カラーリーフを使った素敵なお庭

こんにちは、ガーデンプランナーの北添です。
今年の冬は暖冬と聞きますが、それでも寒いですよね…
季節が冬なので、お庭に植えられる花も限られてきます。
そんな時はカラーリーフなどの植物を使って、お庭を明るくしてみませんか。
今回は、そんなカラーリーフについて紹介していきたいと思います。

カラーリーフの役割

草花にしても庭木にしても、花の咲く時期は限られます。
花壇用の草花でも、数ヶ月間ずっと咲いているのも、パンジーやベゴニアといった、ごく一部の種類だけです。
カラーリーフの最大の長所は、花が咲かなくても、美しい色彩や形の面白さを楽しめることです。
上手く利用すれば、草花とは違った自分流の個性的なお庭や花壇花を作ることができます。

植栽をグレードアップする

まず、庭や花壇にカラーリーフを加えれば、他の木や草花の花色を引き立て、より印象的に見せる相乗効果が期待できます。
また、陰影を強調して奥行き感を出し、限られたスペースでも立体感のある庭にすることも可能です。
カラーリーフにわ寒冷地から熱帯あ地域まで含まれてるうえ、豊富な色彩とフォルムやテクスチュアが揃っているので、組み合わせの幅が広いのも特徴です。
和・洋の概念に縛られない現代の建築にマッチする植栽プランには、カラーリーフ抜きには考えられない時代になったといえるでしょう。

手間をかけずに効果をあげる

毎日のメンテナンスの負担が軽いのもカラーリーフの特徴です。
多くの家庭では、せっかくなら四季の移り変わりが感じられ、なおかつ管理に手がかからないローメンテナンスが庭がよいという、一見矛盾するニーズがあります。
花がら摘みなどの必要がほとんどなく、種類によっては春の新緑、秋の紅葉など、季節感も楽しめるカラーリーフはこうしたニーズにピッタリです。

植栽プランの基本

庭や花壇に何を植えたいのか迷ったのなら、難しいことは抜きにして、まず好きなものをメインに考えて、後は組み合わせてもよさそうなものを植えてみることです。
その際にこだわって欲しいのは、カラー・フォルム・テクスチュアの3点です。
基本的には花の組み合わせと変わることはありません。
すなわち、同色系か反対色のどちらかにまとめ、姿かたちと質感にこだわり、できるだけ違ったものを組み合わせる、ということです。

明暗の差でデザインする

カラーリーフの葉の色ではなく明るさに着目し、一般的な緑色よりも明るく感じるか暗く感じるかで、大きく2つのグループ「ブライトカラー」「ダークカラー」に分けてみます。
そうした観点であらためてカラーリーフの庭を眺めると、周囲より明るく見える「ブライトカラー」と反対の「ダークカラー」の明暗の差やバランスが、庭の印象に強い影響を与えてるのが分かります。
たとえば、明るい昼間、夕暮れ時、月明かりの夜間など、時刻を変えて同じ庭を眺めると、カラーリーフを使った庭の方が、より美しいと感じます。
なので、「ブライトカラー」「ダークカラー」を意識すると、庭のデザインに活かしやすいと思われます。

カラーについて

ゴールド&ホワイトリーフ

ゴールド系(ライム、イエロー、ゴールドなど)は植栽を華やかに際立たせる効果が高いカラーリーフです。
流通量が多く、丈夫な種類も少なくありません。
ただ、肥料きれなどで衰弱しように見えることもあるので、こうした誤解もあるので出来るだけ色のはっきりとした、元気よく見える種類を必ず入れることが大事です。
反対色のパープル系の花やブロンズリーフを少量加えるだけで、見違えるように引き立つ場合もあります。
一方、ホワイト系の班入り植物は軽やかな雰囲気がありますが、たくさん使うと軽薄で雑然として見えるので、使いすぎないようにしましょう。
なかには強い陽射しで班が焼けやすい種類もあるので、注意が必要です。

シルバーリーフ

クールで静かなイメージのシルバーリーフは、落ち着いた雰囲気を持っています。
一口にシルバーといっても、輝くような白雪色から青味かかったブルーグレイまで、明るさや色のトーンに幅があります。
基本的にどんな色彩と合わせても馴染みやすく、原色どうしの組み合わせにシルバーリーフを加えると不思議と違和感がなくなります。
シルバーリーフは金属やアンティークレンガとの相性がよく、シックな雰囲気を演出するのには最高の素材です。

カラー、フォルム、テクスチュアを使いこなす

カラー

メインとなる花、もしくはカラーリーフを最初にきめます。
色は好みですが、周りの色彩との相性も考えてテーマカラーを決めると良いでしょう。
カラーリーフの明暗だけで組み合わせて決めても良いですが、慣れてきたら同色系でまとめたり、捕色(反対色)を2〜3割加えたりしてテーマカラーを印象づけるとさらに美しくみえます。

フォルム

花や葉の形(シェイプ)、株全体の姿(シルエット)などをまとめてフォルムとして扱います。
丸い形や尖った形、上に伸びるか垂れ下がるか、色々なタイプをバランスよく配置するのが理想です。
大きさや形の様々なフォルムを、少なくとも3つ以上の違ったタイプを組み合わせましょう。
同一種類の色違いも面白い効果があります。どちらかというとコレクション的な性格が強いので、マニアックな方におすすめです。

テクスチュア

普段、あまり気を留めることはないかも知りませんが、私たちの周りにはさまざまな質感のもので溢れています。
植物の組み合わせでは、柔らかい印象の隣には硬いものを持ってくるように、メリハリをつけるのは基本です。
カラーリーフの同色系を複数使う場合はとくにテクスチュアにはこだわりましょう。
意外と見落としがちなのはマットな質感と光沢の強いグロスな質感のコントラスト。
上手く使うとシックでお洒落な効果が生まれます。

 

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