皆様こんにちは。インナチュラル関係のイベントレポと言えばそう、私、shioriでございます。
もちろん今回も大事なイベントにお邪魔して来ましたよ!
インナチュラルが誇るお庭のプロ、ガーデンデザイン課(通称GD)が参加したバラとお庭の祭典
第20回 国際バラとガーデニングショウに!!
(イベントの様子について詳しくはガーデンデザイン課メンバーの連載を御覧ください)
http://www.in-natural.style/gardening/gardenshow-2/
というわけで今回は、ただイベントの様子をお伝えするのも味気ないので、実際にガーデニングショウを訪れて感じたお庭の楽しみ方をご紹介したいと思います。
筆者自身はお庭のプロではないので(毎日肩こりと戦う生粋のデスクワーカーです)
普段ガーデンデザイン課のメンバーがここに掲載しているお庭の視点ともまた少し違うと思います。
あえて、どうぞお気軽に読み進めてみてください。
お庭の楽しみ方(1) シンボルを用意しよう
会場にはたくさんのお庭がブースとして再現されています。
その中でも目を引くのは、やっぱりシンボルがあるお庭。
テーマがひと目で分かること・そのお庭で過ごす時間が想像しやすくなることから、お庭のシンボルはとても重要です。
全てが平等な存在感を放つお庭だと、どうしてもボヤけがちなんですよね。

インナチュラルのお庭では、象徴の役割をシンボルツリーが担っています。
大木はあるだけで不思議な安心感をくれるので、シンボルとして非常にオススメです。
「この樹の木陰でのんびりうたた寝するんだ」というような幸せな妄想が捗るものこそ、シンボルツリーの魅力なのではないでしょうか。

こちらは真ん中に鎮座するギターが小さいながらも存在感を放つお庭。
小道具がシンボルというのもなかなか興味深いですね。
しかし晴れの日やお客様が来る日にはこうして趣味の道具などを置いておくだけで、そこで過ごす優雅な時間がぐっと連想しやすくなり「羨ましいお庭」度が増す気がします。

手作りの小屋がシンボルとなっているお庭も多数見かけました。
小屋がシンボルのお庭というのも非常に心惹かれるものがあります。
こちらはブースなので実際に使用される小屋ではありませんが、
例えば庭仕事の道具を入れておく小屋でもいいし、自分が趣味に没頭するための作業小屋だっていいし、お昼寝をするためだけの東屋でもいいでしょう。
お庭の一角に存在感を放つ小屋があるというのも、その小屋の外観次第で一気にテーマを持たせられて良いシンボル効果を生むと思います。
お庭の楽しみ方(2) 憧れの風景を再現しよう
もう一つ、分かりやすく楽しめるお庭といえば、憧れの景色を再現する方法ではないでしょうか。
大事なのは「理想」というより「憧れ」の風景であること。
そう、例えばずっと移住したいと思っているあの国の景色や、小さい頃から行ってみたかったあの世界の景色。
自宅のお庭でそれを再現してしまえば、意外とお手軽に夢に手が届くかもしれません。

小さなお庭なら漆喰で囲ってギリシャ風な景色を再現したり。
白い壁に青い扉。
バルコニーくらいの広さがあれば、多くの人が憧れてしまうギリシャ風の景色を再現できるかもしれません。
植える植物は南国風で葉がユニークな形をしたものを多めにし、ハッキリした色のお花を添えるのがポイントでしょうか。

少し広めのお庭なら隠れ家を作ってジブ○風にも
草木に埋もれる隠れ家は、まさに幼い頃に憧れたジ○リの景色そのもの。
ポイントはファンシーな雰囲気で背丈の高い草木を多めに植えることでしょうか。
ツタ植物なら壁に這わせるよう誘引してあげるといいですね。
大人の隠れ家でもいいけれど、お子様の秘密基地を作るのも素敵だと思います。
お庭の楽しみ方(3) やりたいことに備えておこう
ただ毎日傍にあって、季節の移ろいを感じさせてくれるお庭もいいけれど、
何かやりたい事があるならお庭でやってしまうのはいかがでしょうか?

お庭にテントを張れば遠くへ出かけなくてもキャンプができる!
例えばキャンプ!
キャンピングカーで森にお出かけも楽しいけれど、お庭にテントを張ってお気軽キャンプ体験もまた楽しいものです。
私も親戚の家のお庭でキャンプにお呼ばれしたことがありましたが、いつものお庭なのにバーベキューをして、たくさんの星を見つけて、テントの中で寝袋を使って寝る経験はとても特別な時間でした。
キャンプがお好きな方はお庭をわざと森のようにして、テントを張るスペースを作っておくと、お庭キャンプをいつでも楽しめることでしょう。

いつでもパーティーセットを設置できる計算されたお庭
キャンプほど仰々しいことはしなくても、みんなで集まるのが大好き!という方は
ガーデンパーティーがいつでも楽しめるようなお庭を作ってみましょう。
テーブルと椅子を出す場所と動線は芝生やウッドデッキで確保しつつ、
鮮やかな緑に囲まれるよう計算して植物を配置する。
ポイントは「植物との距離は近く」といったところでしょうか。
お庭の楽しみ方はたくさん
いかがでしたでしょうか?
ガーデンショウにはたくさんの方が知恵とイマジネーションを絞ったお庭のモデルがあふれており、
自分では気づかないようなお庭の楽しみ方もたくさん見つかりました。
まずはあなたらしいお庭の理想を持って、それを実現できるように動いてみてください。
もちろん、私たちインナチュラルにご相談いただくのも大歓迎です!
普段インナチュラルでは「ナチュラルで」「植物を主役にした」お庭を多く提案しておりますが、
本当に大切なのは実際にそこで暮らすあなたの気持ち。
しっかりお話を伺って、一緒に夢を叶えられるよう精一杯努めさせていただきますよ(*^^*)
おまけ:お庭の楽しみ方 番外編
私たちインナチュラルのスタッフの中にはこーんな立派なピザ窯(!)まで備え付けている者も存在します。
もう、お庭でピザ焼き放題。めっちゃ美味しそう。
先程はテントやテーブル・椅子など必要な時に道具を出す方向で楽しみ方を紹介していましたが、
スペースに余裕のある皆様はぜひ据え置きにも挑戦していただきたい。
それだけで出来ることの幅はぐっと広がりますよ!
インチュラルではお庭や外構のご相談を承っております。 小さな悩みから大きな悩みまで、花壇のお花選びから駐車場などの外構工事まで 何でもご相談ください! LINEからお庭相談する メールフォームからお庭相談する ガーデンデザイン部の施工事例はこちら |