観葉植物を華やかに!ジェリーボールを使った育て方

こんにちは。IN NATURAL STYLE編集部です。

観葉植物の魅力といえば、生活空間に植物があることで心が豊かになったり、インテリアとして楽しめたりする点です。
そして、そんな観葉植物の魅力を一層引き立ててくれるアイテムが、ジェリーボールです。
カラフルなジェリーボールと観葉植物を組み合わせれば、独特のインテリア空間を演出することができるでしょう。
そこでこの記事では、ジェリーボールを使って観葉植物を育てる方法について解説していきます。

ジェリーボールって何?

ジェリーボールとは、ポリアクリル酸ナトリウムなどの高吸水性ポリマーを素材とした、ボール状またはキューブ状の物体です。
架橋構造を持つ親水性ポリマーの性質によって、水を吸収して膨らむという特徴があります。
その吸水性はとても高く、ものによっては乾燥時の重量の数百倍から、数千倍に当たる水分を保持することも可能です。
さらに、圧力をかけても水分が抜けにくいのも特徴です。
最初は細かなビーズのような状態で市販されていますが、水に浸けておくことで膨張し、100円硬貨くらいの大きさになります。
レッド・ブルー・グリーン・ピンクなど、色のバリエーションが豊富なため、観葉植物をおしゃれでカラフルに彩ることができるでしょう。
また、ジェリーボールは無菌で清潔なため、衛生面にも優れています。
培養土代わりに使用することで、ボールとボールのあいだに適度な空気の層が保たれますから、細菌の繁殖しにくい環境を作ることが可能です。
その結果、観葉植物が根腐れを起こしにくくなります。
ただ、ジェリーボールを使用するときは、誤飲に注意しなければいけません。
水で膨らんだジェリーボールの外観は、キャンディーやグミとよく似ています。
そのため、子どもが知らずに口に入れたり、飲み込んだりする危険性があります。

ガラス製の容器との相性がいい

色とりどりの見た目が特徴のジェリーボールは、ガラス製の容器との相性が抜群です。
透明でおしゃれなガラス製のケースや瓶などを容器として用いることで、ジェリーボールの魅力をより引き出すことができます。
わざわざガラス製の容器を買いに行くのが面倒だという場合は、ジャムの空き瓶などでも充分魅力的に仕上げることが可能です。
また、ジェリーボールを使って観葉植物を育てる際は、水を排出する穴が必要ないので、ハンギングプランターとしての利用にも向いています。
特に、透明のガラス製容器なら、下から見上げるような位置に設置しても、視覚的に楽しむことができます。
日光が差し込む場所に吊すことで、独特の雰囲気が漂う空間を演出することもできるでしょう。

ジェリーボールに植える手順は?

ジェリーボールを使って観葉植物を育成する際は、まず乾燥した状態のジェリーボールを水に浸けて、膨張させることから始めましょう。
もともと水を含んだ状態のものを購入して、そのまま使用してもかまいません。次に、水を含ませたジェリーボールを、容器の底に少量入れます。
観葉植物を差し込むのに、邪魔にならない程度の量を心がけましょう。
続いて、観葉植物を容器へと入れていきます。
根に付着物があると見栄えが悪くなりますし、細菌の繁殖を招く恐れがあるので、土や埃などをしっかりと落としてから容器に差し込むのがポイントです。
その後、観葉植物と容器の隙間にジェリーボールを詰め込んでいけば完成です。
お世話も簡単で、ジェリーボールが縮んで小さくなってきたら、水を与えるだけで観葉植物を育てることができます。

ジェリーボールが映える置き場所は?

涼しげできらびやかジェリーボールは、置き場所次第でより魅力的なインテリアとなります。
ガラス製の容器に入れたジェリーボールなら、光の当たる場所が適しています。
日光の差し込む出窓付近や、シャンデリアの近くなどに容器を設置すれば、幻想的な雰囲気を生み出すこともできるでしょう。
また、寝室のデスクやダイニングのテーブルなどに置くことで、リラックス効果や食欲増進効果を得ることも可能です。
たとえば、寝室やリビングの場合、グリーン系やブルー系のジェリーボールを入れた容器を設置すれば、リラックス効果が得られます。
ダイニングなら、レッド系やオレンジ系のジェリーボールを置いて、食欲増進を図るのも良いでしょう。
ピンク系やパープル系のカラーを選べば、非日常的で神秘的な雰囲気を演出することができます。
さらに、ジェリーボールは通常の鉢植えの観葉植物に比べて、虫やカビなどの被害を受けにくいのもメリットです。
そのため、トイレやキッチンなどに置くのにも適しています。

清潔さを重視する場所に最適

観葉植物に興味があるものの、土のにおいや埃が苦手な人や、虫やカビの被害は避けたいという人もいるでしょう。
そうした人たちにとって、ジェリーボールはうってつけだといえます。
培養土の代わりにジェリーボールを入れた容器を利用することで、一定の清潔さを保ったまま観葉植物を育成することが可能です。
また、見た目がカラフルなので、インテリアとしても重宝するでしょう。
植物の癒やし効果に加え、清潔感や色彩効果が欲しいという場合は、ジェリーボールを使った観葉植物の栽培を試してみると良いのではないでしょうか。