はっきりしないお天気が続いていますね!
まさに梅雨です。低気圧で頭痛が辛い・・
気分は上がりませんが、この時期ならではの楽しみを見つけるのも
梅雨をやり過ごす一つの手ですね。
そこでインナチュラルでオススメの梅雨に楽しめる植物を
シェアしたいと思います。
Hydrangea arborescens ‘Annabelle’
アジサイ科 アジサイ属 |
別名 | アメリカアジサイ、アメリカノリノキ |
原産地 | 北アメリカ | |
形態 | 低木(落葉樹) |
耐寒性:強い / 耐暑性:強い / 耐陰性:多少あり
梅雨と言えばアジサイ!
ど定番ですが、やはりこの時期見頃を迎えます。
今年は例年より開花宣言が早かったそうなので、楽しめる時期は長くないかもしれませんが
そんな中オススメは西洋アジサイです。
最近、まんまるで真っ白なアジサイを見かけることが増えてきましたよね!
鎌倉などに咲いている青や赤のアジサイは日本の山紫陽花がほとんです。
山紫陽花は土壌の酸性とアルカリ性により花色が変わるのは良く知られています。
白いアジサイは変化しないの?と思われますが、そもそも白い花には色素がないため、土壌の環境には左右されません。
いつでも綺麗な白い花を咲かせてくれます。
特にアナベルは蕾がグリーン、花が白、花終わりがグリーンと色の変化が楽しめます。
また、フレッシュな状態で花を摘めば切り花に、水分が抜けてから摘めばドライフラワーにといろいろな方法で楽しめるのでオススメなのです!
また、剪定時期も冬切って大丈夫なので初心者向けのアジサイです。
他にピンクアナベルもあります。
咲き始めのアナベル
まだ蕾のアナベルは綺麗なグリーンの色をしています。
これだけでも美しいです。
5月下旬から6月に満開を迎えるので春先に新芽と葉を出し、4月頃から蕾が付き始めます。
満開のアナベル
満開のアナベルは真っ白のまんまるです!
株が大きくなればなるほど花の大きさ、個数も増えて見応えがあります。
ただ、茎が華奢な為長雨などで花びらに水がたまると折れてしまうことがありますので、その場合は切り花にして楽しみましょう。
植栽の中にポイントとして入れても存在感と季節感があって必ずオススメするほどです!
アジサイは梅雨に咲く事からもわかるように、水が大好きです。
若い株ほど水が必要ですので、たっぷりお水をあげましょう!
満開後のアナベル
満開の時期が終わり、色がグリーンになってきています。
不思議なことにすぐには茶色にならずグリーンから少しずつ色が抜けて行き薄くなって行きます。
こうなってくるとドライフラワーにできます。
白い状態で摘んでしまうと水分量が多いので綺麗にドライにならないのです!
ドライになったアナベル
綺麗にドライになると花全体が大きい為存在感がありますね!
他のドライフラワーと合わせても素敵ですし、1輪で飾っても綺麗です!
ピンクアナベル
こちらはピンクのアナベルです。
白よりも可愛らしい印象です。
花も白アナベルより小さく、早く咲きます。
満開はすぎると濃いピンクになるので、存在感がかなりあります。
ホワイトガーデンや他のピンクの植物などと合わせると素敵です!
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