こんにちはガーデンプランナー長谷川です。
雨が続いたかと思えばなんだか暑さがぶり返してきましたね。
先日木の剪定中にセミにおしっこかけられ残暑を感じている今日この頃です。
さて今回は外構(エクステリア)のお話しを少し。(※植栽も含む)
以前、新築のお宅の植栽を承らせていただいたお客様がこんなことをおっしゃておりました。
『外構と植栽は女性(最近は男女問わず?)の化粧のようなものだと思っているの。素顔(家)がどんなに素敵でも化粧(外構や植栽)の仕方で素顔を生かせず残念なことにもなるし、その逆で素顔(家)が多少素敵じゃなくても化粧(外構や植栽)の仕方で見違えるくらい素敵にもなる。だから家に合った素敵なお化粧をしてほしんです!!!!』
とても解りやすい表現で上手いこと言うな〜と。
そう、外構と植栽はまさに化粧のようなものです。
どんなテイスト(雰囲気)にするか、どんな素材や植物を使用するか、どんなデザインにするかでお家の雰囲気がガラッと変わります。
外から見た時、家自体のデザインはもちろんですが外構や植栽を含めたトータルがそのお宅の印象になります。重要ですね。
そもそも外構(エクステリア)とは
外構とは、住宅などの敷地内で、建物の周りに作られる塀や生け垣、門扉、車庫、庭、アプローチなどのことを指します。植栽も含まれ、エクステリアも同様の意味です。
[出典(一部抜粋):CatchUP 不動産用語集]一昔前までは、隣家との境界や道路からの目隠しとしてコンクリートブロックを積んだりフェンスを立てたりと外を構ることから外構と呼ばれ、防犯などの機能性やコストが重視されておりました。
最近では外構もデザイン性に富び、コストを掛け家の一部として魅せる傾向になっております。
家(住居分)と同様に、お施主様の個性を光らせる方が増えております。と同時に、従来の外構とは一線を引く意味も込めて「エクステリア」と呼ぶようにもなってきております。
最近の外構(エクステリア)事情
「外構」と言うよりも「エクステリア」という言い方が浸透し、家(住居部)以外の空間設計にもこだわりが光り始めている今日ですが、それに伴い、メーカーもあらゆるお洒落資材を販売しております。カタログを眺め始めるとウキウキワクワクが止まりません!!
まず、家の前に立った時に目に入る門壁・門柱一つにしても、ただブロック積みして塗装だけではなく、枕木やお洒落レンガ、石などで作製したりもします。装飾を施されたブロックなんかもあったりします。
そしてポストや表札のデザインも多種多様!!!
様々な組合わせで個性を出すことができ、住居部でのこだわりを外構(エクステリア)部でも表現することができます。
design by IN-NATURAL
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外構(エクステリア)と植物の関係
上記でも書かせていただきましたが、最近では外構(エクステリア)全体のデザインもこだわりたいという方が増えており、インナチュラルにご依頼されるお客様も皆様素敵なものを求めてご来店してくださいます。今やエクステリア資材はお洒落なものも多いですし、デザインもさることながら素材で遊んだりと可能性無限大です。
そんな中でも、型物だけでスタイリッシュにクールに仕上げるデザインも素敵ですが、植物をどこかに取り入れたデザインはいかがでしょうか🌿
モリモリ植物を取り入れ、雑木林風やナチュラルガーデン風もいいですし、メンテナンスを最小限にしたい場合はシンボルツリーのみを入れたり、下草・低木で演出したりとポイントで植物を使うことで一気に外構(エクステリア)全体に命が吹き込まれ華やぎます。
素敵な外構がさらに魅了的なもに。温かみであったり、親近感であったり、デザイン性向上であたり植栽の感じ方は人それぞれではありますが外構(エクステリア)で植栽を取り入れることでなんだかぐっっっと空間が締まります。
design by IN-NATURAL
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まとめ
新築の外構や、既存の外構リフォームなど、どうしようか悩まれている方も多いかと思います。目隠しや防犯などの機能性はもちろんですが、せっかくのお家ですからさらに素敵になるよう是非お化粧(外構)にもこだわってみてはいかがでしょうか。
ぐっと雰囲気が変わること間違いなしです🌿
インナチュラルでは、植栽はもちろんですが外構(エクステリア)のご相談も承っております。悩み中の方はお近くの店舗にてお気軽にお声がけいただければと思います。
プランナーがご相談承っております(^^)
最終的に宣伝になってしまいましたが。。。
是非、宜しくお願い致します★
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