憧れのガーデンプランナーになるには

こんにちは。新米プランナーの栁澤です。
ガーデニングに最適な季節になってきましたね。
あちこちでお花が咲き、落葉樹の新葉が芽吹き始めてどこへ行ってもワクワクします。

最近、お客さまからよく「素敵なお仕事ね」「ガーデンプランナーなんてセンスがなくちゃできないね、羨ましい!」といったお言葉を毎日のように頂きます。
とっても嬉しいお言葉で、好きなことを仕事にしている私にとって、仕事の励みになります。

しかし私自身、元々すごくセンスのある方ではありませんし、少し前まではお客さまと同じことを思っていました。
お庭好き、植物好きにとっては「憧れ」の職業の一つで手の届かない職業なのではないかと、、。


そこで、ガーデンプランナーになるために大事なことは何だろう?さらにはインナチュラル のガーデンプランナーであるために大事なことは何だろう?

新米ならではの視点でまとめてみました。

大事な資質

これ順番がとても難しいですが、
「植物が好きであること」
「人が好きであること」
「ものづくりが好きであること」
まずこの3つのどれかが当てはまる必要があるのかなと思います。

植物が好きで、仕事としていろんなものを扱いたい、こんな良さを知ってもらいたい、もっとこれから勉強していきたい。そんな気持ちがあれば、今植物の名前を全然知らなくても大丈夫です。
インナチュラルのプランナーには、元々大学で植物を学んできた人もいれば、元々衣類の販売員だった人もいます。
でもみんな同じくらい植物への愛情が深く、すごく詳しいのです!
好きこそものの上手なれ、ということですね。好きであれば、自然と植物の知識はついてきます。

人が好き。というのも大事で、お客さまのライフスタイルに合わせて理想のお庭をつくっていきますので、喜んでいただける事を大前提に考えられないといけないなと思います。
植物のメンテナンスや植え込み専門のチームもありますが、そこでも同じくらい、お客さまに寄り添っていく必要があります。

またものづくりが好き、というのはガーデニングに留まらずエクステリア(ご自宅の外構)の施工もご提案することに繋がっています。
お客さまのお好きなテイストに合わせて、例えばレンガの色を選び、レンガの組み方を考え、職人さんに形にしてもらう。想像したものが形になった時は、どんなに小さなものづくりでも同じくらい嬉しいものだなと思います。

逆に言えば、この3つどれかが好きであれば後々力をつけていくうちに補えるものなので、最初に植物の知識を持っていなくても接客が好きなら後から勉強はできますし、接客が苦手でもものづくりが好きならワクワクしてご提案できるので信頼関係を築くことはできるのではないかと思っています。

そしてもちろん絵が描けなくてもおしゃれなセンスがなくても、練習していくうちに、引き出しを増やしていくうちに身につくものなので心配はありません。
(現に私は絵しりとりが苦手で、友人からよくバカにされますが、現場で植物の絵を書くことはできるようになってきました)

必要な努力

最初に必要なものはそんなにありませんが、かといって勉強や努力をせずに一人前になるにはとても時間がかかるもの。
どの仕事にもつきものですが、もちろん憧れのプランナーになるためには、覚えることがたくさんあります。

・植物について
数多ある植物の特徴や開花期、葉っぱや花の色、成長する速度や大きさ、環境耐性、管理方法などを頭に入れます。お客さまに説明できるように、というのもありますが
植栽のご提案の際、全体の1年のサイクルや2,3年後の姿、また10年先の姿などを計算しなければいけないので、即座に頭の中に描けるように覚えておきます。

もちろん、全てを覚えられるミラクル人間は少ないので、
よく使う育てやすい植物からまず覚えていき、初めて出会う植物はその場で調べて覚えていきます。

植物の管理方法については、有名なガーデナーさんの講習会に参加したり、社内で勉強会を開いたりもします。

・エクステリア資材について
こちらも数多あるメーカーさんの資材について、特徴や価格、設置方法などを覚えていきます。
よくお客さまから聞かれるのは、概算やオススメのものについて。
例えば新築のお宅の外構をお任せ頂いた時、ポストひとつでいくらくらいか、オススメでおしゃれな物はどこのメーカーのものか、答えられるようにしておきます。
なので隙間時間にはカタログを見ることもしばしばなのです。

・お庭のイメージについて
お庭のテイストや、植物やエクステリアの配置は本当に様々で、腕の見せ所でもあります。
そのイメージがすぐに頭の中で描けるよう、自社の施工例はもちろん、本や雑誌、pinterest、Instagramなどから情報を得ることもあります。
おしゃれな組み合わせなど、今の時代では学べるツールがたくさんあるので、引き出しをどんどん増やしていきます。もちろん、お客さまのご要望やお庭の環境に合わせてつくっていくので、全く同じものはありません。

こういった数々の情報を自在に操るために、勉強していくのは楽しみのひとつでもあります。

インナチュラルとして

我々インナチュラルのガーデンプランナーは、まず植物を生き物として扱っていることが大きな特徴であると考えています。
最近では、「植物を取り入れるとオシャレ」といった風潮が大きく喜ばしいのですが、その点モノとして見ているために「水遣りはしたくない」「枯れないものがいい」「虫がつかないものがいい」といった声もよく聞きます。
もちろんそういった丈夫な植物もあるのでご提案できますが、生き物である以上「絶対」ということはありません。

ただそこでNOと言わず、必ずご希望に近い案を出すのも我々の強み。なるべく寄り添った形でご提案していきます。

プランナーとしてはナチュラルなイメージ、自然の中にいるような感覚をお庭に再現できるように尽くしていきたいなと思います。

お庭づくりの魅力

ガーデンプランナーとして、また図面作成担当や施工管理担当として、お庭づくりをしていくのはとてもワクワクする仕事です。

インナチュラルでは現在、募集もしていますのでぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
また個人的にご自宅のお庭を設計してみようかな、という方も、イメージのご提案など無料でできますので、ご相談ください。

日本中の植物好きな方と、もっと出会えますように。