金木犀の不思議

 

涼しい日が続く中で急に暑い日がはいりこんできますが

二十四節気では寒露。七十二候では鴻雁来(こうがんきたる)です。ガーデンデザイン課高島です。

ようするに秋ということですがそんな秋を代表する植物である金木犀についてです。

 

香り

金木犀の香りは有名で、それにより秋を感じる人も多くいるのではないでしょうか。遠くまで香りが届きどこかで金木犀が咲いているなとわかるほどです。

その香りの成分には一部の虫にたいして忌避効果があるそうです。通常の香りは受粉するために虫を呼ぶものであると考えるのが普通です。

呼ぶ虫を限定的にしているとの考え方もあるようです。

興味深い。

 

雌木はない

一般的に日本の金木犀には雌木がないと言われています。なので花は咲いても種はできないそうです。中国原産といわれ昔からある植物なのに雌木が1本もないなんて本当なんでしょうか。そもそも中国では雌木があってたくさんの種をつけているのでしょうか。そんな話も聞きません。

日本の金木犀は1株の金木犀から増やしたクローンであるという説もあります。ソメイヨシノみたいなことだろうか。

雌木も日本だと雄木になるとの見解もあり、謎は深まるばかりです。

とても興味深い。

 

今年の秋は香りをたどって金木犀をみつけ、実や種を探してみるのも面白いかもしれません。