庭木をおしゃれにライトアップする方法は?

ライトアップ

自宅の庭を緑でいっぱいにしたいとガーデニングの魅力にとりつかれることがあります。
庭が緑であふれてくると、もっと素敵に演出したいと雰囲気づくりに興味を持ち始める人もいるでしょう。
夜の庭は工夫次第で昼と違うイメージをつくりだすことができるので、照明にこだわってみるのもひとつの方法です。
どのような照明を使えばよいのか、また、具体的なライトアップ方法について紹介します。

 

おしゃれな演出だけじゃない!夜のライトアップは大切

庭が素敵にライトアップされていると、ガーデニングで育てている花や木を家の中からも楽しむことができます。
まるで、森の中にある一軒家のレストランで優雅に食事をしているような、リッチな雰囲気を演出できるかもしれません。
また、リビングから緑を眺められるようにすれば、寛いだ気分になり、疲れもとれて癒しの効果も期待できそうです。
さらに、来訪者がセンスのよい庭だとほめてくれるようなライトアップができれば、自分のセンスが認められたようでうれしい気分になりますよね。
庭をライトアップすることで、昼の姿とは一味違うおしゃれな演出が可能です。

一方、ライトアップの役割は雰囲気づくりだけが目的ではありません。
安全や防犯の役割も担っています。たとえば、玄関までに段差があるようなアプローチがある家は、急いで帰宅したときなど足元が暗くてつまずいてしまった人もいるでしょう。
足元を照らしてくれるライトがあれば、家族や来訪者が段差でうっかり転倒してしまうなど予期せぬ事故を防いでくれます。
さらに、庭をライトアップし明るくしておくことで、不審者の侵入を防ぐといった防犯効果も期待できるでしょう。

 

ライトアップのポイント!3つの種類に注目!

雰囲気や安全を考えながら、庭のライトアップに適した3つの照明に注目してみましょう。
門柱灯は門柱や門扉、外構部分や庭の周辺などを照らしてくれるライトです。
家の外観を照らし出すシンボルライトのような役割で、夜の自宅全体のイメージをつくりだす効果があります。
光の強さや色など好みあったものを選ぶとよいでしょう。
たとえば、モダンなイメージを演出したいなら白みがかった色のライトがおすすめです。
門柱灯の位置によっては、小さな子供や背が低い人がまぶしく感じてしまうことがあります。
そのため、取り付ける高さも工夫する必要があるでしょう。

次に、玄関へのアプローチを安全に照らすライトは欠かせません。
アプローチライトは門から玄関に到着する間に足元が暗くならないように使う照明です。
フットライトを効果的に使えば、段差につまずいてしまうことを予防します。
また、スタンドタイプのアプローチライトは、おしゃれな素材やデザインのものがあるので好みのものが見つかるでしょう。

最後に、スポットライトを効果的に活用して見せたい場所をライトアップしましょう。
たとえば、スポットライトは上から照らすこともできますし、下から照らしてもまた違った見せ方になります。
さらに、小さなスポットライトを複数使うことで、さまざまな角度で見せたいポイントを照らすことができるでしょう。
スポットライトを上から使うときは、取り付ける場所によっては光が目に入りやすくなるので注意が必要です。

 

夜も庭の木を眺めたい!願いをかなえるライトアップテクニック!

庭にシンボリツリーがあると夜も眺めることができればうれしいですよね。
昼とはひと味違う庭の雰囲気を楽しむためにいろいろとライトアップで工夫できますよ。
4つのテクニックについてみていきましょう。

アップライティングは下から光をあてる方法です。
よく公園などで見かけることがあるでしょう。
シンボルツリーを際立たせたいときに適しています。
初めてライトアップに挑戦する場合に試してみたい基本テクニックです。

シルエットライティングは直接対象物を照らすのではなく、間接的なライトアップでシンボルツリーなどのシルエットを浮かびあがらせるテクニックです。
少し落ち着いた雰囲気にしたいときには試してみましょう。

シャドーライティングは壁や塀などに木の輪郭を映し出したいときに使います。
アップライティングと同様に下から木に光をあて、影をつくって壁などに浮かび上がらせましょう。
ライトアップされた木と、壁に木の影が映し出されることで奥行を感じることができますよ。

ミラーライティングは池がある場合に試してみたい幻想的な雰囲気が楽しめるテクニックです。
周囲を暗くして、水面に木が写り込むように照明の位置を調整します。

 

ライトアップしたいけれど、電気代が心配!

庭のライトアップは一晩中照明がついていることを考えると、毎月の電気代が不安になりますよね。
夜間用の照明にはさまざまな機能がついているので、目的や照明の設置場所にあわせて上手に活用し節約につなげましょう。
タイマーは点灯と消灯の時間をあらかじめ設定できます。
夜10時に消灯と設定しておけば、自動的に消灯します。
点灯したい時間も選べるので便利な機能です。
明るさセンサーは自動的に外の明るさを感知してくれるのでタイマーを設定し忘れたという失敗を防ぐことができるでしょう。

季節を通して日照時間を気にしなくてよいのがメリットです。
常に点灯している必要がない場所は、人感センサーを活用することで電気代を節約できます。
たとえば、玄関ポーチは人がいるときだけ点灯すればよいと考えることもできるでしょう。
夜間に不審者が家の敷地内に立ち入ったときもセンサーが感知し点灯するので、気づきやすいというメリットもあります。

 

庭のライトアップに適しているのはLED!おすすめの理由は?

ライトアップに使用する照明は、できれば長く使えるものがよいですよね。
頻繁に交換が必要だと、うっかり買い忘れてしまうことがあります。
LEDは寿命が長いことが特徴で、庭や玄関まわりのライトアップに適していますし、さらに省エネなのでおすすめです。
LEDは通常の電球と比べて消費電力は1/10程度です。
寿命は4万時間ほどあるといわれており、1日に8時間使い続けたとしても10年ほどは交換する必要がないのもうれしいですよね。

また、LEDは発熱量が少なく、紫外線も放出しないので植物にも優しいです。
土や植物に有害な水銀も含んでいないのもおすすめの理由のひとつです。
夜になると照明にに誘われてやってくる虫が気になる人もいるでしょう。
LEDの光は虫が認識しにくいという特徴があるので、虫よけにも効果を発揮してくれます。

 

ライトアップ効果で別空間?夜の庭を楽しもう!

庭のライトアップはさまざまなテクニックがあり、照明を配置する場所を工夫することで家族や来訪者の安全につながります。
さらに、ガーデニングで手入れの行き届いた庭を昼間眺めているだけでも楽しいですが、夜はライトアップを活用すると樹木の姿や庭の空間が昼とは違う別の表情をみせてくれるでしょう。