こんにちは、ガーデンデザイン課の北添です。
最近、外に出ると寒くて冬が来たんだなと感じると同時に、お庭の植物も葉が枯れ落ち何か寂しく感じます。
そんな時は室内の植物に注目してみてはいかがでしょうか。
置くだけで、部屋をみずみずしくしてくれて、安らぎをもたらしてくれます。
ですが、せっかく飾るなら、よりオシャレに、印象的に見えるように少し工夫してみませんか?
今回は、観葉植物をオシャレに見せるポイントを少しだけ紹介したいと思います。
まとめる

小さめの植物から大きめの植物をいくつかまとめて飾ると印象が強くなり、インテリアとしても魅力が高まります。
まとめる時は適当に置くのではなく、植物のサイズや葉の色にバリエーションを持たせてみましょう。
背の高さを高・中・低と変えて並べるだけでリズム感が生まれますし、濃緑の中に班入りや赤色の葉のものを混ぜると絵になります。
また、まとめて飾ると水やりなどのケアも一緒にできるメリットがあります。
雑貨と合わせて飾る

植物は、インテリアのアクセントになる雑貨類との相性が抜群です。
お気に入りの雑貨と組み合せて飾ることで、部屋の雰囲気を和ませ、オシャレな印象になります。
カゴやサイザル麻のバスケットや木製の小箱などのナチュラル素材のアイテムやガラスや鉄、ブリキなど無機質の器や小物との組み合わせも魅力的です。
アクセサリー、フォトフレームなどの雑貨と植物を組み合わせて、お気に入りコーナーを作るのもオススメです。
空間を利用する

家具と家具の間や家具と壁との間には、なんとなく空きスペースが生まれがちだと思います。
ほどよい余白は必要ですが、どこか間が抜けて感じるような場所には観葉植物を飾りましょう。
例えば、ソファーと窓との間やテレビモニターの脇、出窓の前などのスペースを、ほどよいサイズの植物で埋めていくと、グリーンならではの安らぎと面白味を加えられます。
寂しい印象になりがちな部屋の隅などに背の高い観葉植物を飾れば、それだけで雰囲気が明るくなります。
鉢カバーを使う

観葉植物を飾る時には、鉢とのマッチングが重要です。
ただ、鉢を替えるのは手間ですし、サイズ感とデザインの両面でお気に入りの鉢に出会うのにも時間がかかります。
そんなときには、鉢を覆い隠す鉢カバーを使ってみるのもひとつのアイデアです。
素材もデザインも豊富で、植物が販売されていたときの樹脂製の鉢のままでも、すっぽり納めれば大丈夫です。
底穴が空いていない鉢カバーでは、水が溜まって根腐れ起こさないように注意しましょう。
ハンギングする

インテリアのアクセントに観葉植物を使うときには、吊るという飾り方にも挑戦してみましょう。
紐を編んで作るマクラメハンギングなど、ハンギングアイテムを使って天井などから観葉植物を吊ると、空間を立体的に飾り付けることができます。
グリーンネックレスやアイビーなどの植物をつって葉先を垂らすとインテリアに動きが加えられ、エアプランツをカゴなどに入れて吊るすのもオススメです。
土を見せない
鉢に入れた土の表面を「化粧石」で覆い隠すと、スッキリして見えるため、観葉植物全体が明るくなり、インテリア性高めることができます。
化粧石には白だけでなく、ブラウンやシルバーなどの色付きもあり、松の樹皮のチップ状にした「インテリアバーク」などもあるので、演出効果を考えて選びましょう。
化粧石で土を覆うと、見た目で土の感想具合を確認できないので、水やりの際には土を触って確認しましょう。
フェイクを使う

最近のフェイクグリーンは、触ってみなければ分からないほど高品質なものも多く、上手に取り入れれば素敵なインテリアになります。
観葉植物を飾りたくても光が足らない場所や、電化製品の近くで水やりが難しい場所、ケアがしにくい高い場所や、ペットにいたずらされやすい場所などに飾るにはオススメです。
また、生花のように美しいプリザーブドフラワーと同様、本物の植物を特殊液によって加工したプリザーブド観葉植物にも注目です。
最後に
今回紹介しましたが、実際買ってみても自分の部屋の何処に飾れば良いのか分からないものですよね。
そのためには、植物を実際に飾っている場所や写真を参考にすると、理想な部屋が近くかもしれませんね。
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