こんにちはガーデンプランナーの小市です。
先日インナチュラル小田原店に赴いた際に、店頭に見慣れぬ植物が・・
何だこれ?と思い調べて見たので、マニア植物?好きの方は興味があるはず。
カミガヤツリ(シベラス・パピルス)
カヤツリグサ科カミガヤツリ属(常緑、水生植物、観葉植物)
世界の熱帯から湿帯に約600種存在する植物です。日本にも28種ほど自生していると言われています。カミガヤツリは世界最古の紙の原料として使用されており、古代エジプトなどで発見されています。
茎の外側部分の強靭な繊維を組み合わせて圧着して紙にするそうです。
茎の部分は食用にもされています。
茎は三角で1〜2m立ち上がり、先端に線状の花軸を放射状に広げる姿は
花火のようです。その先に花穂をつけます。
紙の原料になる植物は他にも、楮(コウゾ)、ミツマタ、雁皮(ガンピ)などを用いた和紙や、麻、桑、竹などからも紙を作る事ができます。他にも様々な紙の原料が世界各地にありますので、調べてみるのも楽しそうですね!
インナチュラルの店頭にはこれ何だ!?という植物が並んでいる事があります。そこに食いつくか食いつかないかは
当人次第ですが、ガーデンデザイン課は食いつきまくりの集団です!
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