観葉植物を寄せ植えで楽しむ!選び方と植え方のコツ

こんにちは。IN NATURAL STYLE編集部です。
観葉植物を寄せ植えにすると、華やかさや豪華さが加わり、植物がいっそう見ごたえのあるものとなります。
バランス良く組み合わせておしゃれに寄せ植えをするなら、植物の楽しみ方がぐっと広がることでしょう。
とはいえ、観葉植物にも寄せ植えに向くものと向かないものがあります。
そこで、この記事では寄せ植えをするときの植物の選び方や、植え方のコツについて解説します。

 

同じ特性の植物を合わせる

観葉植物は、原産地の違いなどによりそれぞれ異なる特性を持っています。
暑さに強いものや寒さに耐えるもの、日光を好むものや日陰を好むものなど、各植物の特性はさまざまです。
たくさんの水がないとうまく成長できない植物もあれば、あまり水がなく乾燥した場所でも成長できる植物もあります。

寄せ植えは一つの鉢の中で複数の植物が育つので、同じような特性の植物同士を合わせることが大切です。
日当たりの好みや育つのに最適な温度、水やりの頻度などが違うもの同士は、同じ鉢で育てることができません。

たとえば、乾燥を好む植物と、水をたっぷり必要とする植物を一緒に植えると、どちらかが弱ってしまいます。
乾燥に強いエケベリアやサンスベリアを寄せ植えしたいときには、同じように乾燥に強いミルクブッシュや多肉植物、サボテンなどを選ぶと良いでしょう。

苗を購入するときには、苗のラベルに「半日陰を好む」「適度な水やりを好む」「乾燥を好む」などとその植物の特性が記載されていることが多いので参考にしましょう。
寄せ植えにしたい植物の特性がわからなければ、植物図鑑などで調べてみることもできます。

水耕栽培

 

基本の組み合わせは?

観葉植物の寄せ植えでは、組み合わせ方はさまざまです。
どんな寄せ植えを作りたいかをイメージして、合わせる植物を決定しましょう。

観葉植物を数種類合わせる

観葉植物は1種類だけでもシンプルで美しいものですが、数種類を集めて寄せ植えにすると存在感が増し、空間に動きが出ておしゃれなインテリアになります。
高さのある植物と低い植物を合わせて立体感を出したり、低い植物同士を合わせてこぢんまりとまとめたりなど、アレンジのバリエーションは豊富です。
細長くシャープな葉を持つものと、丸みのある葉のものを合わせるなど、葉の大きさや形に変化をつけても楽しめます。

多肉植物同士を組み合わせる

多肉植物同士を組み合わせた寄せ植えも、かわいらしくおしゃれで人気です。
多肉植物といっても、緑のものや赤いもの、葉がとがってシャープなものや丸みがあるものなどさまざまな種類があるので、組み合わせによってイメージや雰囲気を自由に変えられます。

サボテンと多肉植物を合わせる

生育環境の似ているサボテンと多肉植物も、寄せ植えでは適した組み合わせです。
ぷくぷくして丸みのある多肉植物に、シャープなとげがいっぱいのサボテンを合わせると、変化がついて良いアクセントになります。

花と観葉植物を合わせる

観葉植物といえば葉を楽しむイメージですが、中には花を咲かせるものもあります。
代表的なものは、鮮やかなオレンジ色の花をつけるストレリチア・レギネや、白い花をつけるシルクジャスミンなどです。
寄せ植えの中に花を咲かせる植物を含めれば、一気に華やかさが加わり明るい雰囲気になります。

 

寄せ植えのポイントは?

寄せ植えを作るときには、葉の大きさや形が異なるものを選ぶことや、主役と脇役を決めて組み合わせることがポイントです。
たとえば、高さのある大きめの植物を主役にして、その周りの空間を低くて小さめの植物で埋めていくことができます。
形や大きさが同じものを組み合わせると単調になり面白みがないので、立体感や変化を持たせることを意識しましょう。

成長する方向を考えてレイアウトすることも大切です。
観葉植物には上に伸びるものや横に広がるもの、下に垂れ下がるものなどがあります。
それぞれが成長する向きを考えて、バランス良く組み合わせましょう。
植物によって色も異なるので、組み合わせたときの色合いも考慮したいポイントです。
グラデーションになるように配置するのか、ミックスにするのか、同系統の色でまとめるのかなどを考えて組み合わせれば、イメージにぴったりの寄せ植えが完成することでしょう。

寄せ植えに必要な道具は?

寄せ植えを作るときには、観葉植物用の土や肥料、鉢、スコップが必要です。
鉢の中に入れる鉢底ネットや軽石も準備しておきましょう。
鉢底ネットの上には、新聞紙を切ったものを敷くと、水を通しながらも土がこぼれるのを防ぐことができます。
直接土が見えないように、グランドカバーとして苔などを使うこともできます。

小さな多肉植物やサボテンの寄せ植えを作るときには、ピンセットや葉から土を落とすためのはけ、スプーンはさみ、つき棒などもあると便利です。

 

入れ物との相性も考慮して配置を

寄せ植えを作るときは、植物同士の相性や特性を考えながら、バランス良くレイアウトしていきましょう。
それと同時に、植物を植える入れ物の形や色に合わせて、植物を選んだり配置したりすることも大事です。
何に植えるのかということも考えて、 トータルでバランスの取れたおしゃれな寄せ植えを作って楽しみましょう。