観葉植物に花を咲かせよう!育て方のポイントは?

こんにちは。IN NATURAL STYLE編集部です。

観葉植物は、葉の美しさを楽しんだり、お部屋をリラックス空間にしたりするのに適しています。
そんな観葉植物の中には、花を咲かせる種類のものもあります。
せっかく花を咲かせる種類なら、きれいに咲かせてみたいですね。
では、花が美しい観葉植物には、どのようなものがあるのでしょうか。
今回は、花を咲かせる種類の観葉植物を紹介し、育て方のポイントについても説明します。

初心者でも育てやすいのはサボテン

花が咲く観葉植物としてクラッスラ・ポルツラケアがあります。
サボテンは砂漠に近いところで育つものが多いので、水やりは少なめでも良いため、比較的初心者でも育てやすい観葉植物だといえるでしょう。
ただし、生育期の春や秋にはたっぷり水をあげますし、休眠期にあたる夏には水やりを控えめにする、冬場には凍結に注意するなど、季節に応じて水をあげる頻度を考えることが重要です。
また、日光に当てることも大切なので、できるだけ日光がしっかりと当たる環境で育てなくてはなりません。
ただし、夏場は焼けてしまわないよう、日よけができる場所に移す必要があります。
そして、冬場はサボテンを弱らせないよう、冷気に当てないことも大切なポイントです。

開花時期が長いアナナスやスパティフィラム

アナナスは、一度咲いたら数カ月間咲き続けます。
葉から水分を吸収する仕組みを持っているため、生育期の5月から10月にかけては、たっぷりと葉に水をあげましょう。
冬場は葉の筒状になっているところに少し水が溜まる程度にし、乾燥気味の場合は霧吹きなどで葉を湿らせてあげると良いです。
置き場所は、種類によって好む場所が異なりますが、基本的には明るい部屋の中程度の光線量が良いでしょう。
冬場は室内に入れ、日光の当たる明るい場所に置きます。
一度開花すると1年ほどで株が弱って枯れてしまうのですが、花の咲いた株の側から子株が出てくるので、株分けすれば簡単に増やしていくことができるでしょう。
スパティフィラムは条件を整えれば、年中花を咲かせることができます。
直射日光に当てると葉が日に焼けて変色してしまうため、半日陰で育てましょう。
暑さには強いですが寒さには弱いため、室内で育てるのに向いています。
水やりは、鉢土が乾いてからが基本です。
ただし、夏場は鉢土が乾く前に水を与え、晴天が続き葉がしおれてくるようなことがあれば、毎日水やりを行いましょう。
逆に、冬場は乾かし気味に育ててください。
ちなみに、花をつけるためには、成長期間にしっかりと肥料をあげることも大切です。
また、生育が早いため、鉢植えで育てている場合、1~2年に1回は植え替えを行うことも大切です。

冬に花が咲くカネノナルキ

多肉植物のカネノナルキは、小さな薄いピンク色の花が冬に咲きます。
真夏は1カ月くらい断水し、半日陰で育てるのが特徴です。
秋から水やりを再開するのが、きれいな花をつけるコツといえます。
ただし、乾燥には強い植物なので、冬場は2週間に1回程度の水やりで大丈夫です。乾かし気味に管理を行いましょう。
肥料はあまり多く施す必要はありませんが、鉢植えで育てている場合には、4月から10月にかけて規定の半分程度の量の緩効性化成肥料や固形の油かすを施すと良いです。

アンスリウムは葉のように見えるのが花

アンスリウムは、真っ赤な葉っぱに見える部分が花です。
高温多湿を好む植物ですが、水やりは土が乾いてから行いましょう。
特に、冬場は乾かし気味に管理を行います。ただし、暖房の効いた室内などで乾燥が激しいときには、霧吹きで葉に水を与えて湿度を保つようにしましょう。
そうすると、つややかな真っ赤な花をきれいに咲かせられるでしょう。
置き場所は、室内の半日陰が適しています。
強い日光は葉が焼ける恐れがありますが、逆に暗すぎる場所では花が咲かなくなる可能性もあるので注意してください。
よく花を咲かせるためには、花色があせてき始めたら、早めに花茎を根元から切り取ることが重要です。

ランナーで増えるオリヅルラン

オリヅルランは、斑入りの葉と清楚な白い花が印象的な観葉植物です。
観葉植物の基本的な栽培方法を守れば育てられる、初心者向きの観葉植物といえるでしょう。
乾燥に強いので、春から秋にかけては鉢土が乾いてきたら水をやる程度で十分です。
冬場は鉢土を乾かし気味にします。庭植えにする場合には、水はけが良ければどんな場所でも植えることができ、水やりもよほどの晴天が続かない限りは必要ありません。
日当たりが良いと花が咲きやすいですが、夏場は直射日光を避けてあげましょう。
肥料は、春から秋の生育期にかけて、緩効性化成肥料を2カ月に1回程度置き肥します。
もしくは、速効性の液体肥料を1週間から10日に1回施す方法もあります。
オリヅルランはランナーで株が増えていくため、ランナーを切り取って挿し木にすれば、簡単に増やすことができるのが魅力です。

気長に育てる必要があるものも

観葉植物素は葉の形状や緑の美しさを愛でる場合が多いため、花が咲かない印象も強いでしょう。
しかし、パキラやマッサン、カポックなども、長年育てていくと花が咲くようになることもあります。
それぞれ開花する条件は異なりますが、大切に育てた観葉植物が花を咲かせたときには喜びもひとしおです。
それぞれの観葉植物の育て方のポイントを参考に、きれいな花を咲かせてみてください。

シェフレラ・コンパクタ