葉広葉樹

アオキは、樹高が2メートルほどの常緑広葉樹です。
1年中枝葉が青いことがその名前の由来で、庭木の定番とされる樹木の1つです。
病害虫にも強く、日陰にも耐えることから、その手入れも比較的楽にできます。
雌の木は、晩秋から春過ぎにかけて赤い実をつけます。

キョウチクトウは、樹高が3~5メートルほどの常緑広葉樹です。
ピンクや黄色、白など多数の品種があります。
ただ、樹木全体に強い毒性を有しているため、その取り扱いには注意が必要です。

アジサイは、樹高1~2メートル程度の落葉広葉樹です。
梅雨の時期に咲く、雨が似合う花としても知られています。
半日陰で湿り気のある場所を好み、手入れにあまり気を配らなくても毎年花を咲かせてくれます。
剪定も、大きくなりすぎない限りは必要ないでしょう。

サルスベリは、樹高2~10メートルほどの落葉広葉樹です。
夏から秋口にかけて白やピンク、紅色の花を咲かせますが、毎年花を咲かせるためには剪定が必要です。

 

常緑針葉樹と落葉針葉樹

クロマツは、生長すると30~40メートルにもなる常緑針葉樹です。
潮風に強く、防風林としてもよく用いられる樹木です。
その手入れには技術が必要で、特に剪定は上級者向けといわれます。

ゴールドクレストは、クリスマスツリーとしても使用される常緑針葉樹です。
自生したものであれば20~30メートルの大木に生長しますが、剪定をすれば鉢植えでも樹高を調節することができます。

イチョウは、樹高20~30メートルほどの落葉針葉樹です。
樹齢1000年を超えるものも珍しくない長寿の木として知られています。
秋に見せる紅葉は綺麗ですが、樹木はかなり大きくなるため、場所は多く取られます。

メタセコイアは、樹高が30~40メートルになる落葉針葉樹です。
日本の気候にも適していることから、よく生長します。
高木であるため、手入れには気を遣うでしょう。

 

まとめ

さまざまな種類がある庭木は、その樹高や性質もそれぞれ異なります。
一つ一つの魅力、そして自身の庭への向き不向きなどもあるでしょう。

理想の庭を作り上げるためには、庭木の代表種を目安にして、大きさや性質を考慮して選び植樹することが大切です。

 

上記の記事を参考に、インナチュラルでもオススメ低木を紹介しております。
ぜひ、こちらも参考にして下さい!

https://www.in-natural.style/gardening/teiboku/