庭木におすすめ!四季を通して楽しめる常緑樹

こんにちは。IN NATURAL STYLE編集部です。

庭木にするなら、常緑樹がおすすめです。
落葉樹と違って、冬でも一気には落葉せず手がかかりません
また、1年中目を癒してくれます。
常緑樹にはどのようなものがあるのでしょうか。
庭木に適した常緑樹の種類とともに、それぞれの特徴やメリットを紹介していきます。
常緑樹の魅力を知って、四季を通して美しい緑を楽しんでみてはいかがでしょうか。

常緑樹の特徴とメリットって?

常緑樹は四季を通して葉がついています。
そのことから、常緑樹は落ち葉がなく手入れが楽と誤解されがちなのですが、決して葉が落ちないわけではありません。
葉そのものの寿命が長かったり、一気に落ちるのではなく少しずつ生え変わったりするため、常に緑がある状態を保っているだけなのです。
しかし、そのおかげで、落葉樹と違って、冬に庭が寂しくなるということがないのが魅力となっています。
また、常に葉があることから、景観が安定しやすいというメリットがあるのです。
さらに、剪定の仕方次第で、さまざまな形を作ることができ、1年中、目を楽しませてくれます。
常緑樹には、針葉樹広葉樹があります。
庭木におすすめなのは、広葉樹です。
それは、種類が豊富花や実をつける樹木が多くあるからです。

実際にはどんな種類がある?

常緑樹には、どんな種類があるのでしょうか、その特徴や育て方と共に紹介していきます。

・アメリカイワナンテン

ツツジ科のアメリカ原産の低木であるアメリカイワナンテン。
ナンテンに似た葉を持ち、4~5月頃になると、美しい白い小花を咲かせるのが魅力です。
耐寒性に優れ、あまり剪定をする必要もないため、育てやすい樹木であるといえるでしょう。

・シマトネリコ

シマトネリコは成長が早く、そのままにしておくと10m以上になってしまいます。
ただし、横に広がらず、縦に伸びていくため、狭い庭でも生育が可能です。
形状を維持するためには、年に3回、夏と秋と冬に剪定するようにします。
花が咲いた状態も楽しみたいのであれば、雌株を選ぶとよいでしょう。
気をつけてほしいのが、強い日光が当たらないようにすることです。
なぜなら、葉焼けしてしまい、見た目が損なわれてしまうからです。

・ヒメユズリハ

子孫繁栄の縁起のいい樹木として知られるヒメユズリハ。
その名前の由来は、春に出た新しい葉が十分に育ってから、古い葉が枯れ落ちることからきています。
常緑高木のため10m程度になり、赤い柄の葉をつけるのが特徴です。
水持ちのいい粘土質の土を使って、日の当たる場所に植えると、丈夫に育つでしょう。

・オリーブ

シルバーリーフの丸い葉が人気のオリーブ。
10~15m程度に成長しますが、観葉植物として楽しまれることが多い樹木です。
実をならせたいときは、隣接して異なる品種を植えるようにします。
すると、3~5年程度で実を味わうことができるでしょう。
高湿度が苦手なため、風通しのいい場所で育てることをおすすめします。

・ローリエ

ローリエの葉は、煮込みの香辛料として使用されることで有名です。
春には黄色い花を咲かせ、10m以上に育ちます。
ローリエは日向で、水はけのいい場所を好みます。
生育旺盛のため、春と秋には剪定するようにしましょう。
剪定で落とした葉は乾かせば、料理の香辛料として使えます。

・アオキ

赤い実と緑の葉のコントラストが美しいアオキ。
縁起のよい樹木としても知られています。
暑さや寒さには強いアオキですが、強い日差しが苦手なため、日陰で育てるといいでしょう。

・ソヨゴ

榊や門松にも活用されることがあるソヨゴは、縁起のよい樹木です。
成長が遅く、雌の木には赤い実がきます。
そんなソヨゴは剪定の必要があまりなく、害虫がつきにくいため、初心者が育てるのに向いているといわれています。

常緑樹の楽しみ方と魅力を知りたい!

常緑樹には、さまざまな楽しみ方があります。
1つ目は、シンボルツリーにすることです。
家を建てたとき、子どもが生まれたときなどに、庭に常緑樹を植えれば、いい記念になるでしょう。
そして、家族の絆をよりいっそう強いものにしてくれます。
2つ目は、生垣にすること。
敷地の境界に樹木を育てて、壁の代わりにするのです。
コンクリートの壁と比べて、常緑樹でできた壁は見た目がおしゃれです。
また、常緑樹を玄関先に植えると、家の景観をアップさせるいいアクセントになります。
3つ目は、目隠しにすることです。
冬になると葉がなくなる落葉樹と違い、1年中葉をつけている常緑樹は目隠しに活用するに最適です。
窓際などに植えれば、外から覗かれる心配がありません。

種類にメリハリをつけたり楽んでみよう

四季を通して、美しい緑の葉がついている常緑樹。
1年中枯れることがないため、庭が寂しくならないことが魅力です。
しかし、よりいっそう庭を充実させたいのであれば、落葉樹と組み合わせて植えることをおすすめします。
それは、秋に赤く色づき、冬に葉を落とし、春の訪れとともに新しい葉が出てくる落葉樹の存在は、季節の移り変わりを教えてくれるからです。
常緑樹と落葉樹を組み合わせることで、メリハリをつけて、楽しんでみてはどうでしょうか。