実のなるお庭

こんにちは、ガーデンデザイン課の北添です。
先日のこと、息子が大好物のイチゴを食べながら「お父さん、お仕事に行ったらいっぱいフルーツ取ってき来て新汰(息子の名前)にいっぱいちょうだいね!」
と言って来たので「お庭にフルーツがない時もあるし、勝手に取ったら泥棒になっちゃうよ」といった会話をしました。
こんな会話をしていて思ったのが、小さな庭でもプランターでも果樹を植えられて花も実も収穫も楽しむことができるし、ちょっと自宅でもやってみようかな?
と今も考え中です。
今回は、収穫の時期ではないのですが、実を楽しめるお庭について紹介していきます。

1つる性果樹

従来、庭に植えていた果樹は収穫が主な目的でしたが、最近では実や花も庭の光景の一部と考えて、他の樹木や草花と融合した庭づくりが主流となっています。
そのため、花を楽しみ、実の収穫がしやすいように、大きくしすぎないように、大きくしすぎないよう剪定をして育てるとよいでしょう。
ブドウ、ブラックベリー、ラズベリー、キウイフルーツなどつる性の果樹をフェンスやパーゴラに絡ませれば、少ないスペースでも果樹を楽しむことができます。

食べごろ

苗木から育てるとカキやもも、プルーンなどの大きくなる種類は、収穫まで最低2〜3年はかかります。
ブルーベリーやジュンベリーに代表されるベリー類や柑橘類は、植えた年から実るものも多く、手軽に取り入れられるのでオススメです。

剪定方法

果樹は種類によって剪定方法が異なるので、一概には言えませんが、家庭で楽しむ程度なら、「伸びすぎてきたら切る」と考えて大丈夫です。
枯れ枝や混み合った所をカットし、風通しをよくしてあげるとよいでしょう。
たくさん実のらせたいなら、適期に品種に合わせた剪定が必要になります。

実をならせる為の肥料

早く実をつけてほしいと、多くの肥料を施したくなるところですが、若木のうちに肥料を与えすぎると枝葉ばかり伸びてしまい、なかなか実がつくようになりません。
実が多くつくようになるまでは少なめに、多くつきはじめたら少しづつ量を増やしていきます。
また、窒素が多いと葉が茂りすぎるため、リン酸、カリを多めに与えましょう。

2鉢植え

大きくしすぎずに育てることができ、結実も早い鉢植えは、小さな庭にぴったりです。
持運びも簡単なので、日当たりなど環境に応じて移動させることもできます。
なかなか実がつかないからと鉢を大きくしていくと、根と枝ばかりが伸び、さらに実つきが遅れます。
つる性のブドウも鉢植えが可能です。
その場合は背後にトレリスを置いて誘引しましょう

注意点

多くの果樹は幼苗のうちから鉢で育てると、細根が多くなり、コンパクトに育つ性質になる為、鉢でも十分楽しめます。
ただし、地上部の大きさや収穫を維持するために2〜3年に1回は古い根を切り、植え替えてあげましょう。
また、鉢植えは肥料が切れやすいため、春〜秋に少量ずつ数回施します。

3庭木として

低木になる実は収穫も楽で、子供と一緒に楽しむことができます。
剪定や整枝をあまり気にしなくても実がなりますが6〜7年くらいたつと株も大きくなり、古い枝も多くなるので、整理しておきましょう。
風通しの良い所を好むので、植える場所は込みあっていないところにしましょう。

結実のために2品種あったほうがよい果樹は?

ブルーベリーやブラックベリー、ブドウ、キンカン、レモン、イチジク等はひと株でも実をつけます。
すもも、サクランボ、プルーンは、異品種と受粉しないと実がならないため、2品種を近くに植える必要があります。
また、キウイは雌雄の株が異なるので、雌株、雄株ひとつづつ必要になります。

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